УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

やぃやぃ

2016-07-01 21:31:20 | 日記
↑ 職場近くの駐車場にいるネコ。
面倒をみてくれる人々がいるみたいで、全然飢えている様子がなくていつもシャーシャーでした。
しかし、最近姿をみないなぁ~と思ったら・・・
使ってた水の容器にお花が活けてありました・・・


今日の地元新聞朝刊に、こんな記事が。

磐田市の渡部修市長は30日の定例記者会見で、同市のイメージキャラクター「しっぺい」を、11月に愛媛県で開催予定の「ゆるキャラグランプリ」に出場させない方針を示した。
しっぺいは2012年に市公式のゆるキャラになり、同大会に4回連続出場。昨年はご当地部門全国11位と好成績を収めた。
渡部市長は不参加の理由として、
「これまで大会で票を多くもらうことに集中してきた。
 大会がだんだん商業的になり、順位争いがエスカレートしている感がある」との見解を示し、
「いったんいったん立ち止まって活動を検証し、より市民に身近な存在にするための方法を考えたい」と述べた。
市内の行事への参加など従来の活動は続ける。
市は同日、しっぺいの公式ツイッターで「今年のグランプリはお休みすることが決まったよと発信、市の方針を説明した。
今後、ポスターを公共施設などに掲示し、市民に理解を求める。


そっかあ、なかなか出馬表明しないなぁ、と思ってたら・・・
昨年もかなりエントリー遅かったしなぁ、とも思ったが今年は不出馬だそうで。
いや、不出犬か?・・・自爆・・・
まぁ、理由はかなり納得できますがね。
「大会がだんだん商業的になり、順位争いがエスカレートしている感がある」
には、同意いたします。
確かに、お隣の某大名ゆるキャラがやりすぎましたね~。
前回で念願のグランプリ獲ったわけだけど、果たして「経済効果」ってあったのかねぇ?
なにせ、二言目には「経済効果が◎億円!」だったからなぁ。
組織表とか、税金なのに派手に宣伝しすぎ!とかとか、ゆるキャラグランプリにとっての負の面を目一杯体現してくれたもんなぁ。
しっぺいも、今までのグランプリで少なからず税金使ってるだろうし、お役所系の人はいろいろ大変だったとは思う。
けど、しっぺいの場合は「しっぺいのためなら、磐田市のためなら」っていう愛を感じたんだよね、まぁ私は静岡市民だから外から勝手にそう思ってるだけかも?ですが。
でも、それにおんぶにだっこで犠牲を強いてる的なのはいかんよな、確かに。
それじゃブラック企業と同じだろうしな
しっぺいは、そういう経済効果がどうのこうの、っていう大人の事情よりも、もっと地道に真面目な「ありさん的活動」の方が似合ってるよね。
でも、あのかわゆさを全国に知らしめたいっ!!!っていう気持ちもあったりはするんだけどな。
だっ色白のむっちりめの豊満なボディ、ぽちっとしたくなる濡れた艶やかな黒いお花、くるりんとした漆黒の瞳・・・
ちょっと半開きの口元はほんのりピンクだし、思わず推してみたくなるような柔らかそうなマシュマロのようなピンクの肉球・・・
と、なんか怪しい小説のような形容になってしまいましたが(爆)て、あのデザインは日本人の好み的にもド・ストライクだと思うんよ。
あと静岡では、前回結局しっぺいより上位になってたしずなーびも出ないらしいし、今川さんもまだ何も言ってないってことはどうなんだろう?
熱海のあつおもまだエントリーしてないし、藤枝のマダムも出てないし、シャボテン公園のカピバラもまだみたいだし。
しかし、沖縄が未だにエントリー0なんですよっ!
暑いから着ぐるみなんぞ着たくないってことなのか!?

