いやー、いい天気ですね本日も。
鼓動と印影。
確か昨年も同じ場所でやってたネコの写真展。
週末荒れる天気って、ホント??
で、最近通りすがりにフラフラ釣られて見てきた写真展の話なんぞを。
鼓動と印影。
パッと見、なんだか全然わからなかったんですが、ホッキョクグマでした。
この会場は静岡市葵区の水道局とか入ってる建物の一角がギャラリーみたいになっていて、大抵無料でなんかやっている。
今回は動物写真展、って事で。
で、↑のホッキョクグマみたいに、パッと見『動物』とわからないような写真も多かった。
で、↑のホッキョクグマみたいに、パッと見『動物』とわからないような写真も多かった。
動物の写真って当たり前だが動物を主題に、あ、カピバラだ可愛い!とかみたいなアプローチが多いし、見る側もそれを求めてる感があるが、この方の場合はその動物が、というよりデザイン的なアート的観点からの素材としての被写体が動物である、って印象の写真が目につきました。
動物>作品、ではなく動物<作品、のイメージが強いかな?
だからといって、動物を単に素材として見ているのではなく、よくその動物を観察しているからこそ、その動物の新たな魅力や美しさを写真という手法で表現した、ってみたいな。
地元の方みたいで、動物写真は動物園で、のが多いが、日本平動物園や豊橋ののんほいパークや掛川花鳥園とかが多いかな?
ハシビロコウのふたばちゃん、普通だと可愛いかユーモラス的な写真が多いが、この方のだとなんか近寄りがたい威厳のある太古からの生物みたいな凄みを感じます。
そーいや、ふたばちゃん写真集できたとか?
一方、市井のネコ達の写真とか、こちらはいわゆるネコサイコー!的な(爆)
地元のせいか、なんかどこか知ってる場所のような、知ってるネコ感が強い!
もう一つは、
確か昨年も同じ場所でやってたネコの写真展。
室内、というよりビルの隙間空間を思わせるような、コンクリうちっぱなしみたいなひんやりした今の時期には大変心地よい空間にネコ写真。
全国で活躍するネコ写真家さん達のグループ展。
全国で活躍するネコ写真家さん達のグループ展。
ある地域の町ネコ、島ネコを撮り続けてる方や、看板ネコを撮る方、このカメラネコみたいなユニーク路線とか、いろいろあるがまあネコは正義!的写真展(爆)
絵画と違い、写真ってカメラで撮るから誰でもできる的イメージはありますが、実際はやはりその人でないと撮れない(創れない)世界なんですねぇ〜