УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

【ポスクロ】やってきました・143

2016-07-20 19:57:57 | ポスクロ
あー、最近届かないなぁ、私が出したカードが・・・
なんと、今のところ5通が50日超えでございますT^T
そのうちに、これらが一気に「期限切れ」(期限は60日。60日超えても届かないとそれはノーカンとなるのだ)を向かえるので、そうすればまたどーっと送れるようになるんだけどねぇ。
うーむ、全然ポスクロ自体をやってないような人もいれば、そこそこやってる人もいる・・・
やってそうな人の場合は、郵便事故って事だろうなぁ、多分・・・
うーむ、私の書いた宛先住所の文字が読み取れなかったとかなんだろうなぁ~。
印刷した住所で出せばもっと確実性がUPするんだろうけど、なんか他国の他人の住所って書くの楽しいんだよね~。
時々、゜とか・・ついたような文字とかあったりとかさ~。
私はキリル文字は読めるし書けるので、ロシア、ウクライナ、ベラルーシあたりの人で住所がキリル文字の場合はキリル文字で書いてます。
まぁ、アラビア語は無理だけど・・・
いや、一応アラビア語勉強して試験通って単位も取ったんだけど綺麗さっぱり忘れたねー^_^;;;
向こうから私のところに届くカードの住所は、結構「読めるんかいな?」的達筆な文字も多いんだけど、郵便番号、これ最強!だね。
日本の郵便局やさんのマメさもあると思うけど、郵便番号さえあればなんとかたどり着いてるという感じです。
切手がなくてもさ!(←本当に以前あった)
今は英文法(超初歩向き)の勉強やってて、来週試験ですが(超マズイ・・・)それが一段落ついたら・・・
タイ語の勉強でもしようかなぁ?あの文字がくるるんしてるのが可愛いからさ~(不純な動機)

で、最近いただいたポスクロです。


こちらは、ポーランドのヴロツワフより17歳の超美少女!!!ですよっ!!!
「私は小さい頃、日本のマンガばかり見てたの!一番好きなのはNARUTOです!!」だそうです。
うーむ、17歳の子の「小さい頃」がNARUTOですかぁ~^_^;;
で、これはハリネズミだそうです。
なんか、喉のあたりから血みたいなのが出てるのが気になるけど、そのわりには笑顔(?)なんで大丈夫なんでしょう~。
で彼女が住んでいるヴロツワフという街はいろんなイベントがあるそうなんだけど、彼女が紹介してくれたのが、こちら!!
Gitarowy Rekord Guinnessa 2013 Wrocław - Poland

これは、7273人が同時にギター持って集まって、ジミヘンの”Hey Joe"を同時に弾いてギネス世界記録に認定されたそうです!!
おぉ、なんかすげー楽しそうです♪


イースターエッグかねぇ?




こちらの二枚はフランスの東部、スイスに近いあたりのAnnecyという小さな街にお住まいの女性より。
「フランスのハートの街だよ」って自己紹介にありましたが、地図で見るとちょうどフランス国内の向かって右の中央やや下ってあたたりに位置しているので、人体に例えるとちょうど「心臓の位置」っていう意味かな?
富士山の事をとても褒めてくださいました。
トランペット(?)のカードは、ジャズ演奏会の宣伝カードらしいよ。




スタンプかな?かわゆい。


こちらは、アイルランドの女性より。
ベテランポストクロッサーのうえに、郵便局にお勤め!という、趣味と本業を兼ねてる(?)方です。
日本の郵便局関連も、もっとオススメすりゃいいのになぁポスクロを!あと、ご当地フォルムカードも!!とかと思ったりするんだけどなぁ。
で、本文は印刷文で自己紹介って感じだったので、やっぱり多数やり取りしている人だからいちいち手書きじゃやってられないんだろうなぁ、とは思ったんだけど、送ってきてくれたこのカードはちゃんと私のリクエスト通りの「標識」でしたし(笑)本文にも「タイプ文字でごめんなさい、でも私の手書き文字はすごく読みにくいからこっちの方がいいよ、絶対!」とかって書いてあるから、なんとなく許せちゃいますね~。




こちらは、ポーランドの南方にお住まいのクールな感じの美女より!
おりこうそうなボーダーコリーちゃんですよ~。
で、私は自己紹介&欲しいカードとかのところに「活字体で書いて!」ってお願いしてるんですが、この方は全文ブロック体の大文字で書いてくださいました、なんか大変そうでごめんねぇ~m(_)m
小文字は混ぜてもいいんよぉ~
そういや、先日久々に筆記体で英文書こうとしたら、自分で書いてるのに絶対これあとで読めないよな(苦笑)と思った。




