今日のウォーキングは宿稲荷まで行って参りました。一人で歩いていると結構な距離ですが二人でお喋りしながら歩けば左程気にも掛からない距離です。
境内のベンチに座っていたご老人に「この木は何でしょうね」と問いかけると「耳が遠くなってしまって」と言うので耳元で尋ねると「何ていったかなぁ・・・」それから5分位して「そうそうカエデだ」 懸命に思い出してくれました。
そのカエデ、かなりの古木です。幹が二つに分かれ途中でその幹が一つになって伸びていると言う縁結びのカエデです。
柿が実り蜜柑が枝に鈴なりで垂れておりました。以前、近くの家で蜜柑を頂いた事が有りますが群馬の蜜柑も意外に甘いのに驚いた事が有ります。
名残のコスモスに一時の安らぎを頂く近くでモンシロチョウも最後の力を振り絞って吸蜜に勤しんでおりました・・・頑張れ!
これはカービングでは有りません。正真正銘の雀です。長閑なものですねぇ。
先日アップした小さな林もかなりの紅葉を見せておりました。紅葉の名所の様な鮮やかさは有りませんが、そうした感激とは違った安心感のある山里の紅葉も中々いいでは有りませんか。コメント欄はお休み致します。