●アピシット首相は韓国ASEAN特別首脳会議から帰国してから、
バスリース計画に付いての意見を、明らかにするとしている。
運輸大臣が提案し総額679億バーツを投入して、リース契約で
バンコクの路線バス用に、バス4000台を調達するという計画に
対し、アピシット首相は高額なリース費用は、汚職疑惑などで
政府が国民の支持を失うとの懸念を表明し、閣議で再検討を指
示していた。
内務大臣はこの計画を取り止めるよう求めていることに対し、
反対しない意向を明らかにしていたが、一方で計画を提案して
いた運輸大臣が強く反発し、このバスリース計画をあくまで政
府に要求する姿勢を崩さなかった。
このため韓国ASEAN特別首脳会議出席中の首相は意見を求め
られ、首相は韓国から帰国後、今後の方針を明らかにすると述べ、
このバスリース計画に付いてのコメントを避けた。
計画の概要を詳しく検討してから、計画を取りやめるかどうかを
決めたいとしている。
●ヤラー県の保健局はハーブの香油が、チクングンヤ熱の治療に
効果があるとしている。
今年は例年に無いほどチクングンヤ熱に感染する人が多く、特に
南部での感染が深刻な状況となっている。
ヤラー県保健局の医師は、チクングンヤ熱は(?)は非常に低いもの
の、感染者はひどい関節痛や骨の痛みに苦しんでおり、人によっ
ては半年もその痛みに耐えなくてはならなく、身体を動かすことも
ままならないほど、その特徴的な症状を説明した。
同医師はヤラー県科学教育センターの報告により、チクングンヤ熱
による関節痛を和らげる、ハーブの効用を発見したことを明らかに
し、すでに患者への治療で使用され、一定の効果が得られていると
している蚊
●バンコクでもチクングンヤ熱の患者が4人になっており、保健省では
注意を呼びかけている。
保健省の発表によると今年はじめから5月19日までに、2万541人が
チクングンヤ熱に感染しており、例年に無いほど多くの患者が報告
されていることに警戒している。
感染者は南部に集中していたが、2日、バンコク都知事はバンコク都
内でも4人の患者が確認されたことを明らかにし、感染源となってい
る蚊の駆除を早急に実施するよう衛生局に指示した。
チクングンヤ熱に感染した4人のうち一人は、チクングンヤ熱が多く
発生している南部地域へ旅行に行っていた大学生で、バンコク都内
で感染した可能性は低いとされているが、都知事はチクングンヤ熱
は予防ワクチンが無いため、蚊の駆除は病気を未然に予防するため
にも必要だとしている。
チクングンヤ熱は蚊を媒介して移る病気で、人から人への感染は認
められていない。
今のところ死亡者の報告は無いもののチクングンヤ熱は高熱、関節
痛、発疹、頭痛、不眠、全身疲労などの症状があり、患者は痛みに
苦しみ、前かがみで歩くことからアフリカのある民族の言葉で、その
様相を表しチクングンヤ熱と名付けられた。
現在ワクチンが無いため蚊に刺されないことが、一番の予防方法とな
っており、保健省では蚊に刺されないよう注意を呼びかけている。
●チェンマイの赤ちゃんパンダの名前を一般から募集する予定。
上位4位までには100万バーツの賞金のほか、車やパンダの生地、中
国への航空券などを賞与するとしている。
●チェンマイ空港は2日復旧し、通常運行を再開した。
●警察は首都圏の違法賭博の取り締まりを強化する方針
※(?)は聴き取れず
バスリース計画に付いての意見を、明らかにするとしている。
運輸大臣が提案し総額679億バーツを投入して、リース契約で
バンコクの路線バス用に、バス4000台を調達するという計画に
対し、アピシット首相は高額なリース費用は、汚職疑惑などで
政府が国民の支持を失うとの懸念を表明し、閣議で再検討を指
示していた。
内務大臣はこの計画を取り止めるよう求めていることに対し、
反対しない意向を明らかにしていたが、一方で計画を提案して
いた運輸大臣が強く反発し、このバスリース計画をあくまで政
府に要求する姿勢を崩さなかった。
このため韓国ASEAN特別首脳会議出席中の首相は意見を求め
られ、首相は韓国から帰国後、今後の方針を明らかにすると述べ、
このバスリース計画に付いてのコメントを避けた。
計画の概要を詳しく検討してから、計画を取りやめるかどうかを
決めたいとしている。
●ヤラー県の保健局はハーブの香油が、チクングンヤ熱の治療に
効果があるとしている。
今年は例年に無いほどチクングンヤ熱に感染する人が多く、特に
南部での感染が深刻な状況となっている。
ヤラー県保健局の医師は、チクングンヤ熱は(?)は非常に低いもの
の、感染者はひどい関節痛や骨の痛みに苦しんでおり、人によっ
ては半年もその痛みに耐えなくてはならなく、身体を動かすことも
ままならないほど、その特徴的な症状を説明した。
同医師はヤラー県科学教育センターの報告により、チクングンヤ熱
による関節痛を和らげる、ハーブの効用を発見したことを明らかに
し、すでに患者への治療で使用され、一定の効果が得られていると
している蚊
●バンコクでもチクングンヤ熱の患者が4人になっており、保健省では
注意を呼びかけている。
保健省の発表によると今年はじめから5月19日までに、2万541人が
チクングンヤ熱に感染しており、例年に無いほど多くの患者が報告
されていることに警戒している。
感染者は南部に集中していたが、2日、バンコク都知事はバンコク都
内でも4人の患者が確認されたことを明らかにし、感染源となってい
る蚊の駆除を早急に実施するよう衛生局に指示した。
チクングンヤ熱に感染した4人のうち一人は、チクングンヤ熱が多く
発生している南部地域へ旅行に行っていた大学生で、バンコク都内
で感染した可能性は低いとされているが、都知事はチクングンヤ熱
は予防ワクチンが無いため、蚊の駆除は病気を未然に予防するため
にも必要だとしている。
チクングンヤ熱は蚊を媒介して移る病気で、人から人への感染は認
められていない。
今のところ死亡者の報告は無いもののチクングンヤ熱は高熱、関節
痛、発疹、頭痛、不眠、全身疲労などの症状があり、患者は痛みに
苦しみ、前かがみで歩くことからアフリカのある民族の言葉で、その
様相を表しチクングンヤ熱と名付けられた。
現在ワクチンが無いため蚊に刺されないことが、一番の予防方法とな
っており、保健省では蚊に刺されないよう注意を呼びかけている。
●チェンマイの赤ちゃんパンダの名前を一般から募集する予定。
上位4位までには100万バーツの賞金のほか、車やパンダの生地、中
国への航空券などを賞与するとしている。
●チェンマイ空港は2日復旧し、通常運行を再開した。
●警察は首都圏の違法賭博の取り締まりを強化する方針
※(?)は聴き取れず