こちらは、中国の沿海部の女子大生より~。
もうすぐ卒業だそうです。
漢字も綺麗だけど、英文もすごい綺麗な文字です!!なめらか~っ!!って感じ。
このカードは変形カードなんですが、彼女自身も変形カード好きで日本のご当地が好きで、台湾の似たようなシリーズのも好きだそうな。


この切手は時々中国からいただきますが、最近どうもこれが石田三成くんちの家紋に見えてしまう^_^;;


全然ちゃうんだけどさ~。
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【ポスクロ】送ってみた・160

2016-07-19 19:36:47 | ポスクロ
とうとう、梅雨明けしました、東海地区!
まあ、今更?っていう気もしないでもないけど、今から雨が降ったとしたらもう「台風?」って事かなぁ。
そういや、日曜にネコボラでお掃除に行きました。
その場所は、セミの名所、ようするにでかい木が沢山あるのでセミがわんさかいるんですが、ちょっとした植え込みの茂みとかにセミの抜け殻がワンサカくっついてた!
まるでクリスマスツリーの飾りみたいに!
さらに、すでに羽化した抜け殻の上につかまるようにして、ダブルで抜け殻があったりして~
まぁ、羽化が無事にできて飛べるかどうか?っていうのが死活問題だから、彼らも必死なんでしょうな。

で、ちょっと後回しになっておりましたポスクロネタです。
ここ数日、我が家に届くのはあっても私が出したのはなかなか届かない日が続いていて、結構いただいた枚数>出した枚数という感じにバランスが悪くなってきてるのもあり、しならく多分届くのも来ないだろうなぁと思っていたら今日は封書がロシアから届いてました!


おまけもいっぱい!
送り主はモスクワ在住のお兄ちゃんからで、以前に彼からのカードが私の元に届きそれに彼の住所が書いてあったのと日本好きっていうらしいので、お返事を出したんな。
で、チェブラーシカバージョンの小枝を同封したのだ。

チェブラーシカは日本でも人気で「チェブ」って呼ばれている、でもロシアのキャラクターだっていうのを知らない日本人も多いです。
私はゲーナが好きです。
あと、私はロシアに三回行った事があって、クワスが大好きです!と、書いたらとても驚いてました~。
まぁ、ロシア旅行自体が日本ではメジャーじゃないからねぇ・・・
私の知り合いだとわりとロシアに複数回行ってる人は珍しくはないんだけどなぁ。
で、今日スーパーでチェックしてみたけど、小枝はもう普通の小枝になってたなぁ・・・
極東ロシアなら、日本から1時間半だよ!90分っ!!!

で、最近(でもないな、実は・・・)私が送ったポスクロです。


浮世絵猫は、ベラルーシのミンスクにお住まいのお姉さんへ。
彼といっしょに暮らしてるんだけど、彼はポスクロは時間の無駄だっていう考えなんだそうです。
アナログのこういう通信方法は「時代遅れ」だという感じなのかな?
なので、その彼を説得するためにも彼好みのカードが欲しい、という事なんですが、その彼の好みは・・・
密教とか、ブードゥとかそういう系らしいです。うーむ、日本では難しい・・・
ってわけで、彼の趣味じゃなくて彼女の趣味に合わせて猫カードにしました。
いっしょに、砂糖の袋希望もあったので日本のスタバの砂糖を送りました。
世界中あちこちから、ある程度砂糖がたまったらそれをミックスして使うそうです。おもろいねぇ。


切手もネコ。


これは、アメリカのサウスダコタにお住まいのお姉さんへ。
この方は、その月別によってテーマを決めて「この題名に関連したカードが欲しい」というお方です。
別に絶対っていうわけではないけど、難易度の高いタイプ・・・
しかも、単純に「建物」「花」「星」とかっていうのじゃなくて、形容詞っぽいヤツというか抽象的なんだよね~。
その人なりの解釈が必要という・・・
ちなみに、この月のテーマは「態度」でした。
で、彼女のアバターがネコだったんで、また浮世絵猫ですが、一応考えたんだよ~。
そのココロは・・・ズバリ、
猫の態度百景!
「座布団三枚差し上げなさい!」←春風亭昇太氏の声で読んでね♪
なーんちゃって、自画自賛ですが、猫の態度っていう事でいろんな猫です。



これは、台湾の大学で薬学を学ぶ女子大生へ~。
猫カード希望があったので、台湾でも有名らしいタマ駅長の後継のニタマです。
夏休みにニタマに会いに和歌山まで行ったけど、寝てました。
まぁ、猫の仕事は駅長になっても「寝る事」だからね~と、書きました。




浮世絵の美人画ですが、やはり猫がいます(笑)だって国芳だもん~。
ってわけで、これはオランダのベテラン・ポストクロッサーへ。
アジア美術も希望にあったのでこれにしました。
世界各地の使用済の切手を集めていて、それでコラージュを作りご両親へプレゼントしているそうです。
おぉ、親孝行な娘子じゃ!!




