УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

Twitterは災いの元

2023-03-25 22:55:00 | 日記
桜、だいぶ咲きました。
が、雨なんでな〜

岳南電車も桜バージョン

角度が悪くてわかりにくいが、
芝桜で描かれた富士山。

で、今日はこんなツイートが流れて来まして、
S県K市から今度の市議会議員選挙に共産党から出馬する予定らしい、若い女性候補。

即座に拡散されて、非難轟々受けて削除しましたが、未だに非難鳴り止まず、でございます。
大体、政治家とか偉い人とか有名人がよくやる謝罪タイプ、自分の発言が誤りだったから謝る、ではなく、自分の発言を不快に感じた人がいるから不快に感じさせて申し訳ない、という謝り方なんだよね。
これが逃げ方なんかもしれんが、要するにあなたがそう感じたなら謝る、と相手の感じ方に責任がある、みたいな書き方なんだよねー。
でも、確かにクレーマー対処法とかのレクチャーだと、自分の行為を謝るよりまず相手の不快に感じた気持ちに共感を示す事が大切、って来るからそれが正解なのかもしれない。
私はそういう謝り方されると尚更ムカつくが、って事は私はクレーマー気質ではないって事かな?(爆)
自分の行為自体を謝ると、クレーマーは非を認めたな!じゃ、俺の要求を受け入れろ!的に図に乗るから、だそうな。

しかし、この人個人的な、というか共産党全体に少なからずこういう見方があるんだろうなあ、とも思う。
野党候補一本化、みたいな話の時にさー。
昨年の参院選の大阪で、共産党からは辰巳コータローさんが出て、れいわからは八幡愛さんが出た。
大阪選挙区は定数4.現職は維新2公明1自民1、で、そのままこんども現職そのままで行くだろう、という予想がほとんど。
その牙城を崩すためには、他の野党候補を一本化して・・と、交渉もあったらしいが上手くいかずに結局、共産、立民、れいわが各陣営で候補者を立て誰も勝てなかったわけだ。
で、選挙中も後も『れいわが候補者ださなければその票が共産の辰巳さんに行ったはずだから、共倒れしなかったのに!』みたいな事、散々言われたんだよね。
愛さん、可哀想でありました・・
でもさー、山本太郎代表がよく言うが、れいわの目的は議員になる事ではないし、議員の椅子に座り続ける事ではない、って事だから、ここは大人の事情で引くより戦うぜ!って事なんだがね。
で、上記のS県K市はれいわの市議会議員候補も出る予定だから、そーいうツイートになったんだろうけど。
でも、首長選(県知事とか市長とか)みたいに一人選出じゃなくて複数なんだからさー、共産党もれいわも一緒に当選目指す!が、正しい方向じゃない?対外的には(爆)
確かに共産党支持とれいわ支持はわりと被るんだよね。
れいわ支持者が、地元にれいわ候補者が立たない場合は共産党候補に投票するケースは少なくない、わけで。
迂闊にK市以外の共産党候補にマイナスのツイートしてしまったのが痛いねー。
しかし、自分家で家族や身内や、共産党仲間で愚痴、というかブラックユーモア的に話すなら許されるのに、何故にそれをツイートしちゃうんかなあ?
そのあたりの感覚が鈍い、というか。
Twitterは個人的な感覚で、気軽に呟く=書いちゃうわけだが、その拡散範囲は恐ろしく広く時間的にも長いわけだから、迂闊な事書いちゃいかん、と思い、そこそこ警戒するもんだが、私の場合は、そのあたり最初からデジタルツール世界の時間軸で過ごしている世代は警戒レベルが違うのかもしれんな〜。
Twitterはブログとかより、より拾われやすいし短文な分『切り取られて文脈が云々』な言い訳も使いにくいからなー。
まあ、いずれにせよ、不特定多数が閲覧する可能性がある舞台に自身の発言を晒す時には一層の注意が必要だね、と自戒もこめて。

ちなみに、共産党とれいわってわりと主張とか似てる、って思われてますが(反原発、消費税廃止、憲法改悪反対、とか。求めるレベルは微妙に違うが)明らかに違うのは財政方法で、国のお金の捻出方法。
共産党は軍事費縮小や大企業優遇廃止からお金を得る、だがれいわはそれより先にまず金を刷ってデフレを改善させる=積極財政、ってとこかな?
不必要なとこを削り、足りないとこに回す、では間に合わないから全体量を先にまず増やして足りないとこに注ぐ、がれいわの財政方法。
要するに国債発行なんだかねー、国債は国の借金ではあるが、個人のいわゆる借金とは性格は異なる。
借金、経済バランスを整える手段の一つである、というらしい。
結構、国民、誤解してるというか騙されてるんだよね〜。
第二次世界大戦前、中に当時の日本政府が戦費得るために国債を乱発行し、結果踏み倒した、という黒歴史があるため、国債発行推進はイメージがイマイチ良くないんだが、これは国債発行自体ではなく無計画な無理な発行が原因だから混同してはいけない。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、と同じロジックだからね。
緊縮財政派(=反積極財政派)がよく使う、騙しの手の一種でございますから。
コメント
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