たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(2)桜と柳沢寺

2022年04月15日 | 

続き

仁王門

二層丹塗理の楼門で表に仁王像、裏に広目天と多聞天が睨みを聞かせています

  

 

 

 

仁王門を潜ると正面に千手千眼観音像が安置されて本堂が控えます。元々は派手な色使いで有った事を想像させますが長い年月が落ち着きを感じさせていました。上の写真は屋根の下に掲げられている算額をズームしてみました。

 

 

大切に囲われ保管されている小振りな堂ですが、やはりこれも隙間から写しましたので細かな部分が写せなかったのが残念です。

 

この五重塔は平成10年に建立されたもので高さは21m有るそうです

ずらり16体の尊者像

 

 

  

開かずの門に施された麒麟(?)

 

 

淡い桜の中に陽光を透かす紫モクレンが一際、目を惹く昼時の境内、花びらの舞う柳沢寺を後に家路へと向かいました。

コメント (20)
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