これは、オランダだけどこちらはまだポスクロ始めたばかりというお嬢さんへ。
アイスホッケー好きという事ですが・・・
日本じゃ難しいっよ~っ!!しかも、うち静岡だぜっ!!!雪も氷もない!いや、氷くらいならあるか。
ってわけで、彼女のお誕生日が近かった事もあり、 ハガキじゃなくて、二つ折りタイプのカードです。
人によっては「そーいうのじゃなくて、普通のカード(はがきタイプ)にして!」っていう人もポストクロッサー内では多いですが、彼女は特に書いてなかったしね。
まだ日本からは未着だったし、いかにも日本~!!で、いっかな?と思って。
これ、開けるとこんな感じの「飛び出す絵本」形式になってます。







で、以降はちょっとおまけだけど暗めな話になってしまうから、読みたくない人は読まないでね。
今日、自傷癖の関連の話を聞く機会が偶然あって・・・
「ストレスたまったり焦ると、パニック症候群みたいになってしまう。
それを押さえるために、過食になったり拒食になったり、買い物依存症になったりして体調を崩してしまった。
現在の解消方法は、自分に噛み付く事。
噛み付くと痛い、それで『自分は痛いと感じるんだ、生きてるんだ』って実感出来ると落ち着ける。」っていう話・・・
リストカットの繰り返しも、単に「死にたい、自殺したい」っていうだけじゃなくて、上記と同じく「痛い、血が流れる」事で、自分が生きているという実感が得られる、それ以外では得られない、からつい、また繰り返してしまう、っていう話もどこかで聞いた・・・
なんか、この話を聞いて、「判るなぁ~」と思った・・・
いや、別に私はリストカットしたいとか、痛みを感じたいとか全く思ってないけどさ、なんか山登りの時の感覚と似てるかも?って思ったんだ(笑)
登ってる最中は、まさに汗ダラダラ、足はだるいし、全身疲れた、「なんで私はこんなのやってるんだろ?自分の好きでやってるんだよね、オイ」って自問自答しながら登ってるんだけど、これってもしかして「辛い、しんどい」を実感することが=自分が生きている、という充足感を感じてるんじゃないかな?って思ったりして。
うーむ、人間は誰もがM気質を持ってるのだっ!!って断言するなよな!って感じだが。
でも、辛くても登った先もそうだけど歩いてる途中も辛いだけじゃなくて楽しい発見もあるわけだしさ、リストカットする人の大変な心情をこれで分かった気になってはいかんのだけれど、なんか判る気がしたんだよね~。
最近、「岳」っていう登山マンガを少しだけ読んだのだ。
主人公はフリーの山岳救助ボランティアみたいな感じのベテラン登山家だが、一見フラフラしててマイペースな人。
その彼が、山に来て心ならずも遭難したり怪我した人、もうダメだった人も含め、救っていくんだけど何故か圧倒的に「冬山」が多い!!
いや、たまたまなんかもしれないけど、冬の北アルプスに単独行とかっていうのが圧倒的に多くて・・・
山登りがある程度好きな私から見ても、「なんでわざわざそんな大変な時に大変な思いをして・・・」って思ってしまうけど、もしかして彼らもこうやって過酷な環境下で自分をいぢめるような状況にして、そこで自然や山や自分と極限状態で向かい合う、そして「生きている」という実感を得てるのかも?って思ったりもする。
まぁ、私はやらんけど・・・^_^;

それで思い出したんだが・・・
「手のひらを太陽に」の歌詞。
「僕らはみんな生きている、生きているから笑うんだ、」とか「生きているから歌うんだ」とかっていうのと同じく「生きているから悲しいんだ」っていう歌詞があった、確か。
楽しいから生きてるを感じるだけじゃなくて、辛いしんどいからこそ「生きている」を感じている、それもありなのかもなぁ~と思ったりもしました。
まぁ、あんまりこういう分野は私の得意分野じゃないんでなんですが。
なにせ、基本ガサツで鋼の神経だからさ~




