たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

キツネの赤ちゃんが裏の梅林に

2018年04月27日 | 

「アレはナニ? 犬?」

「犬じゃないな、キツネだ」

何時もの様に裏の窓から榛名山方向を見ていた時の事でした






赤い丸が巣穴、青い丸が避難場所兼遊び場の様です




「一人遊びはもう飽きた、おーいもう朝だよ オ・キ・ロ・ヨ~~」

とでもいう様に退屈そうにしていた赤ちゃんキツネが巣穴を覗いています

すると


出て来ました・出て来ましたよ~






二匹は巣穴の近くで盛んに、じゃれ合い戯れ

ほらほら!キツネ独特のジャンピング






二匹だけかと思っていましたら、もう一匹おりました

でも未だ怖いのでしょうか

行動半径は巣穴から、せいぜい3m圏内です

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辺りがボンヤリ薄暗くなってきました


「ママは何処へ行っちゃたんだろうねぇ」

キツネの親は産んだ自分の子供を見放すと言いますね

勿論、惜しみない愛情を注ぎ育てる訳ですが2~3ヶ月が過ぎますと親は子供を捨てます

人間から見れば惨い様にも見えますが群れをなさないキツネ社会の掟なのですね








どこか寂しそうな目

サッ、元気を出して!



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コメント (16)
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