柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

2011年台湾旅行 4

2011-04-03 | 台湾
南投市の2日目は、台湾の最南端に行く予定でしたが、変更があり(変更は台湾ではしばしば起こります。)

日曜日でもあったので、兄夫婦と、姪とその子どもたちと水里へ行くことになりました。

途中、昨年食べて美味しかった鶏の丸焼きの昼食をとることにしました。

道筋にたくさんあるレストランを見ながら、賑わっているレストランに入りました。



昨年は、白い鶏を焼いているレストランでしたが、今回は紅い鶏の料理のようです。



もうもうと立ちのぼる煙の中を若い男の人たちが、汗をかいて鶏を焼いていました。



まずは、お待ちかねの鶏です。



これも、地元名産の筍料理です。



イカ団子の揚げたものです。甘い味のたれが付いていました。塩で食べるのもおすすめでした。



スープにも、筍が入っていました。



筍料理の向こう側に写っていた竹筒にはいっていたものは・・・

竹筒を割ると薄い竹の皮に包まれてご飯が入っていました。落花生やお肉も一緒に炊き込まれていてとても美味しいご飯なのです。



川魚のフライ。



青菜の炒め物・・・どの料理も美味しくて、たくさん食べてお腹いっぱいです。



囲いと屋根のあるだけのレストランの外は気持ちの良い竹林で、気温も初夏のちょうど良い気候でした。

ところで、レストランのテーブルクロスとして敷いてある赤いビニールのようなものは、何重にもなっていて、

お客さんが食事を終えると、使い捨ての食器や鶏の骨などを包んで捨てられる風呂敷となります。

だから、みんな骨をそのままテーブルの上に捨てていたのだと、食事を終えてから気が付きました。







コメント
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