昨日は日記を書いた後にすぐ呼び出しが来て、そのまんま徹夜で仕事になってしまいました。
帰宅したのが朝の6時。
そのまんま寝ずに千波の散歩とかして、ようやく寝た・・・
気付いたのはなんと夕方の5時・・・
ああああ~っ、シルバーウィークがこれで終るとは(大泣)
浜松に行くなんて、とんでもなくなってしまいました~っ!!
で、このままで連休終るのも悔しいので、せめて地元でいいので映画でも見てこよう、自転車乗りたいし(笑)
というわけで、時間的に適当なのが、松山ケンイチ主演の「カムイ外伝」くらい。
うーむ、そういえば今日、静岡のまさにその映画館で松山ケンイチ氏と監督の舞台挨拶があったそうな(過去形)
チケット完売とかってあったなぁ~、と思いつつ、レイトショーで見に行く事にしましたが、レイトショーの時間帯ではガラガラでした。
で、見た・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(鑑賞中)・・・・・・・・
あ、終った・・・
えーと、えーと、あ、そうだっ!!
私は、お風呂に入りにきたんだよな、そうだ、そうでした!!
というわけで、映画館の近くの銭湯へ。
あー大きいお風呂は気持ちいいなぁ~ブクブクブク・・・
という感じですかな?(爆)
いや~カムイ、ひどかったです(爆)
いや、松山ケンイチ君とか、キャストは頑張ってますよ、うん。
でも、映画自体が、今流行りのタレント使って派手にCG、派手にアクション入れて金かければ、流行るでしょ~みたいな非常に安っぽい作りで唖然・・・
いや、真面目な思いで作ってるのかもしれないけど、多分原作に思い入れがある人が作った映画じゃないな~と思う。
企画があるからやってみました、というレベルだな。
最近、アニメやマンガの実写化が続くし、あるいはタレント使って派手派手時代劇的ファンタジーが流行ってるけど、その安直路線の代表作にふさわしい、という感じかな?(爆)
とにかく、金は使ってるんだろうけど安っぽい、という最も感心できない作りでしたな~。
途中、「オリーブの首飾り」まで出てくるとは・・・(謎)
悪い面でマンガ的で失笑の連続でございました。
松山ケンイチ君のフン○シ姿とか出てくるから、まぁタレントとしての彼のファンとしてみるならいいのかもしれないが、映画として見ると問題外、というところで。
今年の私が見た邦画、ワースト候補作だな~。
対抗は「ヘブンズ・ドア」ですが、まぁこちらは私が元ネタのドイツ映画「ノッキング・オブ・ヘブンズドア」を知ってるから、どうしてもそれと比較して辛くなるので、知らなかったら「まぁこんなもんでしょう。」で終ったかもしれない映画なので、それ以前のレベルの「カムイ・・・」がやはり大本命かな?(爆)
多分、この看板の前で松ケンが記念撮影していったのであろう・・・
松山ケンイチ君自体は、化けられるいい役者になるだろう、と期待してるのですが、この映画はハズレです、残念。
そーいや、映画館内でいろいろフライヤーを見分していたら、もうじき公開になるのに誰も触れずにスルーしている(私も全然見る気ナシ)某アニメのチラシもありまして、チラっと見たら、スゲー声優さんが豪華っ!!
最近流行りのタレント声優じゃなくて、本職声優さんばかりなんだが、それがベテラン大ぞろいのすごい豪華なメンバーで!!
これも、客寄せ目的のタレント声優天下時代の影響でしょうか~。