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カジキマグロの足湯に行ってきた

2016-07-18 17:56:43 | 日記
三連休の最終日・・・
そういや、今日って「海の日」でお休みになったんでしたな(苦笑)
もう、単に「休み」か「休み出ない」っていう意識しかないよ、何の日でも同じ、という状態でございます。
でも、一応海行ったよ~


テトラポッドだらけだけどね。
もちろん泳がないけどね(っていうか多分遊泳禁止区域だと思う)

とは言っても、もちろん海はついでです、ついで。
主目的は↑のカジキマグロの足湯に入るために行ったんですよ、ハイ。
しかし、見てお分かりのように・・・
お湯が無いっ!!底がむき出し状態!!
なんでも、点検中だとかって事ですが、このレジャーの王道三連休にあえて点検中ってするわけないから、多分しばらく点検中で温泉ナシなんだろうなぁ・・・ちえっ!!
ガックシきましたが、まぁせっかく焼津まで行きましたので、こちらに行ってきました。


ディスカバリーパーク焼津~♪
松本零士氏が名誉館長です。
プラネタリウムがあるという話であったし、プールもあったりするけどまぁそっちはどうでもいい。
で、今、特別展として「錯覚科学館」っていうのをやってるんだよね。


トリック美術館に似ているけど、こっちはもっと「科学」を前面に出した感じかな?
ちょうど、昨年大学の講義で人間の五感の反応、主に錯覚、錯視についてを受講してたしね。





ナマでその場で見るよりも、こうやって写真画面に納めた方がより、錯視を生じやすくなるんですね。
なぜかっていうと、元々三次元の映像を二次元に閉じ込めた図を見て、自分の脳みそがそれを再び三次元に脳内に再生して、そして今、この写真を見ているんですね。
これが無意識のうちに瞬間的に行っているところが人間の脳みそのすごいところですね。
でも、そのすごさ故に、騙されるわけだ~。
この階段と、窓のある建物を描いたような図・・・
これ、どちらも本当にまっすぐの直線で描かれてるんですよ。
でも、写真で見ると明らかにグニャグニャ曲がって見える・・・え?見えないって?^_^;
ナマで見ると、最初は普通に「まっすぐ」に見えるんだけど、注意してみているうちにそのうちにグニャグニャしてくるからあーら不思議!
それに、両目で立体視するよりも片目で見るほうがこういった錯視が生じやすいんですね~。
片目で見ると、本当なら立体としては見えていないはずなのに、そこに脳内で修正が加わって立体的に見えている、という・・・
人間は目でモノを見るのではなくて、脳でモノを見ているんだよなあ、と知ってはいるが改めてそれを知る面白い展示でした。


これなんか、小さな覗き穴から片目で覗くと、かまぼこ型のやねの上にボールが乗ってるんだけど。。。
実際は・・・


こんな形なんだよ、本当は。


これは、同じ形のものなのに、なぜか鏡に映った像は全然違う形に見えてくるという不思議さ!
他にも、坂を逆のぼりする玉とか・・・

立体錯視 坂を駆け上がるビー玉 その2 optical illusion part 3

面白い展示が沢山ありましたよ。

ただ、対象が「お子様」を想定してるのか、あまり「ネタバレ」というか、そのからくりというか『何故そう見えるか?』までの解説はあまり無かったですが、まぁこういうのは「体験」が重要だからいいのかも。
現場に係りの方が結構いるので、気になったら直接聞いてみれば多分詳しく解説くださったと思う。

で、すごく混雑してたので見なかったんだけど手品の実演もやっていて、そのBGMはやはり「オリーブの首飾り」であった^_^;

で、プラネタリウムも見てきました。
プログラムが何種類かありましたが、比較的大人向き(?)な内容を聞いてきました。
ここのは、ナマ解説でしたよ~。
しかし、穏やか~な声に満天の星空の元・・・つい、眠気が^_^;;




静岡県下最大級という望遠鏡。
覗かしてもらったら、星が見えました!
昼間でも、性能のいいヤツなら見えるんだね~、星がっ!!
かなたに光る昼間の星は、やっぱり太陽に似てるなぁ~
っていうか、太陽ってやっぱり恒星なんだ!と思ったのでありました。


そして、すぐ外の公園っていうか広場には・・・

静岡県下最凶!!とも噂される「健康遊歩道」があったりします^_^;;
ゴツゴツ石の道を歩くヤツね。


ほーら、ツボにグリグリ・・・
お父さんと子供しかやってなかったけど(お母さんは大体笑いながら外で見ている)
混ざってやってきました~。
わたしは、素直に「尖ってるから痛い」「足のその皮膚限局」っていう感じであんまりツボにキターっ!!!!感は無いんですがね。






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『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』

