柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

秋の奥浜名湖 二日目

2011-12-22 | 
一夜明けて・・・窓から外を見るとまだ雲はありますが、晴れそうな空の下に猪鼻湖がありました。

一人で、徒歩5分位の所にある温泉へ行き、朝湯と洒落込みました。



朝食は、和食も洋食もそれぞれ2種類ずつあります。柿の実は和食をお願いしました。ご飯は十穀米です。

        


いつになく贅沢な朝食と食器に、(それも自分で作らずに食べられるなんて!)身も心も豊な気持ちになりました。

        


チェックアウトの前に、昨日は雨で実行できなかった天竜浜名湖鉄道に乗って見ることにしました。

奥浜名湖の駅は、蜜柑畑の中にある単線の無人駅でした。



        


一両編成の列車が近づいてきました。

        


天竜浜名湖鉄道は、掛川と新所原を結んでいる列車です。

掛川方面に乗ると、天竜下りが出来るのでしょうが、時間が無いので、新所原に向かいました。



新所原は静岡県と愛知県の県境にあり、JR東海道本線の乗換駅です。

沿線の景色は、やはり蜜柑畑が広がっていました。

        


新所原駅で散策して、折り返しの列車で奥浜名湖駅に向かいます。

いつもは一両編成の列車が珍しく二両編成に連結しました。



東海道本線から団体の乗客があったので、臨時で二両編成になったようでした。

天竜浜名湖鉄道は駅舎の多くが国の登録有形文化財になっています。

次回は、是非天竜二俣駅方面に乗って天竜川を眺めてみたいものです。





帰りには、焼津の魚センターで美味しそうな魚のお土産を買い、本場の鰹とシラスと桜海老の昼食を食べました。




一泊の・・・それも一日目は大雨の慌しい旅ではありましたが、帰りには青空と大きな富士山に見送られ帰路についた柿の実達3人でした。












    
コメント
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