行かなければならない事由は何もなかったが、
今や、水戸の偕楽園、水戸納豆にも匹敵する、

おそらく、国内空港としては最後の空港になるでしょう。

航空自衛隊と在日アメリカ空軍機が共用する基地
「百里飛行場」の一部です。
茨城空港北インターまでは、高速道を乗り継いで快適です。

ここから一般道になって、行けども、進めども、空港まで遠い。
着いて見たら何もない。


デッキに上がってみても、飛行機が1機もない。でも、見物人がいっぱい居る。


この飛行場にあって、他の空港には絶対にない、見ものがあります。
送迎デッキらしき飛行場を見渡せるベランダには、
強化ガラスの仕切りが巡らされています。


左(百里基地側)を見ようとすると曇りガラス状になって「目隠し状態」になる。
右側を見ると、民間機の発着場は透けて見える仕掛けになっています。


目に付くのはハングルがとても多い。フライト予告もハングル表示だけ。

多分ご近所の方は、国内の温泉に行くより、ソウルに行く方が、格安ではないだろうか。
駐車料金も無料だし。


空港公園の整備として、




寒風の中、駐車場で隣に停めていた年配のご夫婦、
千葉県の銚子から見に来たという。
成田飛行場は何回も行ったから、ここに来て見たと話し、

おっと、たにしの爺も県外組みだった。