↑ リュドミラちゃん。耳カットされて帰ってきました。
昨日は、仕事帰りにリュドミラちゃんをお迎えに病院まで。
地域猫扱いでの避妊手術なので、お値段は飼い猫価格の約半額!!^_^;(市から助成が出るのだ)
やはり、メスで妊娠はしていないものの、現在発情中だったって事なので、まあほっといたら間違いなく近々母になっていた事であろう・・・
で、ケージに入れられていまして・・・
「あの、キャリーに戻せますか?」と聞かれました^_^;
凶悪なので、麻酔かけないと戻せないとな^_^;;
あー、いつもいつも、こんなのですみません~っ!!
まぁ、私もほとんど触らせてもらえない状態ですが(ネコパンチが飛んでくる)試しにバスタオル抱えてやったら無事、キャリーに戻せました。よかったよかった・・・
で、自転車の荷台にグリグリとキャリーをくくりつけて帰宅。
行きはかなりガタガタ暴れていたけど、帰りはシーンと静か・・・
無事、帰宅してからキャリーをあけると、わりと落ち着いた感じでゆっくりと出てきて、そのまま横の隙間に入って裏手に消えて行きました・・・
怖い思いをしたから、もう我が家には来ないかなぁ?と思ったんだけど、その晩のうちのすぐにメシをねだりに来てました^_^;
で、その前に手術をしたカーチャさんですが・・・
アジトを一箇所発見したため、姿を見かけるのが5日に一回から1日一回くらいに進歩(?)しました(爆)
今年は、あとソーニャを避妊手術をさせて・・・うーむ、今年は4匹やったか。
これで打ち止めにしたいけど、本当のところ、やるべき猫は他にも結構いたりするのである。
ただ捕獲出来ないだけでねぇ~~_~;;
で、先日は猫ボランティアを二箇所掛け持ちで回ったのです。
距離的にはまぁ、自転車で15分もあればいける距離なんだけど、なにせ二箇所分だと持ち込みのネコメシ量が膨大でして~、大変でございました。
そして、一箇所の場所は、なんだか男子高校生かいや、中学生が4名ほど暗闇でたむろしてまして、なんかヤバイ雰囲気で。
悪い意味で「おだっくい」的な男子(おだっくい、とは静岡中部の方言でお調子者っていう感じの表現です。まぁ、普通の日常的にはあまり使われないかな?)
私が行って、ネコが出てくると面白がって、ネコを追い回すような、要するに「お○○な幼稚系男子」っていうヤツで。
しかも、それがグループだと余計に図に乗ってくるのでタチが悪いんですよね。
注意しても、まったく聞かず、かえって面白がって嫌がらせをしてくるタイプ。
まぁ、私はどうでもいいけど、ネコに危害を与えてくると困るなぁ~・・・
最近、このあたり、いろいろ設備が不審者に荒らされたりとかいう被害も出ているらしいし・・・
まぁ、普通状態なら人間ごときにネコは捕まらないけど・・・
で、心配だったので、翌日夜もボラ当番ではないけど様子を見に寄ってみました。
ら、その日はわりと他の事情もありその周辺はまだ電灯が灯っていて明るくて、そーいう○○な輩の姿はなく、単に昨日だけだったんだろう、ととりあえず安心でしたが・・・
しかし、2日とも同じくらいの時間帯に回ったのに、当番の日はわらわらとネコが出てくるのに、当番じゃない臨時の日はまったく姿を見かけない。
たぶん、ネコって沢山何かが入っていそうなスーパーのレジ袋を持ってる人に反応するんだと思われます(爆)
個人的に覚えてる、っていうんじゃなくて、時間帯と雰囲気、荷物とか行動パターン、こういうのを影からこっそり見ていて、その結果、メシをくれそうな人だっ!!と判断すると、寄ってくるという(爆)
まぁ、そのくらい用心してくれていれば、こっちも安心だがね。
とかと最近、心労が絶えない(爆)ので、なんか白髪が増えてきてねぇ~、まぁ単に年のせいっていえばそれまで、ですが。
そこで、せっかく(?) なので、ヘナで白髪染めに挑戦してみる事に。
ヘナっていうのはハーブの一種で、これを使って毛染めも出来るしトリートメントにもなり、完全天然植物成分ONLYの毛染めなんですな。
ただ、色は赤茶色になるらしいです、カラーの選択は不可なんですな。
なになに、ヘナの粉を水またはお湯で溶いて、ペースト状にする・・・マヨネーズくらいの硬さとな。
で、ペーストが出来たら髪に塗ってその上からラップまたは蒸しタオルで頭をくるむ、フムフム。
そして、そのまま3時間放置・・・
えええ~っ!!3時間もっ!?
