金環日食観測用グラス大丈夫かな

いよいよ21日の月曜日、金環日食の日が近付いてきた。
この機会を見逃せば、生きているうちに二度とみることがないかも知れないと思い非常に楽しみにしている。
そんな訳で、観測用のグラスを購入してあるのだが、
市販されている観察用のグラスの中に光を遮る能力が十分ではないものがあるという。
能力の確認方法としては、室内の蛍光灯をつけてかざした際に、蛍光灯の形がはっきり見えるものはダメらしい。
さっそく、自分のグラスで蛍光灯を覗いてみた。
はっきりとは見えないものの、それなりに蛍光灯というのはわかる。
どの程度まで大丈夫なのだろうか？

テレビでは、完全に使えないメーカーの名前は公表していたが、
すべての製品の調査は、月曜日までに終えることはできないようだ。
いちおう、自分の持っているのは大丈夫だろうと思うが少し心配である。
当日は、長時間見続けないように気をつけるようにしよう。

ただ、一番の心配は当日の天気だ。いまのところ曇りっぽい予報である。
太陽がまったく見えなかったら、折角購入した観測グラスも宝の持ち腐れに終わってしまう。