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УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

富士山+縄文

2022-10-15 20:33:30 | 土偶・縄文・考古学
モルカー新シリーズ2話目、0.25倍速でチェックしながら見ました(笑)
以下、ネタバレ
白塗りモルカー、わざわざフェルトモルカー作ったんだねぇ。
チョコの飾りはドライバーお姉さんとお揃い
モルカーは耳を畳める
ヒーフーミー、いつもシンクロ同じ動きをしてるようで、実は個性がある。
白塗り綺麗にしてく際に、ちゃんと白い部分が減っていく過程がわかる。
・・相変わらず、細かい・・

で、先日静岡県立美術館に行きました。


この間、山梨県立考古学博物館で見たのの静岡公開バージョン版。
この企画の大元は長野+山梨+静岡、なんだが、実は?+新潟でもあるらしい。今回は新潟加わってないが。
新潟って言えば、国宝・火焔型土器だよー!
長野・山梨は八ヶ岳文化中心だし、静岡だけなんかなー、ま、しゃあないか。

無料で見られるが、結構点数は多い。
山梨モノがほとんどかなー。




長野からは黒曜石と、このツチノコ土器くらい。






これ、なんか子供が描いた模様みたいで、あんまり典型的ではなさそうな。

こっちもモチーフは確かに八ヶ岳系だが、なんか幼稚園的なかわいさを感じました。





土偶もいくつか



福々しい感じ


ラビィさんとか、上野の国立にいる猫レスラー仮面的なお顔

おとぼけさん系


イノシシの顔がついてますが、



身体はこんな感じで。


一言添えられた解説。


親指くらいのミニミニ土器

ミニスプーン

昭和なカレー皿


山梨にも展示されていた、土器表面を平面図化した写真。


こちらは縄文時代の丸木舟。
木をくり抜いて作ってるから、幅は狭くて体育座りしたらギリくらいかな?
長さは3.4mくらい?安定わるそう。
これで相模湾から漕ぎ出して、伊豆諸島の神津島まで行ってたらしいから、縄文人すごい!



こちらは櫂。持ち手部分がちゃんと持ちやすいように加工されてる。
現代でも同じじゃない??


縄文ZINEも沢山置いてあった!

で、美術館の有料企画展は、江戸時代の風景画。

日本画なんで、照明がすごく暗い。
で、自館コレクションがメイン、で静岡だから当然?富士山風景画コレクションになってるわけで、富士山過激派ですな。
私が注目したのは、1707年に宝永の大噴火が起こり、宝永山が出現した=ネコミミ富士山になった、ってあたり。
ネコミミ富士山が出てくるのは、1700年代かなり後半、1800年近くになったあたりから、でした。
風景画って言っても、今と違い、現地に行くのも大変だっただろうから、昔に描かれた絵を真似たり、また実物というよりイメージとしての富士山を描いた画家も多かっただろうね。
実際の、その絵が描いている場所に近い場所の現代の写真も一緒に展示してるとこが面白かったねー。













コメント
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