
こちらは、ハバロフスク駅です。
シベリア鉄道も通ってます。
駅の構内は、とても静かで綺麗な感じ。
今回、唯一私が寄った有料トイレがここのトイレですが、お値段は13ルーブル、日本円にすると52円くらい。
窓口のおばちゃんに支払いますが、その際に、おばちゃんの前にあるちり紙をもらってくるのを忘れずに(笑)
このちり紙、色が灰色で昔懐かし~の黒ちりみたいだ~っ!!
で、まぁトイレの話は置いといて・・・
駅の前には、この街の名前にもなってるハバロフスクさんの像が建ってます。

で、市内の主な公共交通は路面電車・トラムとトローリーバス、バスとあとミニタクみたいなマシュルートカ。

手前のバスの後ろの黄色のバンがマシュルートカ。
それぞれ、路線や運行経路による番号が大きく記されています。
利用者は双方とも結構多い。

こちらはトローリーバス。
バスなので、タイヤなんですが動力は電気(?)
上方に2本のアンテナがあって、それを上方をずーっと通っている電線みたいなのにひっかけて動力を得ているようだ~。
ラッピングされている車体もあれば、シンプルな車体もあり。

で、これは何をしているのでしょうか??

正解は、トロリーバスのアンテナ(?)が、上方の架線から外れてしまったので、人力で戻しているところです。
あ、これは もしや!!ウラジミールおじさんのお仕事ではっ!!
(ウラジミールおじさんとは、あなたも目から鱗!!ロシアとロシア人を見る目が必ず変わる!!という、とても愉しく、面白いコミック『ハラショーな日々』に出てくるロシア人で、いつでも呑んだくれて酔っ払ってヘロヘロになってるおじさんなんですが、彼の本職(?)が、この架線戻しなんですよ~。)
「このカーブでないと、いかんっ!!」(おじさん談)
ウラジミールおじさん、元気かなぁ~?
呑みすぎで体壊してないといいのですが・・・
とかと、心配していたせいか(←ウソ)トラム(路面電車)の写真を撮り忘れてました^_^;
あ、でも、私自身はずーっと徒歩で移動していたので、これらのどれにも乗らなかったのだ~。
次回、余裕があったらチャレンジしてみたいです。