たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

天気は最高なのですが

2020年11月17日 | 暮し

私の目覚めは7時、その時点から愚図愚図して起床は7時15分。二文の損と言う遅起きだ。 偶に三文の徳を味わうと何と気持ちの良いと思うが二日と続いた事が無い。 23時半に床に入りNHKのラジオ深夜便が面白ければそれを子守歌代わりにするが、くだらない内容であれば小説に読みふける。なので眠りに入るのは1時前後だ。・・・と言う事で今朝も7時15分の起床でした。 一通りの事を済ませパソコンを開いて訪問者の数に一喜一憂、今日は憂の方でした。

10時、雄さんが煎れてくれるモーニングコーヒーを飲みながら読みかけの小説に目を通します。と言って我が家は決してかかぁ天下では有りません、念の為。 射しこむ陽光を背に受けながらページをめくっていると自然に惰気を催し何時の間にかウトウト・・・こんな時の気持ち良さ、解りますかねぇ。

15分後(多分)、目覚ましに庭を一巡しますとハナアブが丁度お食事の最中でした。夢中なのかカメラを近づけても動じません。

 

真っ赤に紅葉したモミジは散ってしまいましたがアカヤシオは今が見頃、柔らかな赤もいいものです。

庭を歩いていますと何時もの事ながら草が目に飛び込んできます。綺麗に毟り取った様でも採りきれていないものが伸びてくるのですね。 草を採る指先に蝉の抜け殻が有るのを見つけました。 葉の上で殻を脱いだのか、そっと持ち上げますと葉も一緒に付いてきました。 しかし不思議なものですね。脱皮すれば用無しになってしまう殻なのに実に精巧にできてます。もっと不思議なのは先端の腕の太い部分をどうにして抜き取ったのか。 あぁ面倒臭いと頭は頭、足は足という様に部分部分で抜け出そうとしそうなものですが出て来るところは背中の一ヶ所だけです。 

そうこうしている内に11時半、昼食の仕度に取り掛からなければなりません。そして午後は何時ものウォーク。 何だか勿体ない様な気もしますがコロナが居座っている内は、こんな日だって有りますね。皆さんは如何お過ごしなのでしょう。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする