たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(4)今年も咲いてくれて有難う ツツジ

2018年04月21日 | 



一際、艶やかに咲いたミツバツツジ

戴いて10年間は全く花を持たなかったツツジでしたが

ここのところ毎年たくさんの花を咲かせます

こうなれば花木も可愛いモノですね

来年の為に花柄摘みも終えました




Yさんに戴いたシャクナゲも毎年、たくさんの花を披露してくれます

思えば我が家の花は戴き物ばかり


仲の良いコンビ






ヒカゲツツジも今年は花付きがいい

裏街道は、もう飽きたのかな!




素敵でしょ!アカヤシオ

皆さんが目の色を変えるのが解りますね

値段も目の色が変わります


最後に登場はレンゲツツジ、これは県花なんですよ

場所を変えたせいか少々いじけてしまったみたいです

でも大丈夫、何たって上州○○○ですもの

昨日に引き続き本日もコメント欄を閉じさせて頂きます


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(3)今年も咲いてくれてありがとう 小花たち

2018年04月20日 | 



タンチョウが今年も艶やかに舞いました

葉の成長を待って舞い立つタンチョウ

その僅かな期間、今年の曲目は何を選ぶのでしょう




ヒトリシズカと言えども群れをなすのは、これ如何に


我が家にはそぐわないチューリップですが

送って下さった方のお気持ちを想えば無下には出来ません


美しい花を持ちながらも何故か困りもの扱いされるオキザリス

going my way・・・その調子、その調子 気にせず行きましょう




白花オダマキが咲き始めました

この清楚さに溜息が漏れます


ヒメと言えども「おしん」の様な根性持ちのヒメオウギアヤメ

ちょっとやそっとでは挫けません

慎ましやかながらも粘り強く今年も領域を広げて咲き誇っておりました

本日はコメント欄を閉じさせて頂きました


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(2)今年も咲いてくれて有難う スミレとムスカリ

2018年04月19日 | 
身近で親しみの有る花の一つにスミレも入りますよね

本当に可愛い存在です




エイザンスミレは3年周期で世代交代いたします

ちょうど今年がその時期に当たり花株が例年に比べますとかなり激減していました

それでも、このスミレ独特の香りは玄関を開けた途端に鼻孔をくすぐります




スミレはスミレでもこのキスミレは種では無く根で増えて行きます

どのスミレも、どんでもない所から芽を出しますが

キスミレに限っては領域を少しずつ拡げていくだけ

今年はイカリソウを巻き込む勢いでした


葉が美しいゲンジスミレは今年も居場所を定めず

こんな所に?という場所から芽を出しました




そばかす美人ちゃんにパンダちゃんです




繁殖力旺盛のタチツボスミレ

でも色に品が有りますね




ニオイスミレ お皿に水を貼り数個、浮かべれば香りが楽しめます

是非お試しを






歩いていれば畦道でもアスファルトの脇でも目にするのが、このノジスミレ

エキストラ? いえいえ主役も熟す味の有るスミレです

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ムスカリはスミレではありませんが、まぁご勘弁を・・・


最後に登場は、白菜の芽を摘んでいるお笑い芸人か


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(1)今年も咲いてくれて有難う、イカリソウ  「山菜含む」

2018年04月17日 | 

白と紫のイカリソウです

今年は早々と咲き早々と散って行きました


雨の中、どっしり錨をおろしている様な






晴れの舞台! 色んなポーズを取って貰いました




白に少し遅れて紫が開花します






紫も同じく色んなポーズを取って貰いましょう

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コゴミに山椒にタラの芽と・・・今年も食卓を賑わしてくれそうな勢いです

コゴミとタラの芽はさっそく天麩羅に、残りの一部は姉の家にお裾分け

後は、その内やって來る孫の為に固ゆでして冷凍保存としました

孫の好物で毎年、楽しみにしているのです


アスパラは山菜では有りませんが、あまりにも美味しそうなので

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この梨の花は前の畑のものですが美しいですね

毎年、開花するのを楽しみに待っている「アリノミ」の花です


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ペンペン草の生える道

2018年04月15日 | 散歩
4月10日




寒かった今年の冬も遠くに去り、あれよあれよと言う間に4月がやってきた

花たちは競い合う様に咲き正に春爛漫

そんな中を浮かれ気分で歩いてみるのも良いだろう

と言う事で下駄箱からスニーカーを出しました

   

門のガラリを開けると神社の八重桜が目に飛び込んできます

冬桜、ソメイヨシノ、枝垂桜と続き、ついに大御所の登場となりました

昔、私は何故か八重桜が好きでは有りませんでした

何時から好きになったのか判然としませんが今はウットリと眺めている自分がおります

   

少し先ではハナミズキが咲き揃いました




畑の中の細い道、何方が植えたのでしょう

水仙の命は長いですね

一際、華やかに群生するダイコンソウ

アブラナでは無し、かと言って大根では無し この花は一体なに者なのでしょうね






微かな踏み跡を辿って脇から井伊直正創建の龍門寺へと足を踏み入れました

長い山道脇の広大なキャベツ畑

「葉は固く玉は小さいキャベツ・・・勿体ない・・・」

今冬の散歩の時に、そんなブログを挙げた事が有りますが

それは私が無知だっただけの事でキャベツは寒風に晒し寝かせる事で

柔らかな春キャベツになるのだと言う事をここで学ばされました






今日は少々遠回りをしましたが何時もの箕輪城址へと足を向けます

真っ赤な花は花桃の様ですね、左に山桜も見られます

東屋の建つ広場で持参の焼きおにぎりを食べ

既に葉桜になってしまった本丸跡には行かず法峯寺に下ります

今にも槍を持った武田の武将が攻め入って来そうな薄暗い道を辿れば

椿名通りと合流した道に名の通り椿が沢山、落ちておりました

樹高が有る為、落ちた花がその木の存在を知らせてくれる道です


降り立った法峯寺・山門脇の枝垂桜が風にそよいでいます

お疲れ様!と言いたくなる姿、今日が見納めでしょうか



   

石仏と桜

木の根方にチョコンと咲いていたソメイヨシノは活き活きとしておりました

暫くは石仏に寄り添って飾り続ける事でしょう


境内を抜ければ折り返し地点

後は家に戻るだけです


夏には飼料用のトウモロコシ畑となる空地をぺんぺん草が一面、覆っておりました


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