逢甲観光夜市（2012台湾演奏旅行）

今回の演奏会では、台湾在住の兄や、連れ合いのＴさんとその家族の方達に、準備段階からたくさん骨を折ってもらいました。

ところが、直前になって兄が病気になり兄嫁のＴさんが兄に付きっ切りになりました。

そこで、日本語と北京語ができ、台湾の事情に詳しい長男夫婦に一緒に行ってもらう事にしました。

気持ちよく、この同行を引き受けてくれた長男夫婦には、感謝しています。



さて、台中のホテルで夕食後、希望者で夜市に出掛けました。（希望者は、ほぼ全員です。）

出掛けたと、偉そうに言いましたが、長男夫婦が何台ものタクシーを見つけて行き先を伝えてくれ、そのタクシーに乗せてもらいました。



「逢甲観光夜市」は台湾最大の夜市と言われています。

少し前までは、台中の駅に近い夜市が賑わっていたそうですが、現在は台中の駅から少し遠いのにここ、逢甲観光夜市が賑わっています。

金曜日の夜ということもあるのでしょうか、たくさんの人であふれていました。



夜市での楽しみは、食べる事でしょうか？色々な食べ物があふれていました。



果物の飴掛けのようなスイーツ。



ゼリーのようなスイーツ。



この夜市で有名な、高さ３０センチにもなる、ソフトクリーム。



衣類や靴屋さんもたくさんありました。子どもの洋服？　でも、ａｄｉｄｏｇと書いてあります。



ワンこさんの洋服でした。

2012年台湾演奏旅行へ出発です

３月９日の早朝、マウントあさま室内合奏団、台湾公演のために家を出ました。



羽田国際空港は、春の装いでした。



羽田国際空港発の飛行機は、台湾の松山空港に到着します。

松山空港は桃園空港に比べて小さな空港ですが、台北に近いので便利です。



桃園空港でもよく見かけた、果物探知犬が活躍していました。

荷物の間を臭いを嗅ぎながら歩き、荷物を待っている人達の周りも、機内持ち込み荷物の臭いを嗅いで歩きます。

「頑張ってね！」と声を掛けたくなります。



松山空港には、兄嫁の妹がバスと一緒に待っていてくれました。

本来なら、兄とその連れ合いがいたはずですが、兄が急に体調を崩して入院中のため妹が急きょ来てくれました。

人数が多いのと、旅行社の添乗員がいないので、高鐵（台湾の新幹線）ではなく、バスでの移動です。

　　　　　　　　

台湾一泊目は、テンパスホテル台中(永豊棧酒店台中)でした。

台湾の兄を訪ねると必ず食事に行くホテルですが、宿泊するのは初めてです。

外観をしみじみ見るのも初めてかもしれません。いつも車で地下駐車場に入り、そのままレストランに直行してしまうからです。

　　　　　

ホテルのロビーには、美しく花が活けられていました。



夕食は、南投県政府のご招待だそうで、ホテルのバイキングとメニューにあるものは何でもオーダーできる豪華なものでした。

でもやはり、デザートとしていただく南国の果物が嬉しかったですね。（ナツメ、スイカ、オレンジ、パパイヤ、レンブ）



もちろん、誘惑に負けてスイーツも沢山食べてしまいました。

食いしん坊では、だれにも負けません（威張ってどうする。）

今年も筍の季節です。

四月ともなれば、寒い寒いと言いながらも、春の日差しが暖かく感じますね。

先日、九州産の筍が生協で届きました。

柿の実は、どうも筍が大好きらしく、二つの生協で頼んでいたらしく（よくダブルで頼んで失敗します。）たくさんの筍が届きました。



まずは、みんなが大好きな筍ご飯を作りました。（娘の連れ合いや、孫も大好きなのでたくさん炊きます。）



もち米を少し入れて炊くと、翌日もモチモチして美味しいのです。



翌日のお弁当も筍ご飯です。





さて、この美味しいそうな島ラッキョウは、伊江島産です。

松本に嫁いだＫさんが、ＰＣ教室にわざわざ届けに来てくれました。

美味しい、塩麹漬けで食べていますよ。



上の写真は、「のらぼう」の醤油マヨネーズ和えです。

会社のＮさんからいただきました。市販では中々見ることがありません。

「根元の方が美味しい」ことと「醤油マヨネーズ和えで食べると、すごく美味しい」と教えてもらい、その通りにして食べてもみました。

おっしゃるとおり！　すご～く美味しいのらぼうでした。