
こちらは、お土産屋さんのショーウィンドウ。

こちらは、ペットグッズ店。
こういった、普通(?)のお店もありますが、

こういう感じの、露店タイプのお店もあります。
ですが、ロシアのお店と言えば、やはりキオスク!!
キオスクは、小さな1~2坪くらいのお店。
駅のキオスクが街中に点在している・・・という印象もありますが、そもそもの元祖はロシアにあります。
ただ、日本のキオスクとは異なる点もチラホラ。

こちらはパンのキオスク。
窓の内側にはビッシリと商品が陳列(?)され、それぞれに番号と値段が書かれた紙などがついてます。
購入する時は、中央付近の小窓を開けて、中の店番さんに番号を告げてお金を支払うと、商品を渡してくれる、というわけです。
で、駅とかのキオスクとは異なり、何でも一通り揃うコンビニ的なお店というよりも、それぞれお店によって販売する物が異なり、細分化されています。

例えば、雑誌専門のキオスク。
他にも、タバコ専門とか、飲み物専門とか、お花専門、CD専門とかとか、ほーんといろいろあります。
あ、24時間営業ではなく、夜間帯は店じまいです。
他には、中央市場というところもあります。

露店が軒を連ねて並んでいる・・・ようなのですが、まぁとにかく規模がデカイ!!
この写真の場所は、非常に空き空きでのどか(?)な感じですが、こーいう場所は例外!!
実際のほとんどは、人がギリギリすれ違えるくらいの狭い通路を挟んだ両側にギッチリとお店が並んでいます。
商品もほーんとさまざまで、衣料品、クツ、毛皮の帽子、バッグ、食料品も野菜からお菓子、飲み物、香料、乾燥種類、野菜、果物。
野菜は、ほとんどが丸のまま、泥付むき出し状態で売られていました。
ジャガイモ専門のお店とかもあって、ブリキのバケツに山盛りのジャガイモが並んでましたが一見同じジャガイモだけど、それぞれ値段が違います。
そのため、見本として半分に切って断面を見せているのですが・・・ナマのジャガイモの断面で、どこがどう違うとか、どういう断面のジャガイモがいいのか?とか判別つくのだろうか、ロシア人は。

こちらは、ケーキ屋さんのショーケース。
甘そうだのぉ~。
屋内には、肉・魚を売るところもありますが、こちらも丸!!ナマっ!!塊!!という感じでかなり生々しぃ~!!
で、ハエがくるのを売り子さんがハリセンみたいなものを片手に常に追い払っておりました。
野菜・果物売りのところでは、よくスイカが売られているのが目に付いたのですが・・・

色とか模様は確かにスイカだけど、形が長~い!!
ラグビーボール型なんだ~!!
日本では、もうスイカの季節は終わってしまったけど、広い国土のロシアではまだまだスイカの時期なんだね~。