УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

山梨県立美術館に行ってきた

2022-10-06 20:08:02 | 土偶・縄文・考古学
今、河野太郎のこの本を聞いてるんですが、なんと本人が読んでるよ!^_^;;
弟は次郎なる名みたい。
思想とか信条つうより自分史って感じの本みたいです。
父じゃなくて親父、って言ってたりとか、ゴーストライターじゃなくて自分で書いてる、って感じだね〜、まあわからんが。


で、甲府に行きました目的は、山梨県立美術館です。

今、特別展で縄文展やってるんですよ。
まあ、やってるのは知ってたんだが、この間山梨県立考古博物館行ったばかりだし、ブツとしては見た事のある土偶や土器みたいだしなー、って思ってはいたが、静岡駅にこれ貼ってあって、やっぱり見に行きたい〜、と思い行く事に。





今回の展示品はこれらの山梨県内の博物館の所蔵品なんですが、全部行ってたなー。
しかし、やっぱり博物館で見るのと美術館だと違うな〜
博物館だと、地域とか時代とかの区分でいくつかの出土品を並べてる、って感じなんだけど、美術館だとそれよりも単独の作品って感じなんだよね。
歴史の一部の資料というか挿絵的な見せ方をするのが博物館で、美術館だとその一品一品を主に外的な美的な面から見る、いろんな角度から見られるようにしたり、とか。
外面、見た目だけ、つうより作った人の美意識とかに想いを馳せるような。




これはわりと早い時期の土器なんだが、

この模様!


こちらは後期の注口土器。
八ヶ岳系ではあんまり見かけないような気がする。
模様も雲型で、東北の風を感じるなー。


八ヶ岳系といえばやはり、こーいうイメージかな。



これなんか、モダンだよね〜
普通に?お洒落なインテリアになりそう。
あ、あと今回全部写真撮影OKなんですよ!
素晴らしい!
インテリアって言えば、


ちょっと前に発売されたこれ、土器も切手になってますが、これが某Twitterで壺切手、って表現されてて。なんかムカっとする、冗談なんだろうけど。
壺じゃねーよ、土器だし。
用途は鍋で壺じゃねーよ、一緒にすんな!
つうか、これ、○○万円レベルの金じゃ買えないモノでございますよ!








コメント
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