УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

子猫、始めました!

2016-08-31 20:30:29 | 地域猫
子猫が4匹、やってきたよ!
一時預かりなんでございますが。
生後2,3ヶ月ってところでしょうか?
オス2、メス2です、多分。
仮名は、薄いシマの女の子が「ほたるちゃん」シャム系の子のうちの1匹顔が比較的綺麗(笑)な方が「蒲田くん」同じくシャム系の目の下が荒れてる子が「品川くん」白地ベースに茶トラのブチの男の子が「鎌倉さん」ですよ~
この写真だと、左側の手前からほたるちゃん、品川くん、鎌倉さん、右のが蒲田くん。
名前の由来はネタバレなんでなんですが、凶悪順に鎌倉>品川>蒲田>はたる、という順番でございますよ。
でも、凶悪って言っても、シャーと伏せ耳してるくらいで触れるし、うちの猫よりもよっぽど飼い猫ですよ(爆)
うちの猫なんて、そもそも「触れない」しなぁ~^_^;;
きゃわゆいですよぉ~、ハァハァハァ・・・

で、今日の気になったネットニュースをば・・・


「行きたくない街」は名古屋 市自ら調査、つらい結果に


国内主要8都市で、名古屋は「行きたくない」街ナンバーワン。
名古屋市が「ライバル」7都市と比べた魅力度を各都市で調査したところ、そんな結果が出た。
「名古屋が日本を支えている」。
河村たかし市長はイメージアップへ号令をかけるが、前途は険しそうだ。

 「うちが調べた数字で、行きたくない街ナンバーワン。よほど危機感を持って面白い街をつくらにゃあ」。
河村氏は30日、愛知県との意見交換の場で繰り返し嘆いた。
市は6月、東京23区と札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡の7市に住む20~64歳を対象にインターネット調査を実施、各都市から418人ずつ回答を得た。
どの程度行きたいか尋ねて指数化すると、名古屋は「1・4」。首位京都(37・6)の27分の1という結果となった。
「最も魅力的に感じる都市」に名古屋を選んだのは全体の3%で最下位。首位の東京23区(22・4%)の7分の1だった。
「最も魅力に欠ける都市」は大阪市(17・2%)を引き離し、30・1%に上った。


ええっ!?これって、食わず嫌いならぬ「行かず嫌い」なんじゃない?って、近頃名古屋がお気に入りの私は思いました。
というか、比較した他の都市がいわゆる「観光名所」的なモノが多いのに比べ、名古屋ってわりと地味っていうかね。
ネズミーランドないし(あ、ありゃ東京じゃなくて千葉か)UFJとかおばちゃんとかないし、異人館とか、1000年の歴史とかうーむ、いかにも旅行会社が表に出しそうな売りはないかもしれん。確かに。
でも、名古屋面白いよ!
ナナちゃんいるし、五色園あるし、名古屋じゃなくて愛知と考えたら竹島ファンタジーランドがあるし、竹島水族館あるし・・・
あれ?珍スポばかり??^_^;
いや、大須演芸所復活したし(行きたいっ!!)名古屋モーニングは魅力的だし、コメダのお膝元だし、味噌煮込みおでんとかうどん美味いし、銭湯沢山あるし~。
地下鉄で交通便利だし、東京ほどJR、私鉄、地下鉄入り混じってなくてほどほど便利だけどわかりやすいし。
いいとこだと思うんだけどなぁ。街並みは道路広くて整備されてるしさ。
名古屋が嫌い、っていう人は「運転マナーが悪い」というのを理由に挙げてる人が多かったですな、確かによくネタにはなってるのぉ。
まぁ私は自分が運転しないんでなんとも・・・ですが。
思うに、名古屋はやはり「観光」というよりも「日常」的な都会、って事でしょうかね?
私は、この7都市全部行った事あるけど、どこもどこでもそこ独自の面白さとか魅力があって優劣つけられないけどさ。
そして、名古屋人自身もわりと自虐的っていうか、「あーそうだろうねぇ」っていう意見が多いのが・・・
でも、大丈夫だよ!
名古屋と静岡なら、絶対名古屋勝つからさっ!!って、慰めになってない?^_^;;
頑張れ、名古屋っ!!また、近々遊びに行くよ!!

