УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」

2015-06-02 18:16:19 | 映画
↑ 目は開いたものの、まだ、目つきが悪い状況(笑)


ここんとこ、ピクルス屋さんに日参しております(笑)
イチゴのピクルス毎日食ってます(爆)
他には、キノコ、タケノコ、トマト、タマネギ、ブロッコリー、人参、大根・・・
毎日日替わりでいろいろあるので、目移りしちゃうんですよね~。
で、普通漬物っていうと+白ご飯必須!!っていう感じなんだけど、ピクルスだとあんまり白ご飯絶対!!というほどでもないよなぁ~。
もちろん、白ご飯にも合うけど、パスタでも良し、パンでも良し!!っていう感じ。
いや、ピクルス単体でおつまみ状態でも可!!か。
付け合せ、っていうよりも完全におかずの一品!!という感じになっております。
そーいや、タマネギのピクルスは、ちょっとラッキョウのようであった。

で、昨日、映画の日にこれを見てきたよ~、地元つながりで。
「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」予告編

なんで地元か?って言えば、「鷹の爪」にしっぺい出演してたから(爆)かなり無理がある^_^;;
ま、それは置いといて、赤塚不二夫先生の、誰もが多分知っているあの「天才バカボン」を原作にした、長編映画でございます・・・
が、これは、天才バカボンの長編アニメというよりは、FROGMANの新作Flashアニメと見る方が正しいかと思うし、実際多分見に行くのは、「秘密結社鷹の爪」を見ている人々であろう、多分・・・
という感じで、かなりこの映画も「鷹の爪」っぽいというか。
さすがに、吉田君とかは出てこなかったがな~。
モブで出てくるんじゃないか?って見てたけど、とりあえず出ていないようであった。
が、まあ「鷹の爪団」のあの感じ、ギャグも声も、その通りでございます。
あ、今回バカボンのパパの声をFROGMAN監督がやってるんだが・・・
いやぁ、まんまっ!!って感じで違和感ナシっ!!すごーいっ!!
他の声も、いわゆる「鷹の爪団」っていう感じではありましたがね^_^;
で、今回は何故かバカボン+フランダースの犬、っていう異種対抗格闘技ってうか、うーんよくこれ実現したなぁ、まだ著作権とか一応生きてるだろ、名作シリーズって?
「アニメの最終回特集」的特番で(あ、最近こーいうのちょっと無くなったねぇ、一時期乱立してたけど)必ず出てきて、皆泣くという、あのフランダースの犬・・・
あ、余談ですが、私はこれ(フランダースの犬)では泣かないのであった(爆)
多分、あの当時の「名作シリーズ」って、いたいけな子供である主人公をいかにして大変で苦しい状況に陥れて、観客の涙を誘うのか?っていう方向性が多かったから、その反動でこうなったのであろう、今回(爆)
なんつうか、ハッピーエンドというか、めでたしめでたし、ではある・・・んだけど、なんか納得いかない気もする・・・
本編の「フランダースの犬」、それこそ「これでいいのか?」っていうのを、FROGMAN監督なりに「これでいいのだ」にしたような気がしますねぇ。
で、そーいや「バカボンのパパの本名」って、「ムーミンパパの名前」並の鉄板ギャグネタでございますが、ふと思ったがバカボンのママさんは名前あったのだろうか??
で、この映画、そこそこ客が入ってましたが、皆「お一人様」でした~^_^;
ま、時間帯もあるかも?ですが(レイトショーだったしね)
一人、異様に受けてて笑い続けている人がいましたが、それ以外の観客は(私も含め)「・・・ぷぷぷ( *´艸`)」っていう感じでございましたな~。
ま、「鷹の爪」臭がかなり漂う映画でございまして、これを1800円払ってみるか?って言うと・・・
多分、見るな、私なら(爆)
で、「フランダースの犬」は、日本ではおそらく「誰もが知ってる」物語なんだけど、本国のベルギーでは、それほど知名度は高くない、というのも有名(?)な話で、それは作者がベルギー人ではなく英国人であった、というのもあるけど、欧米ではあのネロの姿は「負け犬の姿」^_^;;;という風にとられて、日本のように可哀想・・・と、同情を買わないから、っていう説があって、うーむなんか判るような判らんような~。
悲しい、辛い人生に翻弄されつつも耐える主人公と、それに真っ向から立ち向かう姿勢をみせる主人公・・・
日本では前者が受けて、欧米は後者の方が受けるんでしょうかねぇ~??
私も、どっちかと言えば後者だな~。
なので、「ほたるの墓」(ジブリのやつ)とかは、あんまり好きじゃないんだよねぇ~。
コメント
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