・・・待てません、っていうわけで1時間で終了・・・
結果、まぁ赤茶色に染まった部分もあったけど、完全に染まったなぁ~を100%とすると、今回はせいぜい15%くらい、っていう感じでしょうか?
まあ、アレルギーさえ起こさなければ、普通のケミカルな白髪染めとは違い、髪を傷める事はないので(かえってトリートメントになるくらい)また、近々繰り返してやってみようか?と思っております。
しかしさぁ、白髪は髪のメラニン色素が抜けて白くなるっていうのに、顔はメラニン色素が反対に吸着して染みになるって、なんか「反対にしてくれよぉ~っ!!!」って思ったりしますが(爆)
でもって、話は変わって、「ゆるキャラグランプリ2013」いよいよ、今日が投票最終日です。
あー、毎日毎日、ほぼ日付が変わると同時に投票していた習慣も、これで終わってしまうんですなぁ~、とちょっと寂しい・・・
最終結果発表は11月23日なんだそうで。
ここ一ヶ月ほどは投票経過が非公開になっていまして、果たしてしっぺいは何位になっているのであろうか、と心配でございます。
毎日毎日、あちこち営業(?)にがんばっていたらしいしっぺい君、ついには激レアな緑しっぺいまで登場したらいしですぞ!!
なんで緑にしたんだろうかねぇ?
赤いキ○ネと緑のタ○キ、だから???
ゆるキャラ、っていえば先日図書館で借りた本・・・
ゆるキャラ大図鑑
ゆるキャラという分類というか名前をつけた元祖みうらじゅん氏の作です。
出たのが2004年なので、約10年前のゆるキャラ達で、まだ現在のゆるキャラと言えば、的なひこにゃんとかくまモンとかは出てきませんです。せんと君とかもね~。
この本に出てきたキャラが今、どのくらい生き残って(?)いるかは不明ですが(静岡県のふじっぴーは、イラストとか図案では見るけど、着ぐるみとしてはあまり見かけない・・・)
着ぐるみもやはり消耗品だしねぇ。
今は「ゆるキャラ」という言葉も独り立ちしたイメージがありますが、まだ10年前はそういった定義もなく、よくイベントなんかに登場する、ちょっと冴えない不恰好な着ぐるみ・・・というような世間一般からの印象だったと思います。
この本に登場しているキャラは、まだそういった時代のゆるキャラで、現在のわりとスマートというか洗練された、というかデザインもプロが手がけて、とかいうのはまだ少数派で、どちらかというと、地元の商工会議所とか観光局が独自に、デザインとかそーいうこととは普段から縁のない皆さんがやってみました、的な垢抜けない、大人が見るとちょっと苦笑、っていうのが「ゆるキャラ」だったんだよな~、本来、と思ったりして。
ゆるキャラ、っていうのは、着ぐるみとか自体が「ゆるい」っていうのもあるけど、それを見た人の方が「ゆるくなれる」っていう意味もあるんだよね~と思いました。
普段、納期がどうの、とか価格を少しでも安く、とか、必死にキチキチに完璧を目指してがんばっている大人達、それが「当たり前」「当然」と思われて、その裏で私生活を犠牲にしたりまでして、ヒィヒィ頑張っているけどその頑張りは認めてもらえず、外にも出せず、苦労していて赤提灯でボヤくしかない人々、そういう人々が「ゆるキャラ」を見て・・・
こういう抜けてる世界も存在していていいんだ、この世の中・・・で、ホッと思わずつけるその気持ち=ゆるい、ってういのもあるんじゃないかなぁ?と思ったりしてねぇ。
まぁ、とにかくデザインが斬新で、「へっ?これって・・・ホントに作っちゃったの、着ぐるみ??」っていう感じのキャラが多かったです、この本のゆるキャラは。
それに比較すると、現在のゆるキャラ、特にグランプリの上位に出てきているようなキャラは、見るからに「愛され上手」っていう感じのキャラが多いですね(個人的に、家康君はその分類に入るかどうかはビミョーですが^_^;)
しかし、日本の着ぐるみ天国、着ぐるみ大好き!という、素質をいち早く見抜いたみうらじゅん氏の感覚はスゴイですね!!
そして、キャラ紹介の後にそのキャラに関するエッセイ的な事も書いていらっしゃるんですが、これがあの青森の新郷村の「キリストの墓」とか、伊豆の「尻つみ祭」の事とかが何気に書かれている!!
おぉ~、かなりなんつうか、興味方向がカブっているよ、私とっ!!(爆)って思ったりしてね~(爆)
いや、恐れ多いでございますがね。
でも、面白かったので他の本も探してみよう♪
あと、地元スーパーで以前やっていた「くまモンフェア」からの売れ残りだと思われる「くまモン・ヨーグルトリキュール」がされに売れ残って値引きされていたので、つい買ってしまいました^_^;