УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

【ひらたけ通信】三回目の経過報告

2015-03-19 21:37:34 | キノコ栽培
ヒラタケ、前回かなり大きくなったのを間引くみたいにしてその後経過を見ていましたが、結局大きなのをのけても、その後小さいヤツが大きくなる事はなくてそのまましなびた感じになってしまいましたT^T
なので、結局また全部取り除いて、三度、振り出しに戻る状態に・・・


うーむ、まだいけるかなぁ?もう終わりかねぇ?
と、思い様子を見ていたら・・・


出てきたっ!1回目、2回目よりも数は少ないけど、今回は主に周辺部分からコロニーができてきました。


大きさわかるかなぁ?






今回は、数としては少ないのですが、どれか数本が突出してデカくなる、のではなくて、
平均的にどれも大きくなっている、という感じです。




で、大阪行ってた2日の間に、傘も随分大きくなってました!
暖かったからかねぇ~?
三回目の収穫も間近!です。


さて、ちょっと昨日からの大阪ネタの続きになりますが・・・
「大阪人は歩くのが速い」ので、有名なんだそうです。
日本一!どころか、世界で一番速い!という説もあるとか・・・
これは、統計とかによって微妙に違うらしいけど、それにしても速いは速いらしいです。
ちまたでのネタを拾ってみると、「大阪で背中の曲がったお年寄りに抜かされてショック!」とかという話もありました。
で、私も実は歩くのが速いです。
なので、どうかな?と思ってましたが・・・
普通に歩いている最中では、抜かされる事は無かったです(笑)
まぁ、これは地区によるっていうのもあるかも、ですが。
私は、主に大阪市の中央区、一部北区、天王寺区あたりを歩いたのでどちらかと言えば「ビジネス街」なんですよね~。商店街とかではなくて。
でも、思ったのは・・・
「大阪は、フライング率高いっ!!!」でした。
フライングとは、目の前の信号はまだ赤ですが、対抗の車線とかの信号が黄色から赤になって、車が来ていないまたは、止まっている状態だと、本来の自分が行くべき信号が赤でも先にさっさと歩き出す!という率です。
この率が、感覚的に我が静岡だと大体15%くらいだとすると、大阪は50%くらい!!っていう感覚。
しかも、なんか「迷いなし!!」っていう確固とした足取りなんですよ。
静岡だと、フライングしてはみたものの、案外信号が青になるのが遅くて、
「あー、ちょっと早まったかな?」という、ためらいが見られるケースが多いですよ(苦笑)
そして、さらにこれが自転車になると、大阪の場合フライング率はほぼ100%と見てよろしいのではないかっ!?
ってうくらいでした^_^;
自転車、数はまぁ静岡ほど多くないのですが、皆、結構スレスレギリギリをスピード出してくるんですね。
しかし、静岡の自転車の運転とを比較すると、大阪の場合は「タクシー運転手の荒さ」っていう感じの運転。
運転上手いが故の、自信からくる(?)無茶っぷり系の運転。
静岡の場合は、それが「子供の三輪車」系の無謀さ。
ようするに、自分の事しか判らない、っていう感じね。
まぁ、子供じゃなくて年寄りですが、静岡の場合は主に。
なので、マナー系としてはどっこいどっこいでも、他人に迷惑かけっぷりは静岡が断然勝利!!・・・と言っていいもんだか^_^;
で、歩く方に戻ると、大阪はなんか話しながら歩いてる人でもそれぞれに速いんですね~。
静岡だと、話しながら歩く人は明らかにスピードが落ちるのに対して。
まぁ、ビジネスマンが多い時間帯にビジネスマンが多い地域を歩いてた、っていうのもあるけど。
東京も結構歩くの速いけど、それは特定の時間、特定の方向に流れるのは速い、っていう感じ。
流れによって、に対して大阪は各個人がそれぞれに速い!っていう感じでしたねぇ~。
あと、街の作りが大阪はほぼ碁盤の目タイプ。京都と同じく。
東京は結構、入り組んでてわかりにくい、って言われるよね~、静岡市も同じく。
これって、もしかして、過去の歴史的に、京都、大阪は都=天皇のお住まい、支配地位がそれなりにしっかりしていて、直接の外敵が考えにくい、に対し、城下町である東京とか静岡は主が将軍とか武家関係。
そうなると、勝ち取った地位であり元々の絶対的な血筋による文句を言わせない支配という感じではなくて、もしかして、近くの敵(他の大名とか)が攻めてくる可能性もある、という。
すると、京都、大阪みたいに「わかりやすく、通りやすい道筋」ってうよりも「戦いに向いている守りやすい道筋」っていう事に重点が置かれて、なんか曲がってたりするわかりにくい道にわざとしたのかなぁ?って思ったりしてね~。
「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくる、一番大きな人間の国「ゴンドール」の首都、ミナス・ティリスは大きな山状になっていて、7段の階層になっていて、その一番頂上が支配者がいるところなんですが、その頂上まで行くのに道が一直線でなくてずーっと円周状にグルグル回って登っていかねばならなくて、そのそれぞれの階層の門も裏と表みたいな感じにわざとズラして作られているんですね。
なので、地上から一気に第七階層まで攻め上がる事ができずに、侵入者はグルグルと門をひとつひとつ、破壊しながら登っていかねばならない、守る方は時間稼ぎが出来る、という作りなんですな。
もしかして、日本の城下町もこれと同じ目的というか狙いがあるのかも?って思ったりする。
まぁ、普通に生活する庶民からすれば、外敵がせめてこないという条件があれば、フツーにわかりやすい方がいいよね!ってわけで、戦後の街、名古屋とか札幌なんかは碁盤の目タイプになってるのかもね~と思ったりもする。
まあ、そーいうわかりにくい城下町タイプの街でも、それを「不便」と悪く受け止めるだけじゃなくて、それはそれで、「不便だけど面白いでしょ?」みたいに開き直って受け止めていく方がいいのかもしれませんね~。
ま、あくまで私の勝手な思い込みでございますが。
コメント
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