柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

2011年台湾旅行 8

2011-04-11 | 台湾
台湾は、蘭の花の生産で有名です。

兄の家にも、多くの蘭の花が咲いていました。



室内にも鉢植えが置いてありましたが、



庭にも沢山の鉢があって、見事に咲いていました。



夏の暑い時期には、黒いシェードを掛けて、強い日差しを遮っていたようでした。









この蘭は、お正月用に飾りがしてありました。

 

やはり、その植物に合った気候で育てるのが一番ですね。

       
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2011年台湾旅行 7

2011-04-10 | 台湾
朝の散歩で寄らせてもらった「金田水果行」(市場の果物屋さん)に並んでいた果物達です。

        

真ん中にある黄緑の「ナツメ」は柿の実が大好きな果物です。でこぼこの形の果物も、何回か紹介していますが大好きな「釈迦頭」です。


        

一見赤いピーマンのような蓮霧(レンブ)は、淡白な味のしゃきしゃきした歯ごたえの果物です。

木瓜(マンゴ)は、1個45円と書いてあります。安いですね。



楊桃(ヤンタオ)これはスターフルーツと言う方が分かりやすいですが、酸味がありしゃきしゃきしています。

1個30円程の価格でした。

        

柿の実は、ナツメを買いました。ナツメの値段は忘れてしまいましたが、少々高めでした。

ちょうどそこへ、ココナッツジュースを買いに来た方がいたので、ココナッツジュースをペットボトルに入れるところを撮影させてもらいました。

ココナッツの頭に穴を開けてじょうごでペットボトルに入れていました。

1、5リットル位のペットボトル1本が30円程ですが、ペットボトルいっぱいにするには、いくつものココナッツが必要ですから、

やはり安いと感じました。

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2011年台湾旅行 6

2011-04-09 | 台湾
台湾3日目、南投大飯店の朝食は昨日とちょっと違うものを食べてみました。

野菜料理は、前の日と同じなので、豆乳に揚げパンを入れてみました。また、肉の入った饅頭や餃子を食べてみました。

デザートは、グァバ、パイナップル、オレンジ・・・この日は、お芋の煮たものがありました。

        


夫は、「珍しい。」と、不思議な飲み物を持ってきました。



実は、柿の実も何年も前からずっと気になっていた飲み物です。

(蛙の卵みたい・・・)と思っていて、手を出す気にならなかったのですが、(どんな味がするんだろう?)と思っていました。


        
夫の持ってきたのを、一口・・・半口ほど飲んでみました。何のことは無い、ただ甘い砂糖水のような味でした。

シードなんとか・・・と書いてあったので、何かの種なのでしょうね。

パッションフルーツのジュースは美味しいと聞いているので、これではないと思いますが・・・原材料は不明です。


食後は、兄達が迎えに来てくれるまで、また散歩をしました。



ホテルのすぐ近くに市場があり、朝からやっているのは果物屋さんだけです。

市場の向こうに見えるのが、スーパーマーケットの「カルフール」です。



市場の果物屋さんの奥に、子ども用の遊具がありましたが、本当に子どもが遊ぶのか・・・うらぶれた感が漂っていました。




カルフールの隣には、バスの発着所があります。



何社かのバス会社がありますが、柿の実は一昨年はここから台中までバスでAちゃんに会いに行きました。

        


