УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

2019-09-09 18:29:00 | 映画
台風どうでしたか?
静岡は伊豆や東部は大変でしたが、中部は雨風多少は強かったくらい。
停電も無し。
新幹線とか飛行機利用の方はホント大変ですね、お疲れ様です。
で、今日郵便局行ったら新しい切手シートが結構出ててまとめ買いしてたら、あれ!もう84円だ!
そーいえば一時期82円切手のシールタイプ品切れが続いてたけど、あれは製造抑えてたからなんかもねー、84円に切り替え前だし。
海外にハガキ出すのは70円で変わらない(はず)なんだが、70円切手は1種類しかないからどうしても82円を使う事になっていたわけで、それが今度は84円かー。
釣りくれ!←無理
で、昨日見てきました。
タラちゃんの新作だよー!
見た人からは「傑作だが、何も話せない!話てはいけないんだ!だから早く見にいけ!そして語り合おーぜ!」な話しか聞けない^_^;;;
さらに「くれぐれもネタバレに注意だ!先に知ったら一生後悔するぜ!」的話も。
ってわけで、予告くらいの知識ですが、まず予告見た時点でびっくりしました!
何!シャロン・テートだと!?って事は、あの話なんかっ!??
シャロン・テートつうのは1960年代に活躍した女優さんで、「ローズマリーの赤ちゃん」とか、最近・・でもないが「戦場のピアニスト」の監督だがアメリカ出禁なロマン・ポランスキー監督の元妻。
だが、私が彼女の名を知ってるのは、映画関連からではなく、シリアルキラー・大量殺人鬼の話から知ったのだ・・
ってくらいで見てましたが、
・・や、やられたーっ!!そーかっ!!
確かに「ワンス・アポン・ア・タイム・・」だわ!!
ワンスアポンアタイムとは、昔昔・・って感じでおとぎ話とか昔話を語る際の一番最初のお決まりの文句。
てっきり、1980年代の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」セルジオ・レオーネ監督遺作のタイトルもじりかと思ったら、それもあるだろうがもっともっと根本だったあ〜っ!
と、すっかり騙されたわい、やるなタラちゃん。
この映画、ハリウッド懐かし系映画知識がある無しで完全に面白さ度が変わるんですよ。
だから多分ライトな最近の映画ファンからは、マウント映画みたいに言われちゃうんだろうが、反対に知ってるとめちゃくちゃ受ける!のだ!
私も自慢出来る程はわかってないけど「大脱走」とかは見てるからなあ。
音楽の知識とかあればより楽しめるかも。
いやー、なんか見終わった後すっきりと同時にしんみりしちゃいました・・
ブラピもレオ様も冴えない下り坂のおっさん的なセルフパロディ的役柄ですがきっと楽しんでやってたんだろうなあ。
間違いなく両極端分かれる映画ですが、私は気に入りました〜。
しかし、ネタバレ無しは難しいのぉ・・
コメント
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