飛田新地は、江戸の吉原みたいに歴史的にはそんなに古くはなくて大正から昭和あたりに作られたらしい。
その関係だかどうかはわからんが、あちこちに防災倉庫や防火的な物品があったが、実用というより縁起的な火除けみたいなイメージだなあ。
何故かドッグランがあったりしますが。
北門跡
大門跡。
無縁仏の供養・・無縁仏つうのはほとんど昔ここで働いていた女の子達なんだろうなあ。
で、この地を管理してるのが飛田新地料理組合。
友達同士とか複数人で来た場合、1時間後にここで集合!とかで使われるらしいたこ焼き店。
こんなのもありました。
もう営業してる店もあり、チラ見だけだが玄関の引き戸が開いてて、上がりのとこに腰掛けた年配の女性が道ゆく男性に、「お兄さん、お兄さん」と声かけてるんですよね。
元々大阪の別の場所にあった遊郭街が火事で全焼してしまい、代替地として当時は墓場と畑だったこの場所が選ばれたそうだ、まあいろいろ経緯はあったらしいが。
その関係だかどうかはわからんが、あちこちに防災倉庫や防火的な物品があったが、実用というより縁起的な火除けみたいなイメージだなあ。
お城の鯱鉾みたいな感じで。
何故かドッグランがあったりしますが。
昔は壁に囲まれていて、出口は○門って感じで中の女性が逃げられないようにしていたらしいが。
北門跡
大門跡。
その昔から裏社会というより警察組織と仲良くやっていたらしい、で、今もこの近くに交番があるのがブラックです。
昔はそこに警察があるから女の子達が逃げられなかった、らしいよー。
無縁仏の供養・・無縁仏つうのはほとんど昔ここで働いていた女の子達なんだろうなあ。
今は違うんだろうけど、戦前までは飢饉とかで困窮すると、娘を遊郭に売ったというのはアリ、って世界だからねぇ。
で、この地を管理してるのが飛田新地料理組合。
表向き、このあたりの店は「料亭」って名目で営業してるから。
白スーツのいかついお兄さんがお掃除してたりしてました。
案外、こういう商売してる人の方が縁起担ぎとかするのかもなー、と思ったりして。
↑の無縁仏も、この組合がメインで作ったみたいだし。
ちなみに、あの橋下○氏がここの顧問弁護士を以前やってたらしいよ。
友達同士とか複数人で来た場合、1時間後にここで集合!とかで使われるらしいたこ焼き店。
あ、今回(も)たこ焼き食べ損なった!
こんなのもありました。
このあたりは竜に守られている、竜っていえば水系だし(日本では)=火災避け、って意図なんかもしれません。
そういえば、このあたりは空襲による焼失を免れているそうな。
で、午後3時頃もう一度、銭湯に行くために付近を歩きましたら、
もう営業してる店もあり、チラ見だけだが玄関の引き戸が開いてて、上がりのとこに腰掛けた年配の女性が道ゆく男性に、「お兄さん、お兄さん」と声かけてるんですよね。
で、そのすぐ横にピンクとか紫のネオンみたいな蛍光灯が光ってて、その光を受けてミニスカみたいな格好の女の子が座布団の上に横坐りしてる、みたいな感じでした。
ここで働いてる女の子はめちゃ可愛いらしいよ。
で、お風呂はサウナなかった〜
で、お風呂はサウナなかった〜
しかし、水風呂はありました。一部軟水だそうで。
洗面器はケロリン浅型と赤の花王石鹸のでありました。
で、おかま型ドライヤーあったんで10円入れたが動かない・・
でも普通のドライヤーなら無料(これは珍しい)のでヨシヨシ。
もうじき料金値上がりするらしい、まあそりゃこんだけ燃料費上がってるから無理ないよね〜
静岡の銭湯は値上がりの話は聞かないが、大丈夫なんだろうか・・