УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『マチューテ』

2010-11-14 20:46:43 | 映画
'Machete' Trailer - non-bootleg


「マチューテ」を見てきました~。
ロバート・ロドリゲス監督の作品です。
これ、数年前に公開したタランティーノ&ロドリゲスの「グラインドハウス」シリーズ映画の中で、劇中劇というか、嘘っこ予告としてあったうちの1本なんですよね~。
その当時の予告が↑のやつ。
今回の映画と、同じシ-ンもあり、カットされてるとことか変わってるところもあり。
他にも数本嘘映画予告がありましたが、私が唯一覚えていたのも(笑)このマチューテでした。
その嘘っこ予告が、本当に映画化されちゃう、っていうのがなんとも面白いというか、洒落っけがあるというか。
あ、R-18で、流血すごいし、腕は飛ぶは頭は落ちるは、人死には多いのですが、そこはお得意(?)B級映画的な表現で、意外と残酷・・・ではないけど、ダメな人はダメでしょう(笑)
とにかく、ヘビメタ音楽にゴツイ二枚目・・・というよりは悪役顔だけど本性は紳士で男気溢れる主人公が、悪い奴らをバッサバッサと殺しまくる、という、まーさに娯楽B級活劇という感じです。
日本のTVの時代劇にも通じる感じですがね~。
なんだか関係ないところで、異様に裸の美女が出てきたり(笑)警官とか看護師のコスチュームが妙にミニスカだったり、お色気路線とかとか、つっこみポイントは多い。
のわりには、朝チュン場面(爆)も多く、ここもつっこみ(爆)
という感じで、「狙ってるB級」としては、非常に出来のいい映画だと思いました。
が、反面、意外と移民問題、現在の日本でも決して他人ごとではない問題とかも密かにあったりとかいう社会的な面も少々あったりしましてね~。
しかし、静岡ではグラインドハウスシリーズは東宝系映画館で上映されていたけど、この映画は何故か松竹系の別系列で上映されてましたなぁ~。

予告で見たのでは、「Red」が面白そうでした~。
すでに引退した、元CIAあたりのすでに、いいお年の人達が再びチームを組んで悪に立ち向かう、みたいか映画かな~?
そろそろ、正月第二弾映画の予告も出てきて、実際に正月映画よりも正月第二弾として公開される映画の方が出来のいい場合が多いので、これからが楽しみです。
先にアメリカでの評論とか聞きかじっちゃうと、どーしても、現在予告でスゴイスゴイ!!とかと宣伝されていても、実際は・・・とかと先入観を持ってしまうのが良いだか悪いだか。

あ、今日、丁度夕暮れの時間帯に街中を通りかかったら、ムクドリの伽入りにあたりました。
マンションの前の高い街路樹に皆やってくるのですが、すごい賑やかさ~でした。
コメント
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