УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ハバロフスクの公共交通

2009-10-06 21:42:24 | 旅行


こちらは、ハバロフスク駅です。
シベリア鉄道も通ってます。
駅の構内は、とても静かで綺麗な感じ。
今回、唯一私が寄った有料トイレがここのトイレですが、お値段は13ルーブル、日本円にすると52円くらい。
窓口のおばちゃんに支払いますが、その際に、おばちゃんの前にあるちり紙をもらってくるのを忘れずに(笑)
このちり紙、色が灰色で昔懐かし~の黒ちりみたいだ~っ!!

で、まぁトイレの話は置いといて・・・
駅の前には、この街の名前にもなってるハバロフスクさんの像が建ってます。



で、市内の主な公共交通は路面電車・トラムとトローリーバス、バスとあとミニタクみたいなマシュルートカ。



手前のバスの後ろの黄色のバンがマシュルートカ。
それぞれ、路線や運行経路による番号が大きく記されています。
利用者は双方とも結構多い。



こちらはトローリーバス。
バスなので、タイヤなんですが動力は電気(?)
上方に2本のアンテナがあって、それを上方をずーっと通っている電線みたいなのにひっかけて動力を得ているようだ~。
ラッピングされている車体もあれば、シンプルな車体もあり。



で、これは何をしているのでしょうか??



正解は、トロリーバスのアンテナ(?)が、上方の架線から外れてしまったので、人力で戻しているところです。
あ、これは もしや!!ウラジミールおじさんのお仕事ではっ!!
(ウラジミールおじさんとは、あなたも目から鱗!!ロシアとロシア人を見る目が必ず変わる!!という、とても愉しく、面白いコミック『ハラショーな日々』に出てくるロシア人で、いつでも呑んだくれて酔っ払ってヘロヘロになってるおじさんなんですが、彼の本職(?)が、この架線戻しなんですよ~。)
「このカーブでないと、いかんっ!!」(おじさん談)
ウラジミールおじさん、元気かなぁ~?
呑みすぎで体壊してないといいのですが・・・

とかと、心配していたせいか(←ウソ)トラム(路面電車)の写真を撮り忘れてました^_^;
あ、でも、私自身はずーっと徒歩で移動していたので、これらのどれにも乗らなかったのだ~。
次回、余裕があったらチャレンジしてみたいです。





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ハバロフスクの車&自転車

2009-10-06 18:53:55 | 旅行


道路事情の次は、車事情!!
というわけで、ウラジオストクでは日本からの中古車がかなり目に付きましたが、ハバロフスクはもっと内陸に入るせいか、あるいは最近プーチン首相が(というか政府が)国内自動車産業保護のために、輸入中古車に対し高い関税を課すようにしたというためもあるのか(当時、反対デモとかも起こった)ハバロフスクでは、日本車はあるけど、TOYOTA・HONDA~、っていう感じで(笑)車そのものにほとんど興味がない私には、あまり面白くない。
でも、あるところには、というか、いるところにはいました!!



日本で廃棄されたトラックが、今また、現役としてロシアの地で頑張ってます!!
このトラック、丁度持ち主らしいおじさんが、丁寧にフロントガラスを拭いてましたよ~。
ロシアの乗用車やバスって、埃まみれでフロントバンパーなんかははずれかけていて、中の配線とかが見えちゃうような車もバリバリ普通に走行していたりします。
日本の車は皆、ピカピカだなぁ~。



こちらは救急車?
そーいえば、ハバロフスク滞在中、一回もサイレン鳴らして救急車が走るシーンは見ませんでした。日本じゃ、わりと茶飯事ですよね~。
救急車が有料なのかなぁ?



こちらはパトカー?なんとなくフランスのパトカーに似てるような。

で、お次は自転車です。



ウラジオストクではほとんど自転車をみかけませんでしたが(馬の方が遭遇回数が多かった/爆)ハバロフスクでは、そこそこ目にしました。
ただ、道路事情があまりよくない(道路がひび割れ多し、車量多し、スピード出す車が多い)ので、あまり数が多くないような。
時々、歩道を走っていたり、主によく見かけたのは公園とか広場みたいな車が立ちいらない石畳状態の場所。
アムール河添いの公園が遊歩道みたいになっていて、自動車禁のため、ここを走る自転車をよく見かけました。
毎日、アムール河に沈む夕陽を見ながらサイクリングとは・・・羨ましぃ~っ!!
で、道路事情のせいか、自転車はほとんどマウンテンバイクでした。
メーカー名はキリル文字だったので、国産メーカーなのかな?
乗ってるのは、10代から20代の若者がほとんどです。
雪とかで、乗る時期が限られているここでは、自転車ってあくまでスポーツというか趣味の部類で、日本のように移動の足として活用する人はあまり多数ではないようですね~。

