たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

神々の宿る鳥居峠 (赤城)

2020年10月17日 | アウトドア

鳥居峠に霧が立ち込めます、ここは、もうすっかり晩秋の気配

鳥居峠を境に様相はガラリと変わります。東側は上昇気流が押し寄せ見えるはずの筑波山はおろか日光の山々を全て白いベールで覆い峠にぶち当たった雲は滝雲となって覚満淵へと流れて行きました。

何と書いてあるのでしょう。 この峠に立ち下方の大沼を眺めた神々は山々に響き渡るほどの歓声をあげ感動した。まさに赤城山は上州の名峰であると褒め称えた句なのでしょうか。

手前に覚満淵、奥に大沼(おの)が見えます。この湖が結氷し湖面にテントの花が咲くのももう直です。