たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

光州(クァンジュ)へ

2014年10月02日 | 
ワンド(10:30)  →  光州(12:20)   バスは座席指定 16500ウオン


光州までは約2時間の道のりです


ワンドを出発したバスは一旦、海南(へナン)のバスターミナルに立ち寄った後、光州に向けてひた走ります

途中、警察官の検問が行われる場面も有りました

行方をくらましたセオウル号の影のオーナー、ユ・ビョンオンの捜査の様です


1時間ほど走ると前方に霊岩の標識を見つけました

実はここ、今回の旅の計画に入っていた場所だったのです

と言う事は 登ってみたかった月岳山が何処かに有るはず

せめて山容だけでも拝みたいと私は車窓に顔を押し付け その姿を探しました

4・5分走った時、左手に月岳山登山口の標識

そしてその遥か奥に荒々しい山姿で立ちはだかる月岳山

岩と岩を繋ぐスリル満点の吊り橋が魅力の月岳山を外してしまった事が急に悔やまれてきました

(もしも機会が有るならば、その時は絶対に登る事にしよう)


田舎の風景も心が休まります

一見、日本の入母屋造りに似ていますが日本とは全く異なる韓国独特の景色です

一日、のんびり こんな所に泊まって村人と会話できたら最高でしょうね

(月岳山の写真と共にバスの窓が汚れていたため綺麗に写す事が出来ませんでした)


12時20分頃、到着したバスターミナルは今まで立ち寄ったターミナルとは桁外れ

それもそのはず光州は湖南地方最大規模の都市なんですね

また此処は学生による民主化運動が勃発した街でもあります

と言う事は反日の色濃い街でも有るわけです


まずは宿探しと雄さんが又々見つけに走ってくれました

3泊で12万ウオンを10万ウオンにお願いしたとか・・・今回もやってくれました

落ち着いたら急にお腹が・・・

そこで見つけたのがターミナル内に有ったセルフサービスの食堂でした

雄さんは冷麺(6000ウオン) 私は和食(8000ウオン)








久し振りの和食  満足


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コメント (4)
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