一番上の写真は、スパゾ・プレオブラジェンスキー大聖堂前の広場で曲乗りの練習をしている若人(笑)

あ、あと自転車といえば、こんな落書き(?)が・・・

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ハバロフスクの道路事情

2009-10-06 17:57:42 | 旅行


ウラジオストクも結構坂道が厳しかったですが、ハバロフスクもかなり勾配が強い箇所が多数ありました。
でも、ウラジオストクほど道路に穴は開いてない(笑)
まぁひび割れは多いですが。
でも、この傾斜の石畳をカツカツカツとピンヒールで颯爽と超長~い足を露出して歩くロシア美人!!

で、車の交通量は多いです。
ですが、歩道がかなり広いので案外危険さとか、排気ガス臭さは感じません。
大体、車道の両側に一車線の幅以上の歩道がほとんど確保されています。
そして、歩道にはみ出して違法駐車していたりする車もないので、それがなおさら広さを感じるのかも。
さらに、歩道と車道との境に緑が多いんですね。





こんな、ベリーみたいな実の成る木が植えられていたり、



こんな花壇だったり。この花壇は、街中で一番の繁華街の道路の歩道にあります。
思うに、緑だけじゃなくて土を感じるところが車との緩衝地帯にもなってるんじゃないかな?と。
なんとなく、安心感も増すような。
石畳を一部だけくりぬいて、そこから街路樹がにょきっと出ている、その木も虫がつきにくくて排気ガスに強い、とかいうような「有用な用途」的に選択された植物・木じゃなくて、あくまで今まで自然にそこにあるのが当たり前、みたいな雰囲気の緑の木々と花がいいなぁ~と。

そして、こんなのも。





この標識は何なのだろうか??
荷車付き馬、通行可、っていう事なのだろうか??



歩道橋はこれしか見かけなかった気がする~。
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ハバロフスクのホテル

2009-10-06 14:00:40 | 旅行


ハバロフスクで宿泊したホテルは、市街地中心地からはちょっとハズれていはいるけど十分徒歩圏内のIホテル。
しかし、夜間帯でも結構車の音がするとか(出入りが激しいようだ)工事の音が早朝から五月蝿かったりもするが。
日本人ツアー利用客がよく利用するホテルで、フロント横のツアーセンターは日本語可の方がいらっしゃる事が多いです。
どうも、お世話になりました~m(_)m



外見は現代的な(やや)高層ビルで、周辺に高層の建築物がないし展望はかなりよいです。
部屋の窓からは、中央にウスペンスキー大聖堂の青い屋根、片側にはアムール河も常時見る事が出来ました。
下の写真の右端の青緑色の屋根は極東美術館です。



窓は、寒い環境下のためか、二重のガラス窓になっています。
そーいや、建物の入り口ドアも二重ドアが多かったような。



内部の廊下。ダークなレッドの絨毯が敷かれております。
部屋はまぁ広めだし、トイレも綺麗だし、お湯もいつも出ましてそれほど不自由はありません。
まー初日は、タオル一枚しか置いてなかったけどな(笑)
翌日からはバスマットやバスタオルもつくようになりましたが。
しかし、カードキーじゃなくて、未だにガチャガチャの鍵なんですよ。
そして、外出の時はエレベーター前のブースに待機している「鍵おばさん」に鍵を預け、代わりにカードをもらって外出。
帰ってきたら、カードと鍵を引き換え、というパターン。
チェックアウトもフロントではなくて、この鍵おばさんにやっていただきます。
日本のホテルだったら、全部フロント任せですが・・・
あ、でも旅館の仲居さんに通じるところもあるのかもしれません(といっても旅館にほとんど泊まらないのでよくわからんけど)
当番制で24時間待機、らしいのですが、しかしどのおば様もブースに待機中、大体いつも携帯電話してました^_^;
いや、もちろん仕事上の電話かもしれませんがね~。
まぁ、鍵受け渡しだけだから片手で十分出来るけどね。
でも、何かあったらまず真っ先にお願いする、頼りになる存在でもあります。

