柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

神社を守っているもの

2013-12-05 | 
宮島には多くのの狛犬がいました。



「しゃばけ」を読むと、見える人には狛犬(獅子)が走り回っているのが見えるそうですから、

島には、たくさんの狛犬が島や神社を守っているのでしょう。




厳島神社の入り口には、石燈籠の上にカラスのブロンズ像が止まっていました。(対の石灯篭にももう一羽止まっていました。)

このカラスは、神烏(おがらす)と言って、昔、姫神が鎮座の場所を探して舟で巡っていた時、先導の役を果たした烏で、舟をこの島に導いたそうです。



厳島神社の回廊には、沢山の御酒が奉納されていました。



日本で唯一の海上にある能舞台です。

能の奉納の他、毎年、表千家裏千家が交互に献茶する手前もこの舞台の上で行われるのだそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする