柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

再会の春懐石

2015-04-17 | 
再会の場所として予約してくださった燈々庵さんの卯月のお料理。

   

旬菜 …… 蓬の玄米粥 おとし梅(写真を撮らずに食べ始めてしまったので、まだ箸を付けていない友人の席で撮影しました。柿の実は白ワインで乾杯しました。)

先附 …… 竹筒桜花焼き  筍 新じゃが アスパラ

   

前菜 …… 春燈花下旬菜各種盛りこみ

   

(コシアブラ、筍、鮎の子、空豆…春の野にいるようでした。)

   

(前菜の蓋にあしらった桜も素敵で、お料理は目でも食べるもの。を実感しました。)

椀  ……  うす葛仕立て  筍揚げ餅鮎女魚葛打ち

   

造り …… 旬魚三種盛りあしらい

焼物 …… 桜鱒木の芽焼き 蕗酢浸し

   

焚合 …… のらぼう煮浸し 合鴨治部煮 新玉葱土佐煮

止肴 …… 春野菜有馬酢ゼリーかけ

   

飯  …… 里山御飯竹皮包み  香の物

止椀 …… 田舎みそ仕立て 

   

水物 …… ひすい豆のムース黒蜜かけ  清美オレンジ蜂蜜れもんジュレ  焼き丁子麩

最後に、お店からと言って、お抹茶と白いんげんの甘納豆をいただきました。

お抹茶は一口飲んでからの写真です。(飲む前の写真はあるのですが、甘納豆も一緒に写っているのが一口飲んだ後でした。)

お抹茶は最初、とてもきれいにたててありました。その写真を載せないで燈々庵さんごめんなさい。

美味しくて楽しい席を用意してくださったOさん、本当にありがとうございました。そして、ご馳走様でした。



さて、再会の美味しいお話は、次の嬉しいお話へ続きます。

この日、早速消息を知った友人に、ショートメールを送ってみました。(携帯電話番号も伺ったので…)

直ぐに返信が来て、何回かメールのやり取りをしました。

それから数日後、懐かしい字の手紙も届きました。

ちっとも変っていない達筆な字と、楽しい文章に懐かしさが一気にこみあげてきました。

さてさて、私も再会した時の写真と、手紙を早く送りましょう。

  

コメント
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