で、朝食付きツアーで、朝食はバイキング方式だったのですが、これが結構ナイス!!でして、食べてみたいけど、日本じゃなかなか食べられないビーツのサラダ(ビーツ(赤ダイコン)を賽の目に切ったサラダ)とかブリヌイ(クレープみたいなやつ、いろんなモノを挟んで食べる)カーシャ(お粥。ここのはお米粥というよりもパン粥みたいな食感であった。甘めミルク粥でした)
さらに、朝っぱらから(?)豆腐ステーキもあるし、ヨーグルトは濃厚でまるでババロアのようだし(それなりに甘い)
私は旅行の時って、大体朝しかマトモに食べないので、結構大量にもらってくるのですが(もちろん完食出来る範囲)ロシア人は、ほーんとお皿に山盛り!!でした。
ボルシチとかピロシキは有名だけに日本でもそれなりに食べる機会はあるけど(本格的か?は置いといて)上記のような料理はなかなか食べられないので。
あ、ロシア料理といえば、私の地元にあった唯一のロシア料理やさんが、最近閉店しちゃったそうです
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ウラジオストク航空

2009-10-06 08:40:40 | 旅行


日本から極東ロシアへ向う飛行機は、大体ウラジオストク航空便です。
行きの時、日本は雨で、飛行機内も途中まではずーっと雲の中、という感じで、なんとなく、宮崎アニメ「天空の城ラピュタ」で、雲&嵐の中を飛ぶシーンがあったけど、そんな感じ(雷はなかったが・・・)
しかし、その雲の海を抜けて上空まで上がると、こんなに美しい夕焼けが!!
「ス、すごいぞっ!!本当にラピュタはあったんだっ!!」という感じ(爆)
窓際の席だったので、ついコソコソと写真を撮ってきました。
なにせ、ちょっと昔は飛行機の窓から外国人が写真撮ったりすると、スパイ容疑で逮捕!!
とかいう話もあったので、コソコソと・・・
でも、周囲も皆撮ってるし、特に問題なかったです。

さて、ウラジオストク航空。
前回、ウライゾストックへ行った時、かなり古くて狭い機体で驚いたのですが(大柄なロシア人はもうきゅうきゅうでした)今回は、比較的新しいし、座席範囲も広い!!(前回との比較論/笑)



そう、確かに機体本体はわりと綺麗だ。中も、飛行機の壁(?)とかは綺麗・・・なんだが・・・



座席・シートは使いまわしという感じで、古い!!
一応、音楽とか番組が聞けるらしい設備があるようだが・・・
ヘッドフォーンとかはまったく来ないし、たぶん「穴があるだけ」なんでしょう。
そして、以前は灰皿としてでも使っていたのか(現在は全席禁煙)その穴が、なんだかアルミホイルテープみたいなので塞がれているのです。
思わず、ボールペンの先でつついて穴を開けたくなるよーな(爆←やりません)

そして、世間的にもマズイ!!!という噂の機内食(軽食)



たぶん、行きの場合は、日本からの積み込みの機内食なので、わりとそこそこ普通、という印象でした。
豪華・・・とは、ほど遠いが。
帰りの場合は、もーっとシンプル(笑)になってて、パンがドドーン、ハムとサラミがドドーンと切ったまま状態でございますが。
で、飲み物は、コーヒーもインスタントなんだなぁ~。
紅茶は大体ティーパックを寄こす事が多いけど、コーヒーはドリップのとこが多いと思うのだが・・・(まぁよく判らんけど)

そして、帰りの便で、このウラジオストク航空便に乗って初めてキャビンアテンダントさんによる「救命胴衣の使い方」のプレゼンテーションを見ましたっ!!
四回目にて、初ですよ、初!!
うーん、ランダムでやってるのか?この航空会社??(爆)

行きの日本→新潟は、ほとんどがロシアへ帰る人が多くて、荷物がダンボールだらけ。
反して、帰りは、これから日本へ行くロシア人が多くて、皆身軽で、普通にスーツケースとかキャリーバックでした。
双子の少女がいて、おそろいの服でほーんと可愛かった!!(子供連れがわりと多かったような)
着陸時のパニくってましたが。



ついコソコソ撮った、ハバロフスク空港からの写真。
お尻が見えてるのは、アエロフロート機。
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