まだまだ、昼間は暑いですねー。
先日、三島の佐野美術館に吉澤章創作折り紙の世界展を見に行きました。
デジャブ感あるなー、と思いましたが2014年にも折り紙展見に行ってますなー。
あー、この時はまだ伊豆箱根鉄道の三島駅に駅蕎麦屋さん営業してたんだねぇ。
外部メモリ、ありがたやありがたや。
折り紙、私は苦手で鶴がやっとですが、それもピシッと綺麗には折れないってレベルなんで、まあ異次元な展示品の数々。
同じ動物を見ていても、きっと見え方が全然違うんだろうなー、と。
私の見方が2Dならきっと3Dの世界から見てるのでありましょう・・
一枚の紙からこれだけ立体感して、かつその生き物らしい姿を表す、同じ動物でも微妙に変えて個別性を出す、動きを出す、かつ折り紙だから再現性もあるわけで。
絵画や彫刻とも違う立体アートですねぇ。
後半は仮面や有名人の顔とかの作品もあり、ユーモラスなとこも。
折り紙って中国由来のもんか?と思ったら、確かに儀式的な紙を折り方、みたいな自体は中国からだけど、今の一般的な遊び的折り紙は日本で江戸時代に発達したものらしいです。
かわいい文化だなあ〜。
売店で彼の作った折り紙マニュアル本とか復刊されてましたが、見ても全然折れる気はしません^_^;;;