2016-07-17 22:13:08 | 映画
今日は、岩盤浴行ってそこで「笑点」見てたんだけど・・・
昇太氏って、女装しても違和感ナシね!!(爆)
っていうか、ああいう顔の女性いるよね~、ホントに、って思ったよ(笑)
そして、未だにさり気に「不倫ネタ」でいぢられている三遊亭円楽氏・・・^_^;;

で、映画も見てきたよ~
映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』予告編

これ、ティム・バートンが監督かと思ったら、今回はプロデューサーで監督はジェーズ・ボビンという人であった・・・
全然知らないなあ~、他の監督作品は「マペット2」・・・知らん・・・
という感じ。
で、2Dの字幕版で見てきました。
前作のアリスも完全に「不思議の国のアリス」を映画化したわけではなくて、その後のアリスが再び不思議の国に帰ってきた!という続編みたいな作りだったけど、今回はさらにその続編、って事で。
ジョニデ出演にも関わらず、結構直前まであんまり宣伝もせず、話題にもならず・・・とは思ってたけどね。
私は、前作のアリスは2D版と3D版両方見てみました。
なにせ、当時は「ティム・バートン監督作品初の3D映画」というか、3D前提で作られた初めての作品だったからどんな風になるか興味あったんだよね、とても。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」が3D化はされてはいたんだけど、あくまであれうは2D前提で造ったのを、だいぶ時間が経過してから付加価値を付ける意味で3D化してみた、っていう感じだったので、最初から3Dとして作る、っていうのは確か「アリス」が初めてだったと思う。
で、当時の感想は・・・
「別に3Dじゃなくてもいいや」という感想でした、正直^_^;;
バートンの美術が3D化されて目の前に展開されるのを期待してたんだけど、結局他の3D作品と同じく、動く場面とか落ちるとか飛ぶとか、そういうシーンを立体的に見せたい、3Dで見せるためだけのレベルという感じであったのだ。
なんで、まぁ前作のアリスは私的には「イマイチ」っていう感じだった。
正直、バートンの美学をあまり感じられなかった、別にバートンである必然性を感じられないという作品であった・・・
で、今回は・・・
「3Dでみないと退屈だけど、3Dの差額分の料金を払うには勿体ない」という映画でしたな(爆←身も蓋もない)
今回は、不思議の国のマッドハッターが病気になり、それを救うためにアリスが時間の壁を超えて過去を換えに行く・・・という感じですな。
テーマ的には、「過去は変えられないけど未来は自分が決められる」
過去にあった自分の後悔、過ちを「無かったもの」と消し去る事はできないけど、その過ちを認めて謝罪したりその反省を今後に生かしたりは出来る、っていう事。
あとは「時」は忌まわしきモノだけではない、って事でしょうね。
どうしても「時が経つ」っていうのはマイナス的意味で語らえる事が多いけど、それだけでなく、現在の積み重ね、それをどうプラスの積み重ねにしていくかはその自分自身の問題である、時のせいではない、っていう意識の変革みたいな感じ?
テーマとしては悪くないんだけど、ストレートにそれを大声で叫んじゃってる感じが否めない、要するに「芸がない」っていう感じだな。
正論で、いい主題だけに、それを語るのにもう一捻り、二捻り欲しかったなぁ、という感じ。
キャストは前作と同じくですが、なんか気持ち悪いんだよね、あのメイク・・・っていうかCGでいじりすぎで肉体感が無いっていうのか、本人が演じる必要性があんまり無いっていうか。
それこど、CGキャラみたいになってしまってるのがねぇ~、せっかくの豪華キャストなのに。
あ、そういえば前作の頃はまだティム・バートンとヘレナ・ボナム・カーターは破局してなかったんだったな^_^;
で、この映画で一番ショック!だったのが、エンドロールで「アラン・リックマンに捧ぐ」って出てたのがっ!!!
ええ~っ!!アラン・リックマンってあのアラン・リックマンっ!?
知らなかったぁ~っ!!!!
今年の1月にお亡くなりになってたそうな・・・
私的にはアラン・リックマンと言えば、スネイプ先生っていうよりも「ギャラクシークエスト」のトカゲ頭なんだけどね~。
コメント (2)
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タニクちゃん

2016-07-16 17:33:00 | 日記

本屋でグーゼン見つけた、もろストライク!なマンガ。
多肉は姿形に個性があるし、生態も面白いから、体験風と言うか観察マンガ描けそうだなあ、と思っていたら、見つけたよ多肉マンガ!
妖精系擬人化(?)も可愛いー!
うちにいる多肉も、キャラ化されてて嬉しいです。

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