雨と太陽の贈り物♪

冬の嵐の後。

太陽が照って来たので、「虹が架かっていないかな？」と職場から外に出てみました。

残念ながら、その時は虹は見えませんでした。

しばらくして、娘から電話が…何事かと思って電話に出ると「虹が出てるよ！」

慌てて、東側が見える窓の近くに行ってみると、大きな虹が見えました。色の美しい二重の虹でした。



窓からも、外に出てもスマホでパチリ！

カメラに収まり切らないので動画でも撮りました。

その最中に、別の友人からも電話が…やっぱり「虹がきれいよ！」の電話でした。

みんなが電話で教え合うような、そんな感動を与えてくれる虹でした。

職場近くからの写真ですので、電線が邪魔をしていますが、

昨年、田沢湖で見た虹に次ぐ美しさでした。

偶然て面白い ＾(@_@)＾

ある朝、洗面所で顔を洗おうと思ったら・・・



夫が、石鹸の小さくなったのを散らかしっぱなしでした。

「拾っておけば良いのに」と思いながら眺めると…

「いや～動物の耳だ！」と思い、カメラを取りに走りました。（朝の忙しい時間に…）

水道を使ったら、ネコだかクマだかの耳は違う位置に移動して、ただの石鹸の割れたのになってしまいました。

本当に残り物？

ベトナムの反省会と称して、我が家で、友人達と「忘年会兼ベトナムのビデオ・写真鑑賞会」をしました。

来てくれる友人は、皆忙しいので、「一品持ち寄りでなくても良いよ。」と言っておきました。

日曜日の夜の会だったので、手間の掛かる煮物や、デザートのタルトタタンは前日の土曜日から作り、

当日も、ゆっくり支度をすることができました。

蓋を開けてビックリ…皆さん色々と料理を持ってきてくれました。

それはそれは豪華な夕食になりました。



たくさんの料理が残ってしまい、翌日の夜は、残り物のメニューでした。



台湾のしなちく煮物（これが前日から作り始めないとできない料理…）

海の幸のキッシュ（高幡不動北口「麦屋」さん特製）

レンコンのはさみ揚げ

鰆の胡麻和え柚子風味

里芋のグラタン

戻りガツオのたたき

…反省会当日は、もちろんもっともっと品数があったのです。

宴会当日って、忙しくて残念ながら、写真を撮り忘れます。

旧日本銀行広島支店

宮島から広島に戻り、広島駅から広島の町を見学しながら、テクテクとホテルまで歩きました。



ホテルからそう遠くないところにある、旧日本銀行広島支店の建物です。



この日は、手仕事の展示会をしていて、建物の中に入れたので、見学させてもらいました。

重厚な建物だと思ったら、原爆投下時に何棟か残った建物の一つでした。



原爆投下で、建物の中は被害に合いましたが、８月８日からは、市内の銀行の窓口として払い出し業務を始めたそうです。



天井の高い素晴らしい建物でした。



それにしても、窓口の中から外を眺める経験は初めてかもしれません。

神社を守っているもの

宮島には多くのの狛犬がいました。



「しゃばけ」を読むと、見える人には狛犬（獅子）が走り回っているのが見えるそうですから、

島には、たくさんの狛犬が島や神社を守っているのでしょう。




厳島神社の入り口には、石燈籠の上にカラスのブロンズ像が止まっていました。（対の石灯篭にももう一羽止まっていました。）

このカラスは、神烏（おがらす）と言って、昔、姫神が鎮座の場所を探して舟で巡っていた時、先導の役を果たした烏で、舟をこの島に導いたそうです。



厳島神社の回廊には、沢山の御酒が奉納されていました。



日本で唯一の海上にある能舞台です。

能の奉納の他、毎年、表千家裏千家が交互に献茶する手前もこの舞台の上で行われるのだそうです。

宮島の美味しい物

「宮島のお昼はアナゴ丼を食べようね。」と、夫婦で決めていました。

その前に、喉が渇いたので、何か飲物を・・と探したら珍しいものを見つけました。



「はっさくラムネ」なるものです。夫は普通のラムネを飲んだのですが、柿の実はこのはっさくラムネを飲んでみました。

あまり、ラムネを飲んだことがないのでお店の人に開け方を教えてもらい飲んでみたら、

美味しい～。正に八朔味のラムネでした。八朔の絵が愉快でしょ！



昼食は、いくつかのお店を見ながら外で牡蠣を焼いているお店に入ってみました。



焼牡蠣は食べずに、アナゴ丼と牡蠣のおろし和えをいただきました。



弥山の頂上は工事中でトイレが使えないとの情報があり、山に登るのはやめてしまいました。

島内の見どころを見たり、商店街をぶらぶら歩きながら、もみじまんじゅうの味見をしてみました。



もみじまんじゅうは、多くのお店で作っていて中の餡もたくさんの種類があります。



食べきれないので、３種類ほど１つずつ買って食べてみました。

どれも甲乙付けがたい美味しさでした。

さて、どのお店のどのもみじまんじゅうをお土産にしましょうか？

野生です。

宮島に上陸すると、鹿が沢山生息しています。

そして、「鹿は野生です。餌を与えないでください。」とか

「自転車の籠に物を入れたまま離れないでください。鹿にいたずらされます。」などと張り紙を見かけます。



この鹿は、何を見ているのでしょう。

お店の自動ドアが開いたら、そのまま中へ入って行きそうな雰囲気でした。

柿の実もお店の中を覗いて見たら、照明された水槽に魚が泳いでいるのが見えました・・が、それほど目立つものではありませんでした。



何故か、餌付けされているような感じで、女性の後を追う鹿の群れも見かけました。


そして、干潮時の大鳥居の下に行った人の物でしょうか、置かれていたベビーカーの中から紙などを引っ張り出して食べている鹿も見かけました。






ここには、人を怖がらず近くにいる野生の生物が沢山いました。

厳島神社

広島旅行２日目は、宮島に行きました。

柿の実は２回目、夫は初めての宮島です。

広島駅から宮島口まで、ＪＲで行き船に乗り換えていよいよ宮島です。



船は直線で宮島に向かうのではなく、大鳥居の方へ回って進んでくれます。

船が大鳥居に近づくと、船上の人はほとんどが立って宮島の方を眺めます。

柿の実もたくさん写真を撮りました。

この日は、１２時頃が干潮の時間でしたので、大鳥居の下まで行くことができました。

大鳥居の扁額には、海から宮島に入るときは「厳島神社」で出ていくときは「伊都伎島神社」と書いてありました。

不思議に思って調べたら、昔は伊都伎島だったのを平清盛が厳島と改めたことを知りました。

大鳥居も地下に埋められているのではなく、自分の重みで立っていることを知り、

改めて、昔の人たちの素晴らしさを感じました。



素晴らしいパワースポットに行くことができて嬉しいです。

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