柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

お彼岸のお楽しみ

2015-03-23 | 折々
週末はいつもカルテットやオーケストラの練習や本番で忙しい夫が、お彼岸の中日に珍しく一日フリーになりました。

それでは…と、朝は孫と三人で小平霊園へお墓参り。

午後は、仕事の終わった娘と、夫の母も一緒に、北千住のお寺さんにお墓まりに行ってきました。

お墓参りを済ませ、みんなで南千住の、うなぎの「尾花」さんに行きました。



土曜日で祝日とあって、孫には長く待つ事を言い含めました。

案の定、午後の3時半を過ぎていたのに30人ほどの人が待っていました。

尾花さんの庭には、立派なお稲荷さんがあり、水が流れているので、お稲荷さんにご挨拶をしてから遊ばせてもらいながら順番が来るまで待ちました。

桜の蕾も膨らんで今にも咲き出しそうでした。



1時間ほど待ってやっとお店の中へ…並び初めに蒲焼は注文しておくのですが、席に着いてからもしばらく待ちます。

小さなメモ用紙を持っていたので孫に折り鶴を作ってあげると、孫も早速折り始めました。



なんと!上手に折るではありませんか。

いつの間にやら折り紙も上手になっていて驚きました。

こんなことをしながら長い待ち時間をやり過ごし、やっとお待ちかねのうな重が出来上がりました。



並んで待っても食べる価値がある(と、柿の実は思っています。)身はふっくらと軟らかく、ご飯はしゃっきとしてとても美味しいうな重でした。

とても美味しかったのでしょう。夫の母が半分も食べられなかったのに、孫は四分の三をペロッと平らげていました。