河津駅を過ぎ、伊豆東海岸の国道135号線に入る。この辺りからさらに6キロほど走り、1日目の宿がある伊豆稲取温泉まで行くことになる。北東側には、伊豆大島の島影が見える。
この辺りはずっと歩道がついているので、走るのは安全だ。
伊豆稲取温泉旅館街が見えてきた。もう少しで1日目のゴールだ。
稲取温泉の看板を右に曲がると、すぐにゴールの民宿があった。到着時刻は、午後5時を少し回っていた。
参考:1日目のコースマップ(走行距離は約27キロ)
民宿には、すでに先行してゴールしたメンバーが数人いた。宴会の時間まで1時間もなかったので、いそいで風呂に入り、席に着くと凄い海鮮料理が並べられていたのでビックリだ。
お刺身満載の船盛や、金目鯛の姿煮など、目を見張る海鮮料理が並んでいる。豪華なホテルより、民宿の料理のほうが美味しいことが多い。
見事に並べられた料理と一緒に写真を撮ろうという事になって、「いただきます!」の前に記念撮影だ。
豪華な夕食とアルコールで気持ちよくなって、この日はぐっすり眠る。翌朝は、午前7時から朝食で、午前8時に民宿をスタートする。ここから東海岸を走り伊東までいくことになる。
走り出してすぐに、伊豆諸島の三宅島などの島影も見えていた。
稲取港の道路際では、イカやサンマなどが天日干しされていた。漁港ならではの風景だ。
海岸端の道路は、結構アップダウンが多い。伊豆大島を見ながら、坂を上っていく。
細い道から、再び国道135号線に入る。
白田川の堤防の河津さくらも満開だった。岸辺で釣りをしている人も多い。
伊豆熱川温泉前を通過する。この辺りは、熱川プリンスホテルとか熱川バナナワニ園などがあり、有名な観光地だ。
トンネルを幾つも通り抜ける。この辺りの国道135号線は、まったく歩道がない。トンネルの中は圧迫感があり、すれ違う車にヒヤヒヤしながら進む。
熱川温泉から1キロほどで、北川(ほっかわ)温泉に到着する。
北川温泉といえば、海沿いの岩場にある混浴露天風呂「黒根岩風呂」が有名だ。目の前が海で、水平線と同じ目線で海に浸かっているような気分が味わえる風呂である。営業時間が6:30-9:30 と16:00-23:00ということで、この時は午前中の営業時間が終わっていた。それにしても、あっさりした造りで、道路からでも中の人が見えてしまうようだ。ただ、バスタオル着用もOKらしく、女性客も結構多いという。
北川温泉を過ぎ、再び国道を走る。相変わらず歩道がなく、走るには怖い道だ。
大川温泉の露天風呂もある。
スフィンクスのような形の岩礁も見える。
前方に赤い建物が見えてきた。N山さんお勧めの赤沢温泉の建物だという。
赤沢温泉の日帰り温泉館では、看板のような露天風呂があるそうだ。空と海の大パノラマが迫る幅25mの露天風呂で肩までゆっくりお湯に浸かると、湯舟と海面が一続きになり、海に抱かれているような一体感が楽しめるという。北川温泉も同じイメージだが、赤沢温泉のスケールは桁違いで、数多くある伊豆東海岸沿いの温泉では、ここがピカイチかもしれない。本当は、この温泉に入ってゴールにしたかったが、まだ先があるので、次の楽しみにとっておくことにした。
赤沢温泉入り口に足湯があったので、そこで足湯にだけ浸かっていくことにした。足湯だけでも、ほぉっとした気分になる。
八幡野あたりで、前方に大室山が見えた。大室山といえば、山焼きが有名だ。700年余りの伝統があり、山の保全と良質なカヤを採取することを目的として始めたと言われており、春の訪れを告げる観光行事として定着している。ひょっとしたら、この日が山焼きがあるんじゃないかと話が出ていた。山焼きが見られるといいのだが、やるかどうかも分からないし、ちょうどお昼前でお腹もすいてきたので、近くの海鮮料理の店でとりあえずランチとした。
生ビールとランチで気持ちよくなって、外に出て大室山を見たらビックリ。なんと山が真っ黒くなっていた。ランチの間に山焼きが行われていたのだ。あとで、ニュースを見たら10分ほどで一気に山全体が燃えつくされてしまったそうだ。山焼きを生で見られなくて、ガッカリ!