また、近くには、郵便局があります。きっとここが南投市の中央郵便局にあたると思います。

南投市は、高い建物も無く、あまり大きな町ではありませんが、物価も安くなかなか住みよさそうな町の感じがします。





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東北地方にも春を・・・

2011-04-06 | 風景
世の中の、悲しい出来事や、辛いニュースに追い討ちをかけるように、何時までも寒い東北地方です。

桜はいったい何時咲くのだろうと思うほど、寒かったのに・・・

今日、東京都内は桜が満開だそうです。


柿の実の住む、日野市でも桜が咲き始めました。

寒い寒いと言いながらも、娘が小学校の入学式の日は、桜が三分咲きで、

入学式から数日後に、改めて桜の木の下で写真を撮った思い出があります。

温暖化が叫ばれていますが、ウン十年前は、こんな気候だったのでしょうね。


ここ数年が暖かすぎたのでしょう。

それでも、早く暖かくなって被災された方々が、少しでも過ごしやすくなれたらと、祈らずにはいられません。

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2011年台湾旅行 5

2011-04-04 | 台湾
美味しい昼食をいっぱい食べて大満足の柿の実達は、集集線の終点「車埕」を目指しました。



集集線は1921年、木材運搬に使用されるために運行されました。近代では、観光路線として活躍しています。



上の写真の奥にはダムがあるはずです。



集集線は、1999年の南投大震災で壊滅的な被害を受け、廃線の危機を迎えましたが、多くの人達の希望で修復されました。



木材運搬に使われていた簡易軌道の廃線跡は、公園のようになっていて一般開放されています。



この駅舎も立て直されていますが、昔の西武線の駅舎に似ているような気がします。



集集線は、夏には観光蒸気機関車が走るそうです。



蒸気機関車の給水等も昔の物が残っていました。



兄嫁が「アイス食べる?」と聞くので「いらない。」と答えると、「ここのアイスは有名よ。」と言うので買ってもらいました。

日本ではあまり見かけない梅のアイスにしてみました。



開けてみると、アイスクリームではなく、アイスキャンディでした。

梅の味がなかなか美味しくて、断らなくて良かったと思いました。

夫はミルク味のアイスキャンディを食べましたが、これも美味しかったです。



一緒に行った姪の子の、一番チビちゃんもアイスを食べてご機嫌でした。



お土産やさんには、桶の弁当箱や木で出来た笛などが売っていました。

漢字で「試しに吹かないで。」と書いてある木笛は大体150円です。

弁当桶の小さいのが大体600円から700円です。安いですよね。



公園の近くには、警察署がありました。

「小さな町に警察署があるのは珍しいから、きっと、日本統治地代にできたものでしょう。」とは兄嫁の話です。



駐車場に戻る途中に、古い日本の家と思われる建物がありました。これも、昔、日本人が住んでいたのでしょう。

(現在は、中に入れないように囲いがしてあります。写真はその囲いの隙間から撮りました。)

何年か前には、南投市にも昔の日本家屋が残っていましたから。



一日楽しんだ柿の実達は、楽しく帰路につきました。

そういえば、台湾の中でも南投県がバナナの産地として有名なのだそうです。







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2011年台湾旅行 4

2011-04-03 | 台湾
南投市の2日目は、台湾の最南端に行く予定でしたが、変更があり(変更は台湾ではしばしば起こります。)

日曜日でもあったので、兄夫婦と、姪とその子どもたちと水里へ行くことになりました。

途中、昨年食べて美味しかった鶏の丸焼きの昼食をとることにしました。

道筋にたくさんあるレストランを見ながら、賑わっているレストランに入りました。



昨年は、白い鶏を焼いているレストランでしたが、今回は紅い鶏の料理のようです。



もうもうと立ちのぼる煙の中を若い男の人たちが、汗をかいて鶏を焼いていました。



まずは、お待ちかねの鶏です。



これも、地元名産の筍料理です。



イカ団子の揚げたものです。甘い味のたれが付いていました。塩で食べるのもおすすめでした。



スープにも、筍が入っていました。



筍料理の向こう側に写っていた竹筒にはいっていたものは・・・

竹筒を割ると薄い竹の皮に包まれてご飯が入っていました。落花生やお肉も一緒に炊き込まれていてとても美味しいご飯なのです。



川魚のフライ。



青菜の炒め物・・・どの料理も美味しくて、たくさん食べてお腹いっぱいです。



囲いと屋根のあるだけのレストランの外は気持ちの良い竹林で、気温も初夏のちょうど良い気候でした。

ところで、レストランのテーブルクロスとして敷いてある赤いビニールのようなものは、何重にもなっていて、

お客さんが食事を終えると、使い捨ての食器や鶏の骨などを包んで捨てられる風呂敷となります。

だから、みんな骨をそのままテーブルの上に捨てていたのだと、食事を終えてから気が付きました。







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