ホテルの窓からも見える、ウスペンスキー大聖堂。
改めて近くから見ると、こんな感じです。
ロシア正教会の教会というと、タマネギ型ドームのところが多いですが、ここのはとんがり屋根の天辺に、ちょこんと小さくタマネギドームがついてます。
なんとなく、おつまみのオリーブの串刺しみたい(爆)
青い部分は、近くで見るとカラートタン、という感じかな?
全体的にまだ新しく、綺麗で、なんだか教会というよりもディズ○ーランドあたりにありそうな「お城」のイメージがあります。
欧米の、イタリアとかの石造りのゴシックの教会とかと比較すると、重みというか重厚さとか年期にはかなり負けるのですが、これはロシアにおける、キリスト教だけではない信仰における苦難の歴史の結果であるので、簡単に比較する事は出来ません。
ソ連時代は、宗教は禁止であり、教会も多くは破壊されたり倉庫にされて手入れもされなかったり、と迫害されて散々な目に合いまして、この大聖堂も2001年に復元再建されたばかりだそうです。
入り口には、主イエス・キリストのモザイク画が。
・・・ちょっと、目に隈が・・・
夜になると、この大聖堂はライトUPされています。
うーむ、ますますディ○ニーランド・・・^_^;
しかも、これ一晩中明かりつけてるらしい・・・
朝8時(夜明けが遅い。でも、日暮れも遅い)でも、まだライトアップ。
大聖堂の前には広場になっています。コムソモール広場という名前。
コムソモールっていうのは、共産主義青年同盟の(人々)の事で、彼らがこの広場整備に貢献したからだそうでして。
広場に立つ、「革命!!」という感じの記念像。
大聖堂の裏手横にある駐車場にいた、子犬兄弟。
うぎゃ~っ!!たまらーんっ!!(爆)