УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『パブリック・エネミーズ』

2009-12-26 20:46:25 | 日記


今日は、外猫ご飯当番に行ってきました。
で、外猫の写真アルバムを記録の意味も含めて公開してます~。
yahooフォトで、ブックマークからリンクを貼ってあります。
mixi版もあるよ~(内容は大体同じ)
ここの場所に向かう途中、自転車で通り過ぎる道のそのすぐ脇のここで、ルパンがひなたぼっこしてたんだよな~、と、しんみり。
今日のTOP写真は、ごはんとお掃除が終了して、さあ帰るか、という時にお見送りしてくれたサンバ君といっぷく君。
で今日は、うれしい事もありました~。



この猫は、最近この場所に置き去りにされたらしい、とても馴れていた若めの猫です。
ですが、この場所によく遊びに来ている、ご近所の猫うらんちゃん 



の飼い主さんが、うらんちゃんの弟分として迎えて下さいました!!
どうもありがとうございまーす!!!
と、それが決まったのは結構前ですが(汗)今日、初めて私がそのアトム君(仮名)に会えたので~。
うらんちゃんは、人見知りしない子ですが、アトム君はまだまだ警戒心があるようで、近寄ると逃げます。
が、まぁよかった、よかった。

で、夕方からは映画勉強会の皆様と「パブリック・エネミーズ」を鑑賞、その後副業・映画評論家のO先生とお茶会。
「パブリック・エネミーズ」は、ジョニデ主演!!!・・・でしたが、興行的には意外と盛り上がらず、上映回数も減少一方という寂しい感じでございます。
まー地味というか、渋め傾向だからなぁ~。
たぶん、このアメリカ大恐慌時代とかその時代の音楽・映画、風俗、流行、とかそーいうのにとことんこだわっているのだと思います。
なので、その知識が詳しければ、「このシーンは●●へのオマージュだな。」とかとニヤッと出来る・・・のかもしれません(笑)
俳優さんも、ジョニデとクリスチャン・ベール、マリアン・コティアール共演というのはまぁ豪華なんですが、脇で出てくる人たちも知る人ぞ知る、豪華というか渋い選択メンバーらしいんですが~後から聞いて知ったけどな(笑)
まーとにかく、キャラが皆大体コートと山高帽、みたいな同じような感じのおっさんなので、誰がジョニデ側のギャングなのか、誰が刑事なのか全然判らん、見分けがつかん^_^;
なので、誰かが死んでも「え?誰だっけこれ??どーいう立ち位置の人??」という感じでね~。
そして、まぁ当時は本当にそうだったのかもしれないけど、ジョニデが刑務所から何度も脱獄するとか、あるいは警察の踏み込みとか、いずれも方法が荒いんだよね~、いつも同じ手というか。
本当にそうだったのかもしれないけど(実在の人物の実話元ネタだし)そこはもうちょっと現代風に演出というか、普通に近い観客に対する配慮が欲しかったような気がします。
どちらかというと古いタイプの義賊的な犯罪者の主人公デリンジャー、彼が時代遅れになっていく、でも自分のスタイルは崩さず自分なりの犯罪美意識を持っての悪事、ジョニデが魅力的に演じているので、犯罪者というマイナス面を補って魅力的には見えます、が、やはりそれは映画の物語の力というよりも、ジョニデという役者の力だもんな~。
という感じで、ジョニデを鑑賞するにはとても良い(笑)映画ですが、普通に映画として見た場合、見た人にはちょっと評価は低いかもしれませんです。
で、その後のお茶会では、なぜか「鷹の爪団」ネタで盛り上がる(笑)
映画第三弾は、来年2月公開です!!




コメント (2)
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