ようやく購入しました、「のだめ」の最終巻!!
雑誌の方では読んでなくて、なんだか知らぬ間に最終巻になっていてビックリでした、っていうよりも、ホントに22巻のその後から後一冊で終了に出来るもんなのか?と思いつつ・・・
以下、ネタバレが入ります。
でも、本当に(一応)終わってました~。
うーむ、世間でのレビューは「・・・これで終わり?物足りない~」という意見が多いようです。
確かに、それはそうだ、っていう感じです。
最後は、千秋とのコンチェルンかと思っていたら、なんだかそのまんま、現状維持っていうか、後は読者の想像に任せる、っていう感じでしたな~。
でもまぁ、あんだけ世界が広がってしまって、キャラもたくさんになってしまって、しかもそれぞれがあれだけ個性あるというか、独自のファンがいるような状況になってしまっているし、それをきれいにまとめよう、っていう方が難しいかもね。
まー考えようによっては、「終わり」「大円団」とすっきりしなかった分、まだどこかで、物語は進行中なのである、っていう感じで、終わりの寂しさをあまり感じなかった、という気もするし。
結局、のだめはパリで勉強続けつつ、プロとしても活躍、っていうところなんでしょうかねぇ??
たぶん、コンクール向きじゃないしね(笑)
しっかし、自分自身でも最高の、これ以上出来ないという極値の演奏って・・・
うーむ、ありなのかなぁ?という気も(笑)
これは、まぁ自分基準、あくまで凡人の気持ちかもしれないけど。
個人的には、一番贔屓キャラであったオーボエの黒木君が、ロシアの女の子ターニャと無事(?)くっつきそうなのでよかった、よかった(笑)
でも、これでなんとなく、実写版・映画の最終章っていうのも読めたというか、映画との関連でとりあえず一時終了っていう大人の都合かな?という気もしましたな(爆)
映画っていえば、映画版のサントラ三枚組で出るそうでして・・・
ううう、欲しいのは「ピアノとテルミンのための組曲」(だったか?)だけなんですが(ついでに楽譜希望/爆)
この曲、めちゃくちゃ難しかったそうです、っていうよりも作曲した奴、テルミンってどーいう特性の楽器か知らねーだろ!!という曲だそうだ(爆)
とかと言いつつ、なぜか「ゆうがたクインテッド」のCDは即購入してしまいましたよ(爆)