たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

ペンペン草の生える道

2018年04月15日 | 散歩
4月10日




寒かった今年の冬も遠くに去り、あれよあれよと言う間に4月がやってきた

花たちは競い合う様に咲き正に春爛漫

そんな中を浮かれ気分で歩いてみるのも良いだろう

と言う事で下駄箱からスニーカーを出しました

   

門のガラリを開けると神社の八重桜が目に飛び込んできます

冬桜、ソメイヨシノ、枝垂桜と続き、ついに大御所の登場となりました

昔、私は何故か八重桜が好きでは有りませんでした

何時から好きになったのか判然としませんが今はウットリと眺めている自分がおります

   

少し先ではハナミズキが咲き揃いました




畑の中の細い道、何方が植えたのでしょう

水仙の命は長いですね

一際、華やかに群生するダイコンソウ

アブラナでは無し、かと言って大根では無し この花は一体なに者なのでしょうね






微かな踏み跡を辿って脇から井伊直正創建の龍門寺へと足を踏み入れました

長い山道脇の広大なキャベツ畑

「葉は固く玉は小さいキャベツ・・・勿体ない・・・」

今冬の散歩の時に、そんなブログを挙げた事が有りますが

それは私が無知だっただけの事でキャベツは寒風に晒し寝かせる事で

柔らかな春キャベツになるのだと言う事をここで学ばされました






今日は少々遠回りをしましたが何時もの箕輪城址へと足を向けます

真っ赤な花は花桃の様ですね、左に山桜も見られます

東屋の建つ広場で持参の焼きおにぎりを食べ

既に葉桜になってしまった本丸跡には行かず法峯寺に下ります

今にも槍を持った武田の武将が攻め入って来そうな薄暗い道を辿れば

椿名通りと合流した道に名の通り椿が沢山、落ちておりました

樹高が有る為、落ちた花がその木の存在を知らせてくれる道です


降り立った法峯寺・山門脇の枝垂桜が風にそよいでいます

お疲れ様!と言いたくなる姿、今日が見納めでしょうか



   

石仏と桜

木の根方にチョコンと咲いていたソメイヨシノは活き活きとしておりました

暫くは石仏に寄り添って飾り続ける事でしょう


境内を抜ければ折り返し地点

後は家に戻るだけです


夏には飼料用のトウモロコシ畑となる空地をぺんぺん草が一面、覆っておりました


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コメント (17)
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