で、まだ買ったばかりで読んでないんだけど・・・

猫島に移住しました
あの猫好き憧れの地、宮城県の猫島こと田代島に移住しちゃった漫画家さんの本です。
まだ、全然途中なんだけど特に興味を持ったのは、これが「エッセイマンガを描くために田代島で生活を始めた」という事。
今までのエッセイマンガって、もともと作者が何かそれをやってたり、そういう生活をしていたのを、たまたま(?)マンガにしてみたら面白い!って書籍化されて・・・っていう流れが多かったような気がするんだけど、これはもともとマンガにするためにそれを始めてみた、っていうあたりが面白いなぁ、と思ったのですな。
日本のマンガ文化は独自的に発展している、というかほぼ一人その世界!っていう感じですが、その中でもこういったエッセイマンガっていうジャンルがあるのは珍しいじゃないかなぁ?と個人的に思う。
エッセイマンガは確実に大人向けっていうか、「判ってる人向け」の作品だからね。
それが、今までは「(体験を)マンガにしてみたら面白かった」のが「マンガにするために体験してみた」っていう流れも出来つつあるんだなぁ、と思ったりして。
あ、でもまぁ、ダーリンは外国人シリーズの旅行本なんかもそう言われてみれば「マンガにするために・・・」っていう前提での旅行っていう感じではあったなあ。
で、この本はまだ読んでないので他の感想はまだですが、なかなか面白そうだと思います。
ネコマンガっていう以外でも、地方での一人女子の生活、都会から田舎への生活、っていうギャップがオチ付きで描かれているわけだからねぇ。楽しみに読みます。

あともう一冊・・・

読むだけですっきりわかる戦国史
応仁の乱から大阪夏の陣までを、読みやすく読み物形式でまとめた本です。
こーういうこの時代の本を読む場合、私はまず真っ先に「今川義元」の項目をチェックするんだが(爆)
最近の本は、どれも大体それまでの「バカ殿」的なのは間違いの可能性が高い、有能な将であり、統治家でもあった、って書いてくれてあるのがほとんどですね、良かった良かった。
この本もそうなんだけど・・・
今川家の家督争いで、今川義元君は兄弟が5,6人いて、その中で本当に家督を継ぐ一人とその補欠の一人以外はお寺に出されていて(後継者争いとかで家内での揉め事を避けるため)義元君もお寺に出されて将来はお坊さんになる予定であった。
しかし、お父さんが病死(暗殺説もあり)で、そのあとを継ぐはずのお兄さんも時期を同じくして死亡(暗殺説もあり)そしてその補欠の兄弟も死亡(暗殺・・・以下略)
ってわけで、そうなると寺に出された残りの兄弟の中から後継者を決めるわけで、最後まで争ったのが義元君と異母兄のお兄さん。
で、義元君は義兄に勝利して、今川家の後継者となったわけなんですが・・・
義元君のお母さんが今川家の影の実力者・寿桂尼さんで、彼女の後押しもあって勝利したってこの本にはあったけど・・・
あれ?私が知ってる話だと、寿桂尼さんはその異母兄側についたっていう話だったよなぁ。
実の息子の義元ではなく、その対向者の自分の子ではなく側室の息子である兄ちゃんの方に味方した、っていう話であったが・・・
まぁ、今風に考えれば自分の実子が正式の後継者となれば自分の地位も安泰、とか「母の愛」的考えからそれを応援するのが普通だと思うんだが、寿桂尼さんは何故か自分の息子のライバル側についた!
これは、多分当時は、母親と息子っていう関係よりも、その家の後継者、実力者としての立ち位置からそういう選択になったんだと思う。
個人の関係よりも、組織・家の関係のために実子であっても敵は敵!って感じかな?
これが印象に残ってたので、この本の「実子の義元を応援してた」っていうのに「あれ?」って思ったわけです。
でも、まあ判らんしね(爆)お前見たのかっ!!って言われりゃそれまでよ(爆)
これも、まだほとんど読んでなくてこれからのお楽しみです。
コメント (2)
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