たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

♪ この木なんの木きになる木

2020年07月07日 | アウトドア

7月5日

運動場の外周でインターバル速歩を熟してから今日は箕輪城址まで足を延ばします。 道端にオカトラノオが一輪さいていました。今まで見た事も有りませんでしたから何処からか種が飛んで来て着床したのでしょう。増えて欲しいですね。

ワレモコウは秋の花と思っていましたが、もう咲いていましたよ~

「八重はヤブカンゾウですよ」とイケリンさんが教えて下さったそのヤブカンゾウです。 緑の中に点々と鮮やかに朱の色を放っていました。

さて、本題のこの木

城址の東屋で一休みしていた時に目に留まりました。茶色く見えるのは花なのだろうか葉枯れなのだろうか? ここは数年前まで梅林だった場所です。 側には熊出没注意の立て看板、数日前、直ぐ下の小学校付近で出たばかりですものね。

側へ寄って見ました、何でしょう? クルミの木?

モウズイカさんが「ニワウルシ=シンギョ」である事を教えて下さいました。モウズイカさん、有難うございました。

尚も側に寄ってみますと茶色に見えたのは花でもなく葉枯れでもなく実だったのですね。

空堀は今、草が繁茂し斜面はタケニグサで埋まっておりました。竹に似ているから竹似草なのだそうです。そうかなぁ?