しんしんさんの呼びかけによる「佐久間水窪スーパーマラニック」に参加してきた。遠州一の名山竜頭山の登山を含み、佐久間・水窪周辺をまる一日かけて楽しもうという60キロほどのマラニックである。1週間前100キロを走った後なので、果たしてまともに走れるか心配だったが、意外と後遺症もなく、なんとか無事に走ってくることが出来た。
午前7時前にJR飯田線の中部天竜駅前に到着する。今回の参加者は、サポートの人を含めて14名だ。中部天竜駅前で集合写真を撮ってスタートする。

快晴の爽やかな天気の下で、気持ちよく走り始める。

まずは、JR線の橋梁脇の歩道を走る。橋梁の下には天竜川の流れがある。

佐久間町を抜け、橋を渡ると152号線である。左に曲がり、竜頭山の登山口である平和まで向かう。

後ろを振り向くと、空には雲一つなく青い空が広がっていた。

平和の登山口から、グングン山を登っていく。新緑が眩しいくらい鮮やかである。今回の最大の難所である。登山口からは標高差1000m以上あり、急な道が嫌になるくらい続いている。

山頂近くの展望台に10時過ぎに到着する。ここまでは平らな場所がなく、上り始めてから初めてまともに休憩できる場所だ。遠くの山々がクッキリと見えている。

ほぼ同じくらいに到着した仲間達と記念撮影だ。

展望台を少し下り、本来の頂上に向かう。

10:10。竜頭山1351mの頂上に到着する。遠州地方では、最も高い山である。

頂上から下ったほうずき平でエイドが開かれていた。冷たい水や果物、お菓子、パン、おにぎり等いろいろ用意していてくれたので、大変助かった。ここまでくるまで、ほとんど食べていなかったので、お腹がペコペコで、食べ物がいくらでもお腹に入った。そして、みんなが出発しそうになった頃、参加していたヒロボーさんが、おもむろに袋から何かを取り出した。ひょっとしてアレかなと思ったら、案の定お得意のオカリナが出てきた。数曲オカリナの演奏を聞いた後、天竜スパー林道を走り、山住神社を目指す。

上り坂が続き、遅れをとっていたが、山住神社前のエイドでなんとか先行組に追いつき、鹿の像の前で写真を撮る。

山住神社からは、10キロほど一気に下る。標高差も1000mある。これもきつい下りだ。途中に「山住の水」という名水の湧き水があり、乾いた喉を潤す。

さらに、どんどん下っていくと「布滝」という滝があるのだが、雨がしばらく降っていないのでほとんど水がない。カラ滝の前で一応写真を撮る。

水窪の町まで下る。人通りがほとんどなく、通るのは車だけだ。

城西駅近くの茶店で一休みだ。

ここから、再び山道を上っていく。横吹という集落があり、その先には、しんしんさんの実家があったそうだ。

横吹から山を上り下りして西渡の集落に下山後、JR中部天竜駅目指して走り出す。残り約5キロだが、かなり疲れてきて歩いたり走ったりの繰り返しが続く。電源開発の変電所横を通過すると、朝走った天竜川橋梁が見えてきた。ここまでこれば、あと僅かだ。

駐車場の下から上にあがると、ゴールが見えてきた。

16:48無事ゴール。制限時間17:30までには余裕を残してのゴールだった。

その後、まだゴールしていない人たちを待ち、全員ゴールしたのを見届けて帰ってきた。5月のこの時期は、それなりに暑かったが、山の風が爽やかで、走るにはいい一日であった。北遠地方を良く知ってほしいという、しんしんさんの思いをしっかり受けとめ楽しませてもらった。
また、参加者した皆さん全員無事ゴールでき、おつかれさまでした。
午前7時前にJR飯田線の中部天竜駅前に到着する。今回の参加者は、サポートの人を含めて14名だ。中部天竜駅前で集合写真を撮ってスタートする。

快晴の爽やかな天気の下で、気持ちよく走り始める。

まずは、JR線の橋梁脇の歩道を走る。橋梁の下には天竜川の流れがある。

佐久間町を抜け、橋を渡ると152号線である。左に曲がり、竜頭山の登山口である平和まで向かう。

後ろを振り向くと、空には雲一つなく青い空が広がっていた。

平和の登山口から、グングン山を登っていく。新緑が眩しいくらい鮮やかである。今回の最大の難所である。登山口からは標高差1000m以上あり、急な道が嫌になるくらい続いている。

山頂近くの展望台に10時過ぎに到着する。ここまでは平らな場所がなく、上り始めてから初めてまともに休憩できる場所だ。遠くの山々がクッキリと見えている。

ほぼ同じくらいに到着した仲間達と記念撮影だ。

展望台を少し下り、本来の頂上に向かう。

10:10。竜頭山1351mの頂上に到着する。遠州地方では、最も高い山である。

頂上から下ったほうずき平でエイドが開かれていた。冷たい水や果物、お菓子、パン、おにぎり等いろいろ用意していてくれたので、大変助かった。ここまでくるまで、ほとんど食べていなかったので、お腹がペコペコで、食べ物がいくらでもお腹に入った。そして、みんなが出発しそうになった頃、参加していたヒロボーさんが、おもむろに袋から何かを取り出した。ひょっとしてアレかなと思ったら、案の定お得意のオカリナが出てきた。数曲オカリナの演奏を聞いた後、天竜スパー林道を走り、山住神社を目指す。

上り坂が続き、遅れをとっていたが、山住神社前のエイドでなんとか先行組に追いつき、鹿の像の前で写真を撮る。

山住神社からは、10キロほど一気に下る。標高差も1000mある。これもきつい下りだ。途中に「山住の水」という名水の湧き水があり、乾いた喉を潤す。

さらに、どんどん下っていくと「布滝」という滝があるのだが、雨がしばらく降っていないのでほとんど水がない。カラ滝の前で一応写真を撮る。

水窪の町まで下る。人通りがほとんどなく、通るのは車だけだ。

城西駅近くの茶店で一休みだ。

ここから、再び山道を上っていく。横吹という集落があり、その先には、しんしんさんの実家があったそうだ。

横吹から山を上り下りして西渡の集落に下山後、JR中部天竜駅目指して走り出す。残り約5キロだが、かなり疲れてきて歩いたり走ったりの繰り返しが続く。電源開発の変電所横を通過すると、朝走った天竜川橋梁が見えてきた。ここまでこれば、あと僅かだ。

駐車場の下から上にあがると、ゴールが見えてきた。

16:48無事ゴール。制限時間17:30までには余裕を残してのゴールだった。

その後、まだゴールしていない人たちを待ち、全員ゴールしたのを見届けて帰ってきた。5月のこの時期は、それなりに暑かったが、山の風が爽やかで、走るにはいい一日であった。北遠地方を良く知ってほしいという、しんしんさんの思いをしっかり受けとめ楽しませてもらった。
また、参加者した皆さん全員無事ゴールでき、おつかれさまでした。