そして、伊豆急の踏切を越え、2日目目玉の城ヶ崎海岸の遊歩道に向かう。
2014河津さくら&伊豆東海岸2DAYSマラニック「城ケ崎入口~伊東編」に続く。
この辺りはずっと歩道がついているので、走るのは安全だ。
伊豆稲取温泉旅館街が見えてきた。もう少しで1日目のゴールだ。
稲取温泉の看板を右に曲がると、すぐにゴールの民宿があった。到着時刻は、午後5時を少し回っていた。
参考:1日目のコースマップ(走行距離は約27キロ)
民宿には、すでに先行してゴールしたメンバーが数人いた。宴会の時間まで1時間もなかったので、いそいで風呂に入り、席に着くと凄い海鮮料理が並べられていたのでビックリだ。
お刺身満載の船盛や、金目鯛の姿煮など、目を見張る海鮮料理が並んでいる。豪華なホテルより、民宿の料理のほうが美味しいことが多い。
見事に並べられた料理と一緒に写真を撮ろうという事になって、「いただきます!」の前に記念撮影だ。
豪華な夕食とアルコールで気持ちよくなって、この日はぐっすり眠る。翌朝は、午前7時から朝食で、午前8時に民宿をスタートする。ここから東海岸を走り伊東までいくことになる。
走り出してすぐに、伊豆諸島の三宅島などの島影も見えていた。
稲取港の道路際では、イカやサンマなどが天日干しされていた。漁港ならではの風景だ。
海岸端の道路は、結構アップダウンが多い。伊豆大島を見ながら、坂を上っていく。
細い道から、再び国道135号線に入る。
白田川の堤防の河津さくらも満開だった。岸辺で釣りをしている人も多い。
伊豆熱川温泉前を通過する。この辺りは、熱川プリンスホテルとか熱川バナナワニ園などがあり、有名な観光地だ。
トンネルを幾つも通り抜ける。この辺りの国道135号線は、まったく歩道がない。トンネルの中は圧迫感があり、すれ違う車にヒヤヒヤしながら進む。
熱川温泉から1キロほどで、北川(ほっかわ)温泉に到着する。
北川温泉といえば、海沿いの岩場にある混浴露天風呂「黒根岩風呂」が有名だ。目の前が海で、水平線と同じ目線で海に浸かっているような気分が味わえる風呂である。営業時間が6:30-9:30 と16:00-23:00ということで、この時は午前中の営業時間が終わっていた。それにしても、あっさりした造りで、道路からでも中の人が見えてしまうようだ。ただ、バスタオル着用もOKらしく、女性客も結構多いという。
北川温泉を過ぎ、再び国道を走る。相変わらず歩道がなく、走るには怖い道だ。
大川温泉の露天風呂もある。
スフィンクスのような形の岩礁も見える。
前方に赤い建物が見えてきた。N山さんお勧めの赤沢温泉の建物だという。
赤沢温泉の日帰り温泉館では、看板のような露天風呂があるそうだ。空と海の大パノラマが迫る幅25mの露天風呂で肩までゆっくりお湯に浸かると、湯舟と海面が一続きになり、海に抱かれているような一体感が楽しめるという。北川温泉も同じイメージだが、赤沢温泉のスケールは桁違いで、数多くある伊豆東海岸沿いの温泉では、ここがピカイチかもしれない。本当は、この温泉に入ってゴールにしたかったが、まだ先があるので、次の楽しみにとっておくことにした。
赤沢温泉入り口に足湯があったので、そこで足湯にだけ浸かっていくことにした。足湯だけでも、ほぉっとした気分になる。
八幡野あたりで、前方に大室山が見えた。大室山といえば、山焼きが有名だ。700年余りの伝統があり、山の保全と良質なカヤを採取することを目的として始めたと言われており、春の訪れを告げる観光行事として定着している。ひょっとしたら、この日が山焼きがあるんじゃないかと話が出ていた。山焼きが見られるといいのだが、やるかどうかも分からないし、ちょうどお昼前でお腹もすいてきたので、近くの海鮮料理の店でとりあえずランチとした。
生ビールとランチで気持ちよくなって、外に出て大室山を見たらビックリ。なんと山が真っ黒くなっていた。ランチの間に山焼きが行われていたのだ。あとで、ニュースを見たら10分ほどで一気に山全体が燃えつくされてしまったそうだ。山焼きを生で見られなくて、ガッカリ!
そして、伊豆急の踏切を越え、2日目目玉の城ヶ崎海岸の遊歩道に向かう。
2014河津さくら&伊豆東海岸2DAYSマラニック「城ケ崎入口~伊東編」に続く。