読書。
「時をかける少女」 筒井康隆
を読んだ。
映画化やテレビドラマ化されてる有名な作品ですね。
原田知世さんが主演した映画は子どもの頃によくわからずテレビでみたと
思いますが、内容はよく覚えていない。主題歌は食玩のCDついてるやつで
当たったのを持ってる。
覚えてるのは、内田有紀さんが主演したドラマと、
こないだテレビで放送された、アニメ映画版のです。
アニメ版のはかなり現代風、かつ内容にも広がりを持ったふうにアレンジされていて
面白かった。
そう、それをみてこの小説を読もうと思ったんですよ。
で、驚いたのが、この小説は1960年代に書かれたものだったということ。
登場人物たちの会話なんかに時代を感じさせるものがあるけれど
(といっても、もしかすると、
その時代でも違和感を感じさせるものだったかもしれない)、
ストーリーには舌をまかされましたねぇ。
まったくもって、現代的。
この時代になってアニメ映画にもされるわって感じ。
文章や文字の使い方なんかは、この小説が中学生や高校生向きの雑誌に
連載されていたということもあってか、読みやすくなっています。
中学・高校の読書感想文なんかにいいかもしれないね。
とはいえ、SFだから、入選とか狙ってる人には向かないかもしれないけど。
やだなぁ、読書感想文、なんて、昔のおいらみたいな人には
ちゃっちゃっと読めていいかもしれないということ。
他、二編が収録されていますが、表題作の「時をかける少女」が秀逸でした。
ちょっと見劣りするね、他のは。
そんなわけで、気晴らしみたいな感じで読書したいなぁという人にはおすすめです。
「時をかける少女」 筒井康隆
を読んだ。
映画化やテレビドラマ化されてる有名な作品ですね。
原田知世さんが主演した映画は子どもの頃によくわからずテレビでみたと
思いますが、内容はよく覚えていない。主題歌は食玩のCDついてるやつで
当たったのを持ってる。
覚えてるのは、内田有紀さんが主演したドラマと、
こないだテレビで放送された、アニメ映画版のです。
アニメ版のはかなり現代風、かつ内容にも広がりを持ったふうにアレンジされていて
面白かった。
そう、それをみてこの小説を読もうと思ったんですよ。
で、驚いたのが、この小説は1960年代に書かれたものだったということ。
登場人物たちの会話なんかに時代を感じさせるものがあるけれど
(といっても、もしかすると、
その時代でも違和感を感じさせるものだったかもしれない)、
ストーリーには舌をまかされましたねぇ。
まったくもって、現代的。
この時代になってアニメ映画にもされるわって感じ。
文章や文字の使い方なんかは、この小説が中学生や高校生向きの雑誌に
連載されていたということもあってか、読みやすくなっています。
中学・高校の読書感想文なんかにいいかもしれないね。
とはいえ、SFだから、入選とか狙ってる人には向かないかもしれないけど。
やだなぁ、読書感想文、なんて、昔のおいらみたいな人には
ちゃっちゃっと読めていいかもしれないということ。
他、二編が収録されていますが、表題作の「時をかける少女」が秀逸でした。
ちょっと見劣りするね、他のは。
そんなわけで、気晴らしみたいな感じで読書したいなぁという人にはおすすめです。