さて、次世代のETC(DSRC)車載器は4Mbpsの通信速度をもつらしい。
車両のID情報をやり取りするようなアプリケーションや、簡単な画面を表示するようなアプリケーションなら、現行ETC専用機の1Mbpsで十分だ。
4Mbpsで何が出来るのか?
真っ先に上げられているのは、動画や音楽データ配信である。
たとえばコンビニの駐車場や高速道路のサービスエリアで動画や音楽をダウンロードし、ドライブ中に楽しむ、といった使い方だ。
ありえないことではないと思う。
しかし、おそらくこれ自身が多機能ETCのキラーコンテンツになることはないだろう。
レンタルDVDもあるし、多少手間をかければPCでダウンロードしDVDに焼いて車で観ることがすでにできる訳だからだ。
また、音楽に関してはHDDナビのサーバー機能のほうが安くあがり、都度有料のコンテンツは厳しいかもしれない。さらに携帯もコンペティターだ。
まあ「ETCに機能としてついていたら使うかな」という感じだろう。
しかし、これとて無線LANの動向如何でまったく不透明だ。
更に言えば、地デジでクリアな画像が走行中も提供されるとすれば、有料コンテンツの可能性は低くなる。
車両のID情報をやり取りするようなアプリケーションや、簡単な画面を表示するようなアプリケーションなら、現行ETC専用機の1Mbpsで十分だ。
4Mbpsで何が出来るのか?
真っ先に上げられているのは、動画や音楽データ配信である。
たとえばコンビニの駐車場や高速道路のサービスエリアで動画や音楽をダウンロードし、ドライブ中に楽しむ、といった使い方だ。
ありえないことではないと思う。
しかし、おそらくこれ自身が多機能ETCのキラーコンテンツになることはないだろう。
レンタルDVDもあるし、多少手間をかければPCでダウンロードしDVDに焼いて車で観ることがすでにできる訳だからだ。
また、音楽に関してはHDDナビのサーバー機能のほうが安くあがり、都度有料のコンテンツは厳しいかもしれない。さらに携帯もコンペティターだ。
まあ「ETCに機能としてついていたら使うかな」という感じだろう。
しかし、これとて無線LANの動向如何でまったく不透明だ。
更に言えば、地デジでクリアな画像が走行中も提供されるとすれば、有料コンテンツの可能性は低くなる。