↑ 静岡浅間神社にて
かわいドコロを集めてるのに、私のイチオシのナゾノクサがいない・・・
かわいドコロを集めてるのに、私のイチオシのナゾノクサがいない・・・
すいません、Ingressやりにだけよく、行きました~^_^;
Ingressと言えば、Lv9以上から、ミッションを作って投稿する事が可能になるんですね。
先日、作って投稿してみてそのまんま音沙汰無かったので、「まぁダメだったんだろうなぁ、やっぱりなぁ~」と思ったら、忘れた頃に採用されていました!!
しかし、あまりにもマイナーすぎる場所のためか、多分私以外はやった人がいないであろう~^_^;
でもって、ポケモンGo!!は、ダウンロード解禁から早くも一ヶ月!だそうですね。
現在、私はレベル20、ポケモンは70種でございます。
相変わらず、一度もジムに行ってません^_^;;怖い・・・
イーヴィコレクションは40体超えました^_^;
それでも、進化させて数減ったんだけどねぇ。
でもって、今日のyahooニュースにこんなん見つけたよ。
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熊本・秀岳館の吹奏楽部「野球部と日本一に」 コンテスト断念し甲子園へ
甲子園のスタンドでもう一つの夏が燃焼した。
16日の全国高校野球選手権大会で、秀岳館(熊本)のベスト8進出を支えた同高吹奏楽部。
部員たちは、この夏の吹奏楽コンテストの南九州大会出場をあきらめ、全国制覇を目指すナインとの夏を選んだ。
「甲子園が僕らにとってのコンテスト」。
伸びやかな演奏が歓声とともに夏空に響いた。
吹奏楽部は部員21人。
4年連続の出場が懸かる南九州小編成吹奏楽コンテストの県予選を翌週に控えた7月26日、野球部が甲子園切符を手にした。
南九州大会は8月11日。
県予選を通過しても、甲子園の応援を優先すれば大会には出られない。
コンテストか、甲子園か。
7月下旬の職員会議は2日間にわたった。
多くの教員が「コンテストに出るべきだ」と主張した。
吹奏楽部の3年生6人も話し合いを重ねた。
「コンテストに出たい」と涙を流す部員もいた。
しかし演奏がなければチアリーディングもできず、応援が一つにならない。
「野球部と一緒に演奏で日本一になります」。
顧問の教諭に決断を伝えた部長の樋口和希さん(17)の目は真っ赤だった。
8月1日の県予選には「上位入賞しても南九州大会を辞退する」と主催者側に申し入れて出場し、金賞を受賞した。
「県予選で全力を出し切り吹っ切れた」。
部員の田畑史也さん(16)は16日、スタンドでドラムを打ち鳴らした。
樋口さんは「最高に気持ちが良い。僕たちも全力で戦います」。
頂点を目指すナインとともに「熱い夏」を過ごすつもりだ。
西日本新聞社
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というニュース。
これを読んで「何?なんで?これって『いい話』系で語るべき事なのか?」
と思ったんですね、まず。強い違和感を感じました。
吹奏楽部が自分たちのコンクール出場を棒に振って、甲子園の応援を選んだ・・・?ってホントか?
野球は野球、吹奏楽は吹奏楽。
まぁ、私は自分がクラリネット=木管楽器だから、っていうのもあるけど、絶対反対だね、コンクールを選ぶよ。
だって、木管は野外では吹かないもん(爆)楽器痛むから。ヘタするとヒビ入るし。
吹奏楽は野球部の応援のための部活?ちゃうだろう。
野球部の目標が甲子園、優勝、なら吹奏楽部の目標はコンクール上位入賞!だろ。
それぞれが自分たちの目標を目指すべきなのに、何故吹奏楽が野球部の犠牲になるのか?
そしてそれが「美談」的に語らえるのか?
ふーむ、これは荒れそうだな、と思ったら案の定、その後いろいろ追加情報が出てきましたな。
この学校、実は一回戦で静岡代表の常葉菊川と対戦して勝利してるんですな。
だから、余計個人的に恨みが・・・っていうわけじゃないけど(そもそも私は野球よりもサッカーの人だ)この高校は私立の高校で野球部員も地元の高校生ではなくて、全国から「強い生徒」を野球枠みたいにして集めているらしいね。
普通、吹奏楽部が応援に行けないのなら、OBが代わりに行くって方が当たり前っていうかよく聞く話なのに、何故この高校は現役吹奏楽部応援にこだわったのか?
推測だが、おそらくこの高校のOBは野球部に思い入れがあまり無いんじゃないのかな?
どちらかというと、自分たちの代表!っていうよりも、自分たちの学校の名前を使って勝手している、っていう目で見てるんじゃないかな?
だから、わざわざ自分たちの金と時間を使って甲子園まで遠征して応援してやろう!っていうOBがいない、集まらない、から学校側の意向に沿うしかない現役部員を使うしかなかった、っていうところじゃないのかな?
後続の記事では、そういった学校側のパワハラ的な事を一生懸命打ち消して、吹奏楽部部員たちの自己決定、自分たちの意思で決めた的意向を打ち出してるけど、怪しいねぇ~
まぁ、甲子園で優勝とかすれば全国に学校名が知れ渡るわけだし、そうすると来年からの入学希望者が集まりやすいっていう思惑もあるのかもね。
今や、学校も生徒=収入源、ですからね~。
吹奏楽コンクールで上位を取るよりも、甲子園優勝の方がそりゃ注目度は高いでしょう。
しかし、この記事、西日本新聞の記事の仕方がかなりオカシイっていうか違和感を感じるんだけど、それをそのまんま表に出しちゃうところがなんとも恐ろしいよなぁ。
その辺の「感覚」が麻痺してるのかなぁ?この記事書いた人?
これが、ネット社会でなければこんな反対意見を表明する機会も無いわけですし。
でもって、別のメディアの記事では顧問の話として、
熊本地震で経済的打撃を受けている生徒とその家族も多く、吹奏楽コンクールの次の大会へ進むと会場の沖縄に行く旅費等の問題も大きく、そこからも「辞退」の流れがあった、とありました。
ふーむそうすると、甲子園の応援に関しては「旅費」とかがかからないわけだな。
多分、学校で団体バスとかで行くからなんだろうけど。
野球目的なら金を出して、吹奏楽コンクールは自腹、って事だね。
やっぱり野球至上主義な学校なんだろうね、この学校。
私だったら、自分の子供に絶対こんな学校に行かせないけどね~。