УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

大阪に行ってました

2015-03-18 18:24:40 | 旅行
↑が、立ち去った後には、こんなんが残されてました。


さて、昨晩は銭湯の清水湯さんへ行ってきました。

お隣がコンビニという、ビルの中にあるのですが、フロントが二階にあります。
入口入ると、エスカレーターで二階へあがり、フロントで料金を払い、脱衣所へ。
そして、肝心(?)のお風呂は三階にあるんだね~。
なので、裸でお風呂用具を持って階段を上がるか、エレベーターで登るんだよ^_^;
なんか、お風呂場では特に裸で他人といっしょにいても別にどうとも思わないけど、階段とかエレベーター内で裸状態で他人といっしょって・・・
なんか、何故か妙に気まずいですね~^_^;
で、銭湯は、主に「関東型」と「関西型」で、二分出来るんですが(変形で「名古屋型」とかもあるけど)その違いは?というと・・・
のれんが、関東は丈が短くて大体5箇所に割れている。関西は、長くて2または3に割れる。
脱衣カゴが、関東は丸、関西は四角、浴槽の配置が、関東は入口の突き当りの壁にそって展開、関西は中央置き、ケロリン桶が、関東は深め、関西は浅め、とかと差があるんです。
しかし、新しい銭湯に限ってなのかもしれないけど、ここの清水湯さんは、コテコテ大阪なのに関東型でした。
やはり、改築して新しくすると、スーパー銭湯を意識したみたいな、画一的な方向になってしまうのかなぁ?
まぁ、それが悪いっていうわけじゃなくて、「誰でも使いやすいように」という、従来の銭湯では無かった気配り的ハード感覚が見られたりもしました。
っていうのは、洗い場のカランの位置と、床と椅子の関係、これが普通の昔の銭湯だと関東関西問わずにちょっとかがみ度が強くて、特に腰の悪いお年寄りとかには大変なのですね。
銭湯によっては、そういう人用に高い椅子を用意したりとか、いろいろ工夫はしてあったけど、それはどちらかといえばソフト面での対応。
この銭湯では、最初から、カランの位置は通常だけど洗面器を置くたたき(?)の部分が、床よりも一段高くなってるんですね。
このため、椅子に座っていてもあまり腰をかがめずに洗面器のお湯を使う事が出来るんです。ふーむ。
浴槽は、壁に沿わせる感じで、中温のお湯と高音のお湯、ブクブクのお湯と電気風呂、そして水風呂。
サウナとラドンは別料金でございました。
電気は、結構強かったよ~。
そして、洗面器は関西型であった。ケロリンじゃなかったけどね~。
大阪銭湯は、440円でした~。

で、宿泊したのはカプセルホテルでしたが、結構良かったですよ!
というか、別に私はホテルに多大な期待(?)を払わないのでね~。
まぁ、多少賑やかだったりもしますが、元々そんなに熟睡する方でも無いし、なによりも普通に安いビジネスホテルに泊まったよりも更に安い!いつも私が使ってたチェーン店の約半額!だよ。
まぁ、フロントの人数少なくて、受付が結構混み合うってうのはあるけどね。
結構、海外からのお客も多くて、説明とかに時間がかかったりしてハケは悪いんだけどね。
まあ、そんなに急ぐ事もないし。

で、本日は朝っぱらからまず道頓堀を歩く・・・

・・・あんまり、飛び込みたくはないですね~。


大阪は水の都、ってわけで水路に囲まれているわけです。
そして、橋の数も多い。
普通のいわゆる橋!っていうのもあるけど、こういう木製の橋もあります。


ウが結構いました。

で、大阪と言えば、立体看板!





ドンキの看板、静岡で結構派手だよなぁ~と今まで思っていたけど、大人しいもんでしたな、実は^_^;


仁王様がいるのは、仏具屋さんです。

で、今日はまず法善寺に行きました。
この、コケ地蔵さん見に・・・本名は(?)水かけ不動尊というそうな。


この、緑のお不動さん・・・
常に水をかけて、お参りするため、こんなに見事に苔に覆われているのです。
チェックしてみましたが、全部ハイゴケでした。
よく、苔玉とかで使われるコケです。


使用前・・・


使用後・・・
微速撮影したら、ちょっと怖い事になるかもしれません・・・

あとは、ひたすら市内を歩く、歩く、歩く!

