今日は朝からずーっと雨、現在も雨、結局一日中雨でしたなぁ~。
今日は、外猫のご飯当番で行ってきましたが、雨なのであまり出てこない・・・けど出てくるネコは出てきまして、いっぷくリオ子とシュレとトラ次郎とラブがいました。
で、ふとリオ子の口を見たら、下の犬歯が一本しかなかった・・・おまけに、耳が片耳、先がギザになっていて、そのまんま耳カットみたいになってい耳耳カットとは、地域猫活動で、手術済みの猫が一目で判るように、手術時同時に耳の先に小さく切り込みを入れるという方法がある。が、ここでは先生が今一つ乗り気じゃないので、やってない。アイドル猫の「はっちゃん」も、片耳このカットが入ってます。
某雑貨店で、はっちゃんぬいぐるみが売られているのを見たが、ちゃんとぬいぐるみも耳カットされていた(笑)
まーリオ子は結構気が強いから、どこかでケンカしてきたのかもしれません。
現在、ここの場所では比較的皆、仲良しですが・・・
で、ご飯をあげた後からKさんからメールが来て、「サビ母がビッコを引いている」という情報が入りました・・・
でも、今日は全然出てこなかったので、確認不可能でした・・・
大丈夫かなぁ・・・
その後は、勉強のため講義のDVDを見てきましたが、今回取っている講義、社会と芸術についての講義なんですが、今回のテーマはワインで、山梨県・勝沼の甲州ワインを取り上げていましたが、単に「甲州ワイン」というだけじゃなくて、その地域単位で栽培したブドウ単位の銘柄ワインを作っている、っていうのに驚き!!
きっと、「町内会単位」で、ワインを作っているという雰囲気なのだろうか??
ワインは、人間のテクニックじゃなくて、ブドウが全て!!と、生産者は語っていました。
人間は、ブドウの力を100%引き出すのが役割で、ブドウに何か加えてそれ以上を引き出す事はしない、とかいうのに「うーむ、なるほどなるほど・・・」と納得。
で、勝沼のワイン作りの歴史資料みたいのも出てきて、「あー、なんかこの写真どこかで見た・・・」と思いましたが、思いだした!!
多分、川原泉の「愚者の楽園」だ~っ!!
確か、あのマンガの舞台も勝沼だったよーな気がする・・・(うろ覚えだが)
で、ワインの「甘口」「辛口」というのは、発酵度の違いによる、っていうのを初めて知りました^_^;
いや~、てっきりブドウの種類が違うのかと思ったよぉ~(笑)
ブドウがワインになるのは、ブドウの糖分が発酵してアルコールとガスになる、その発酵を進めれば進めるほど糖分の残量が少なくなるので、辛口になる、途中で発酵を止めれば甘口傾向になる、との事でした。
ふーむ、なるほどなるほど・・・
で、「子供が成人した時までとっておく『メモリアル・ワイン』」というのもあって、それは、そのワインは20年前の物で20年間熟成されていた、というのと共に、ワインの瓶の中に残っている空気、これも20年前の空気なんですよ~、と作った人が語っていまして、
「おおお、なるほどねぇ・・・」と思ったりする(笑)
いや~、物作りに対する意欲と自然との共存(?)と共に、ロマンチストさがないといかんのねぇ~。
と、この講座結構面白いです(私には雑談ネタレベルではあるが/笑)