で、もう一つ別のニュース
顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か

悪性の顔面腫瘍で個体数が大幅に減少したタスマニアデビルは、非常に急速な遺伝子進化を通して絶滅の危機から立ち直りつつあるとみられるとの驚くべき研究結果が30日、発表された。
オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する、イヌほどの大きさの夜行性の肉食有袋類で絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。
7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。
 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された研究論文の共同執筆者で、米ワシントン州立大学(Washington State University)のアンドリュー・ストーファー(Andrew Storfer)氏はAFPの取材に「タスマニアデビルは進化している」と語る。「特筆すべきことに、この進化は極めて急速だった」
環境や病気などの要因に対応した有益で持続する遺伝形質の獲得による生物種内の進化のプロセスは、長い時間をかけてゆっくり進行すると一般に考えられている。
そのため研究チームは、種を救う可能性のある変化がまさに自分たちの目の前で起きているのを見て「うれしい驚き」を感じたという。
タスマニアデビルの顔面に増殖する奇妙な腫瘍に科学者らが最初に気づいたのは1996年のことだった。

■悪魔のような疾病
大半の悪性腫瘍とは異なり、この顔面腫瘍は伝染性で、互いのかみつき行為によって拡散していることが間もなく明らかになった。
このデビル顔面腫瘍性疾患(DFTD)を発症した個体は多くの場合、腫瘍の増殖によって餌をとることができなくなり、餓死する。
ストーファー氏は電話会見で「この病気の致死率は100%に近い。
タスマニア島全体の95%に広まり、既知の個体群のほぼすべてに感染し、タスマニアデビルの個体数を全体で約80%減少させた」と述べた。
個体数はかつて25万匹を超えるほどだったが、現在野生の状態で残っている個体はわずか数千匹にすぎないと考えられている。
種の絶滅も予測されたタスマニアデビルがいまだに現存しているのはなぜかを解明するため、ストーファー氏らの研究チームは研究に着手し、20年以上にわたって収集された数千に及ぶ組織サンプルの遺伝子データを分析した。
論文の共同執筆者で米アイダホ大学(University of Idaho)のポール・ホーエンローエ(Paul Hohenlohe)氏によると、タスマニアデビルが「著しく急速に進化している」ことをこのデータは示しているという。
「この疾患が最初に現れたのが1996年なので、わずか20年間というのは、特に哺乳類にとってはことのほか急速だ」
今回観察された遺伝子の変化が、実際にタスマニアデビルのDFTDに対する抵抗力を高めているかどうかについては、科学者らはまだ確証を得ていない。
今回の研究で得られた情報はタスマニアデビルの飼育者らが予防的に作用する遺伝子変異を持つ個体を生産するために利用できる可能性もある。
「全体的に見て、今回観察されたタスマニアデビルの進化応答は、この動物の持続的な生存が期待できることを示唆している」と、論文の執筆者らは結論付けた。【翻訳編集】 AFPBB News


・・・すごいですね!まるでテラフォーマーズ!!
数年前に致死性ウイルス蔓延のニュースが出て気になってましたが。
普通(?)に考えると、有袋類って(タスマニアデビルは最大の肉食有袋類)他の有袋類じゃない哺乳類の前身的な位置づけで、たまたまオーストラリア大陸が他から隔離されたから生き残れた、他のヨーロッパとかアジアとかの地続きの大陸では普通の(?)胎盤がしっかりしている哺乳類との生存競争に負けちゃって絶滅した=生存力が弱め、ってイメージがあったけどそうは簡単にはいかないわけですな。
ショウジョウバエとかではわりと遺伝子変異出現早いそうなんですが、哺乳類だと普通は研究者のその個人の世代だけでは見届けられない、っていうもんだと思ったが。
しかし、まあ素直にタスマニアデビルの絶滅が回避されそうなのは良かったでございます。
私はタスマニアデビル好きなんだけど、日本ではあんまり飼育されていないんだよね。
調べたら、今は多摩動物公園だけなんだそうな~。
コメント
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