森下仁丹の本社。


これ、パチンコ屋か?と思ったら、ホントにスーパーでした。
朝の7時くらいから開いてました。
朝、って言えば、たまたまかもしれないけど、ラーメン屋さんが固まってる通りを通ったんだけど、
朝の7時前からラーメン屋が全開状態っ!!
おぉ、これが「朝ラーメン」ってヤツなのかっ!!


たぶん、ラッコ?


パチンコ屋さん前のウルトラマン。
これ、普通のマネキンにウルトラマンのお面と市販品のウルトラマンウェアを着せてあるようです。
手足は人間のままだった。


大阪城にも行ったよ、正確には大阪城公園を通り抜けただけですが(笑)

しかし、平日なのにすごい人で、それがほとんど中国人の団体観光客!!でした。
日本人は、ほーんと少なくて修学旅行生のグループがちょこっといるくらい。
うーむ、そんなにいいのか?大阪城?
で、静岡にも中国の方が沢山暮らしていて、普通にお目にかかる機会も珍しくないのですが、
そういう人々は、見た目じゃ日本人とほとんど変わらなくて、話しているのを聞いたり、
名札とかを見て初めて気づく!というのが多いのに対し、
観光客の中国人はやはり一目で判るねぇ。
っていうのは、服装が違う。
色が派手!なんだよね、ドピンク!とか、真っ赤とか。
で、皆、オニュー!(死語)っていう感じなんだよね。
そして、一見お洒落しているようでも足元は運動靴(まぁ、人の事は言えんが)
日本人は、色使いが地味だなぁ、とつくづく思ったりします。
でも、持ってるスマホとか端末とかカメラとかはもう全然日本と変わらない、っていうか、日本の方が中国で作られたのを使ってる状況だしね~。
で、天守閣には登ってません。


お堀。カモが沢山いました。

で、大阪城近くにある大阪歴史博物館に行きました。

すぐ後ろにはN●K~。
ここは、その名のとおり、大阪の歴史の資料館です。
飛鳥奈良時代から、戦後現代に至るまでの大阪の姿をまとめているという感じです。

その昔、ここあたりは「難波京」があって、首都でもあったそうでございます。

窓から見下ろす、このあたりが都の建物だったそうな。


当時の女官。
顔が怖い・・・し、なぜか、皆同じ顔であった。
しかし、日出天思い出すねぇ~。

こちらは江戸時代の芝居小屋付近のジオラマ模型。



あ、道にお父さんがっ!!


屋根にはぬこがっ!!


これは、江戸時代に書かれたものだそうで。
ヒクイドリ、かなりリアルですね~。
ダチョウ、ってなってるけど、ここは素直にヒクイドリで良いと思う。


大正~昭和にかけての露天の八百屋さん。


芝居小屋の前。
という感じに、わりと資料そのものとか、説明パネルよりも実物模写とか模型とかジオラマとか
視覚で直接見せる展示が多かったですね~。
やはり、海外観光客が多いから、っていうのもあるのかなぁ?


エイの絵馬。


おや、こんなところに東京駅が?と思ったら、中之島公会堂であった^_^;
多分、作った時代が近いんでしょうねぇ~。


ここに向かう橋のたもとにいるライオン像。

さて、大阪と言えば「食い倒れ」
まぁ、これ、本来は今、普通に我々が思う意味とは違ってるらしいのですが・・・
ってわけで、まず、朝は喫茶店でモーニング。


トースト+ゆで卵+コーヒー+なぜか半分のバナナ~。
これで、370円です。
通りすがりの喫茶店で食べましたが、マスターもカウンターに坐ってゆで卵食べてたりするアットホームさでした。


別の喫茶店のケーキセット。
コーヒーのミルクの事を、ホントに「フレッシュ」とウエトレスさんが言ってきたのに、密かに感動!!
おぉ、ホントだっ!!と。
(静岡では普通に「お砂糖とミルク」です。)

ねぎ焼き~。味はわりとあっさりでした。


ミックスジュース。バナナ+ミカン+氷、ってう感じだったなぁ~。


きのこの山のミックスジュース味。関西限定品。


ご当地カードは、なんと第六弾のクシカツだけどこでも売り切れ状態で手に入らず・・・T^T


風景印は二箇所でいただきました。
それにしても、お天気はイマイチだったけど、なんか暑かった大阪の旅でした。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする