『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』

またまた本買っちゃいました！

政治はケンカだ！　明石市長の１２年 泉房穂 講談社

鮫島氏著の明石・泉市長本。

泉市長の本はたくさん出てるし、インタビューがニュース記事になったり、動画とかも多数あるんで、生い立ちとか何故明石市の市長になったのか？何故子供政策なのか？とかはすでに語り尽くされてるとこなんで、そこは飛ばして、マスコミや議会や政党とかに対する物言いから読んでます。

既存政党の話だと、泉市長に協力的だったのは共産党議員、って言うのはわかる。

政策的に近いし。

意外だったのは維新議員もわりと協力的だった、との事で。へー。

反対派は自民＋公明。特に公明は厄介だったみたいねー。

市長とか県知事とかのいわゆる首長って議会との関係性が重要で、大阪みたいな首長も議会も維新だと話は早いんだが（それが市民の立場でどうか、は置いといて）首長と議会のメインが違うと、議会はとにかく首長に反対するのが役割、的になりがちなんだよね。

うちの静岡県の県知事VS県議会（自民が最大派閥）なんつうのが良い例で。

議会の自民議員達は県知事リコールの機会を虎視眈々と狙ってますからねー、現在進行形で。

泉市長のパワハラ『暴言』も、自民議員や職員に向けられた言葉ではあるが、その暴言が出た理由は彼らが市民の利益のために動かなかったから、だからねー。

市民にとっては泉市長は水戸黄門みたいな存在、悪代官を懲らしめ市民を救う、みたいな感じだから例え『暴言』であっても市長を支持するのであろうね。

で、国民民主の玉木氏を意外と買ってる、というか直接対談とかしてるから悪くはいいにくい、というか悪いとこ見せてないんだろうなー。

れいわは政策は良いが山本太郎個人商店から脱却できていないところが問題だ、と。

確かにねー、れいわはわりと支持率高い関東地区で首長になって政策を実行してみせれば、泉市長のようになれるんだがねー。
でも、一市民が議員目指すのも難しいきらなあ、誰かすでに何期も議員やっててそこそこ知名度あるような人にれいわの理念知ってもらい、そこから引きずり込むのが早いかな？

で、今日は映画観てきました。

『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』です。

多分、多分だろーなー、とは思ったんだが、多分、多分でした（笑）

要するに、実写版・ドラゴンボール案件（爆）

別名・邦吉映子さん案件。

でも、良いのです、私はショーン・ビーン案件で見に行ったんだからな！ボ、ボロミア・・

ビギニング、なんで序章って感じの作りだから聖闘士もアイオロス（冒頭のみ）シュラ（冒頭のみ）マリン、一輝、後星矢なんだが、正直原作では、星矢単体でそんな人気あるキャラじゃないから←暴言、でも多分人気投票で一位になるキャラじゃないよね、星矢って。

一位はシャカ様とかカミュ様とかじゃないかなー？星矢含めた青銅聖闘士の友情要素がないと原作・アニメファンは物足りないのでは？

ヒーロー1人よりキャラ多くて推しキャラがそれぞれ多様になるのが車田マンガだしさ。

ちなみに私の推しキャラは青銅では紫龍で黄金ではミロ君です。

って感じで？日本の原作・アニメ知ってる層には聖闘士星矢の魅力的にはイマイチ至らない段階設定の話だし、原作に配慮したとこも感じるは感じるが、全体的には別にこれ、聖闘士星矢じゃなくてもええちゃう？？って感じなんだよな。

聖闘士星矢知らない人みたら、多分よくあるヒーローモノって感じに取るんじゃない？？

地下世界の違法格闘技のとこ、とかお約束的なのだし。

しかし、なんとガラケー使ってました^_^;;

アクションとか図的には頑張ってはいるが、脚本の作り込みはイマイチでツッコミポイントはかなり多く、説得力に欠ける。

多分、アメリカではあまり売れないだろうし、日本でもビミョーだからbeginningの次はないであろう（爆）

この後、スーパーマリオも見たが、圧倒的にスーパーマリオの方が入ってましたよ。