インドを舞台にし、インド人、それもスラムの子ども・若者たちを扱った
イギリス映画、『スラムドッグ$ミリオネア』を観てきた。
「インドの現代社会を鋭く描き出す」と北海道ウォーカーに書かれていて、
観た後では、まったくそのとおりだという短評でしたね。
最初は、こんなペースで映画が進んでいって、途中であきるかもしれない
と思っていましたが、もう途中からひきこまれてしまって、
面白かったです、登場人物たちにとっては苦難の連続でも。
したたかに生き抜いていくスラム生まれの子どもたち。
まったく誇張しないでも、その大変さがわかる。
そして、ストーリーがいろいろ展開しても、やっぱり無意識のうちに、
彼らの状況が解決していないことを感じさせられる。
どうなっていくのか、ちゃんと生きていけるか想像できないんです。
それでも、なんとかストーリーが進んでいって、エンディングを迎えます。
うまく、クイズ番組のミリオネアと絡み合いながらね。
インドの現代社会を描いただけじゃなくて、そんな格差の最下層の人たちにも
崇高な愛があるっていうことを描いているような気もします。
そして、ここは触れねばなりませんが、ヒロインのラティカがかわいかったですよ。
子ども時代、中学生くらいの年齢時代、そして若者になった時の三人で
役を演じていましたが、どの世代のラティカもかわいかった。
ありゃ、主人公のジャマールじゃなくても、惚れるね。
そんな感じの傑作でした。
イギリス映画、『スラムドッグ$ミリオネア』を観てきた。
「インドの現代社会を鋭く描き出す」と北海道ウォーカーに書かれていて、
観た後では、まったくそのとおりだという短評でしたね。
最初は、こんなペースで映画が進んでいって、途中であきるかもしれない
と思っていましたが、もう途中からひきこまれてしまって、
面白かったです、登場人物たちにとっては苦難の連続でも。
したたかに生き抜いていくスラム生まれの子どもたち。
まったく誇張しないでも、その大変さがわかる。
そして、ストーリーがいろいろ展開しても、やっぱり無意識のうちに、
彼らの状況が解決していないことを感じさせられる。
どうなっていくのか、ちゃんと生きていけるか想像できないんです。
それでも、なんとかストーリーが進んでいって、エンディングを迎えます。
うまく、クイズ番組のミリオネアと絡み合いながらね。
インドの現代社会を描いただけじゃなくて、そんな格差の最下層の人たちにも
崇高な愛があるっていうことを描いているような気もします。
そして、ここは触れねばなりませんが、ヒロインのラティカがかわいかったですよ。
子ども時代、中学生くらいの年齢時代、そして若者になった時の三人で
役を演じていましたが、どの世代のラティカもかわいかった。
ありゃ、主人公のジャマールじゃなくても、惚れるね。
そんな感じの傑作でした。