とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

「Facebook」とりあえず登録してみた

2011-01-29 21:50:34 | インターネット
世界で5億人を超えるユーザーをかかえる世界最大のソーシャルネットワーキングサービス「Facebook」(フェイスブック)の創始者であるマーク・ザッカーバーグ氏と、その周囲の人々、急成長を遂げるFacebookを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」が公開されている。

最近は、ネット上でも「Facebook」の文字がやたらに目立つようになってきた。アメリカでは、浸透率が70%とも言われ最もユーザー数が多いSNSでありGoogleを抜いてアクセス数が1位だという。ただ、日本での利用率は0.99%/ネットユーザー比率でまだまだ浸透率は低いようだ。

2009年12月24日時点でのmixiとの比較データでは、Facebook利用者(日本)が139万人、Facebook利用者(米)は1億971万人、mixi利用者は920万人と、日本ではFacebook利用者がまだまだ少ないのがわかる。

日本ではSNSといえばmixiだが、Facebookとmixiの違いは、Facebookが本名で登録し、基本的にかなりのプロフィールを公開し自分をアピールする場として使うことに対して、mixiは本名を使わなくていいし、公開非公開の設定が細かく出来て、自分や身近な友達との記録として使うというスタイルだ。どちらがいいかというのは、SNSを使う目的によって分かれるのだろう。

Facebookの利点は、実名でのユーザー登録が価値であり、自分の情報が他の利用者から信頼され、自分も正しい情報にたどり着けることにあると言われている。ただ、顔写真も当たり前のように公開するため、個人のプライベートな情報を誰もが知ることができるので、さまざまな弊害が起きているという。例えば、債権者に監視される、保険会社に支払いを拒まれる、離婚の際に不利になる、家族に秘密がばれる等である。

私も、mixi をやっていた時期があり、SNSの様子は大体分かる。最初は楽しかったが、のめり込んで義務的なものから苦痛になってしまった経緯があり、Facebookも同じようなものかもしれないしあまり積極的にやることはないだろう。まあ、新しいものを知っておくことも必要と思い、とりあえず登録はしてみた。実名から検索できるので、昔の同級生などで居所がわからなくなった人を探すには有効なツールかもしれない。まだ、使い勝手がよく判らないので、少しずつ覚えていくしかない。